昨日アップした記事、『ついに・・・ 将棋ソフトがプロ棋士に勝った』について、Unknownさんより誤りである旨の指摘を頂きました。
ご指摘のポイントは、今回コンピュータに負けた“女流棋士”清水市代さんは、日本将棋連盟の正会員ではなく、“プロ棋士”という表現は誤りであるということです。
確認の結果、清水さんは将棋連盟に所属はしているものの、正会員ではないことが分かりました。
将棋連盟の正会員になるためには、新進棋士奨励会に入会したのちに、あらかじめ定められた成績を収めて四段になるか、非常に狭き門であるフリークラス編入試験に合格することが必要ですが、将棋界においては女性が正会員となった事例はないそうです。
したがって、昨日の記事タイトルを『将棋ソフトが日本将棋連盟所属の棋士に勝った!』に訂正させて頂きます。大変失礼致しました。
(なんだかシマラナイ感じのタイトルになってしまいました・・・。)
また、当該ソフトの開発者が将来の夢として、『名人や竜王などのトップ棋士といい勝負をする(勝つ)ことが目標です』と語っていたことを付け加えておきます。
(つまり、まだコンピュータが本当のトッププロに勝つのは難しいということですね。)
言い訳をすると、囲碁界においては男子プロと同等の資格を持った“女流棋士(プロ棋士)”が存在しているため、将棋も同じだろうと勘違い(早とちり?)をしてしまったのですが、将棋界は依然として男性上位が揺るぎない状況のようです。
(囲碁では女流棋士が男性棋士に勝つこともしばしばです。)
何故そうなのかについては諸説あるようですが、とにかく改めていい勉強になりました。
ご指摘頂いた方、本当にありがとうございました。
ご指摘のポイントは、今回コンピュータに負けた“女流棋士”清水市代さんは、日本将棋連盟の正会員ではなく、“プロ棋士”という表現は誤りであるということです。
確認の結果、清水さんは将棋連盟に所属はしているものの、正会員ではないことが分かりました。
将棋連盟の正会員になるためには、新進棋士奨励会に入会したのちに、あらかじめ定められた成績を収めて四段になるか、非常に狭き門であるフリークラス編入試験に合格することが必要ですが、将棋界においては女性が正会員となった事例はないそうです。
したがって、昨日の記事タイトルを『将棋ソフトが日本将棋連盟所属の棋士に勝った!』に訂正させて頂きます。大変失礼致しました。
(なんだかシマラナイ感じのタイトルになってしまいました・・・。)
また、当該ソフトの開発者が将来の夢として、『名人や竜王などのトップ棋士といい勝負をする(勝つ)ことが目標です』と語っていたことを付け加えておきます。
(つまり、まだコンピュータが本当のトッププロに勝つのは難しいということですね。)
言い訳をすると、囲碁界においては男子プロと同等の資格を持った“女流棋士(プロ棋士)”が存在しているため、将棋も同じだろうと勘違い(早とちり?)をしてしまったのですが、将棋界は依然として男性上位が揺るぎない状況のようです。
(囲碁では女流棋士が男性棋士に勝つこともしばしばです。)
何故そうなのかについては諸説あるようですが、とにかく改めていい勉強になりました。
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