チャンピオンヒルズ在厩のパンサラッサは、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、ウッドチップ坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を乗られています。
◇小泉厩舎長のコメント 「今週から若干ペースを上げ始めており、6日朝にはハロン17秒程度。来週一杯ぐらいまで普通キャンターを続けて馴染ませていきたいですね。脚元は用心のためにケアしながらではあるものの、その後も特に悪くなる兆候など見られず、問題なくきていますよ」
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先週20秒までだったキャンターが今週は17秒までに。来週一杯今のペースを継続したうえで脚元に何の問題もなければ、いよいよ15-15の準備完了といったところでしょうか。
ちなみに出資者の贔屓目もあるのでしょうが、馬体写真を見る限りでは、6歳馬でも若々しさがあってとても状態が良さそうですし、これならさらなるペースアップ、仕上げに苦労することはないだろうなと…。となると、やはり脚元の完全回復だけがポイントですので、引き続き万全のケアをお願いしたいと思いますm(_ _)m
その上で、今回は繋靭帯炎明けになるので微妙なところはありますが、今のペースで行けば10月末のレースに間に合いそうではあるんですよね。もちろん、今さら中途半端な状態では使わないでしょうから、あと二、三週後にどのレベルまで調子が上がっていくのか、引き続き注目…見守っていきたいと思います!
【チャンピオンヒルズ在厩のパンサラッサ:公式HP(2023/8/30更新)より】
どういう結果になるにしろ復活に向けたプロセスを関心を持って見守りたいと思います。
なるほどそういうものなんですね。
報告側は大変かもしれませんが、臨場感のある『ありのまま』が聞けるのはありがたいですm(_ _)m