SANSPO.COM 『愛ちゃん破った!佳純、涙の初優勝/卓球』
----ここから引用(抜粋)---------------------
卓球・全日本選手権第5日(22日、東京体育館)愛ちゃん超えた!
女子単で大阪・四天王寺高3年の石川佳純(ミキハウスJSC)が初優勝し、17歳1カ月で史上最年少優勝を果たした佐藤利香以来、22大会ぶりの高校生日本一となった。佳純は同種目で初の日本一を狙った福原愛(22)=ANA=を準決勝で破って勢いに乗り、17歳10カ月で頂点に立った。
女子単初出場で、いきなり2勝をマーク。再び現れた天才少女として、「愛ちゃん2世」と命名された。その愛ちゃんと激突した準決勝。1-1で迎えた第3ゲーム。佳純は、愛ちゃんのサーブを一気にスマッシュで返すレシーブエースを炸裂。このゲームを11-3の大差で奪い、第4ゲームも11-4と圧倒。2年前はストレート負けした愛ちゃんとの直接対戦も、2勝1敗と勝ち越した。
2時間後。自身初の決勝でも進化をみせつける。得意のサーブに緩急をつけ、相手を揺さぶる。「(サーブの)組み合わせを細かく考えられた」。投げ上げる球の高さやタイミング、回転や速度を自在に操る。相手に的を絞らせず、あっさりストレート勝ちした。
最新の世界ランクも日本選手では愛ちゃんの8位に次ぐ、自己最高の11位まで浮上。現在のランクでは12年ロンドン五輪への出場条件(28位まで)を満たしているが、5月の世界選手権(オランダ)までは激しいランク争いに身を置く。
卓球界悲願のメダルを獲得するため、今春の高校卒業後は大学に進まず、ミキハウスに残って競技に専念する。「愛ちゃん2世」の看板を外すときが、きた。
----ここまで引用(抜粋)---------------------
ここ数年の力関係で言えば、“いつあってもおかしくない事が今年起きた”という印象かもしれませんが、元祖天才少女の福原愛選手を石川佳純選手が準決勝で撃破、決勝でも藤井選手をストレートで破り、見事な史上最年少チャンピオンになりました。
私は素人なので細かい技術は分かりませんが、石川選手の卓球はとにかく積極的で、攻めることに対する“恐れ”のようなものが全く感じられません。この調子で成長していけば、2年後には中国選手の間に割って入って、世界ランキング5位以内になることも夢ではない気がします。
また、福原選手もこのまま黙っているわけにはいきません。負けた今こそ自分自身の卓球を見つめなおし、“再び石川選手に勝つために足りないもの”を確認する必要がありそうです。
いずれにしても、日本が中国に少しでも近付くためには、石川選手と福原選手が両輪で活躍しなければいけません。
是非頑張ってほしいと思います!
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卓球・全日本選手権第5日(22日、東京体育館)愛ちゃん超えた!
女子単で大阪・四天王寺高3年の石川佳純(ミキハウスJSC)が初優勝し、17歳1カ月で史上最年少優勝を果たした佐藤利香以来、22大会ぶりの高校生日本一となった。佳純は同種目で初の日本一を狙った福原愛(22)=ANA=を準決勝で破って勢いに乗り、17歳10カ月で頂点に立った。
女子単初出場で、いきなり2勝をマーク。再び現れた天才少女として、「愛ちゃん2世」と命名された。その愛ちゃんと激突した準決勝。1-1で迎えた第3ゲーム。佳純は、愛ちゃんのサーブを一気にスマッシュで返すレシーブエースを炸裂。このゲームを11-3の大差で奪い、第4ゲームも11-4と圧倒。2年前はストレート負けした愛ちゃんとの直接対戦も、2勝1敗と勝ち越した。
2時間後。自身初の決勝でも進化をみせつける。得意のサーブに緩急をつけ、相手を揺さぶる。「(サーブの)組み合わせを細かく考えられた」。投げ上げる球の高さやタイミング、回転や速度を自在に操る。相手に的を絞らせず、あっさりストレート勝ちした。
最新の世界ランクも日本選手では愛ちゃんの8位に次ぐ、自己最高の11位まで浮上。現在のランクでは12年ロンドン五輪への出場条件(28位まで)を満たしているが、5月の世界選手権(オランダ)までは激しいランク争いに身を置く。
卓球界悲願のメダルを獲得するため、今春の高校卒業後は大学に進まず、ミキハウスに残って競技に専念する。「愛ちゃん2世」の看板を外すときが、きた。
----ここまで引用(抜粋)---------------------
ここ数年の力関係で言えば、“いつあってもおかしくない事が今年起きた”という印象かもしれませんが、元祖天才少女の福原愛選手を石川佳純選手が準決勝で撃破、決勝でも藤井選手をストレートで破り、見事な史上最年少チャンピオンになりました。
私は素人なので細かい技術は分かりませんが、石川選手の卓球はとにかく積極的で、攻めることに対する“恐れ”のようなものが全く感じられません。この調子で成長していけば、2年後には中国選手の間に割って入って、世界ランキング5位以内になることも夢ではない気がします。
また、福原選手もこのまま黙っているわけにはいきません。負けた今こそ自分自身の卓球を見つめなおし、“再び石川選手に勝つために足りないもの”を確認する必要がありそうです。
いずれにしても、日本が中国に少しでも近付くためには、石川選手と福原選手が両輪で活躍しなければいけません。
是非頑張ってほしいと思います!
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