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【パンサラッサ】引退式翌日にアロースタッド入り!

2024-01-10 18:38:10 | パンサラッサ

中山競馬場での引退式を終えて、9日、北海道・新ひだか町のアロースタッドに無事到着。10日付けで競走馬登録を抹消いたしました。なお、出資会員の皆様には詳細をオフィシャルサイト等にてご案内いたしますので、ご確認のほどお願いいたします。長きにわたる皆様からのご支援に対しまして、心より御礼申し上げます。温かいご声援、誠に有難うございました。

9日午後4時頃、午後から降り始めた雪が降り積もる中、2022年のドバイターフ、2023年のサウジカップと芝・ダートで海外G1・2勝を挙げたパンサラッサ(栗東・矢作芳人厩舎、牡7歳)が、本年より種牡馬生活を送る北海道新ひだか町のアロースタッドに到着した。
前日に中山競馬場で行われた引退式で本馬を引いていた池田康宏元厩務員に付き添われてのスタッドイン。これが最後になる旅の感想を聞かれると「うれし涙は全てサウジで流しつくしました。いい子を出してくれることを願っています」とすっきりとした表情で話し、「大きくてきれいな馬房を用意していただきありがたいです。やんちゃな子ですがよろしくお願いします」とアロースタッドのスタッフに声をかけて回っていた。引退式の最後には吉田豊騎手を背に立ち上がるなどやんちゃな姿を見せていたが、この日はおとなしく引かれ、馬房に入ると早速、乾燥牧草を口にしていた。
到着を見守ったジェイエス事務局の大西恵介氏は「類まれなるスピードと、最後の直線で粘り込む根性とスタミナには素晴らしいものがありました。父のロードカナロアを超えるような子を出してほしいです」と語った。初年度の種付け料は300万円(受胎条件)となっており、日本での種付けシーズン終了後には南半球でのシャトル供用も予定されている。


アロースタッドに到着したパンサラッサ(Photo by サンスポ)

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池田さんに付き添われてアロースタッドに無事到着、本当に良かったです。

クラブからの報告のほか、いろいろな方がX(旧ツイッター)で様子を伝えてくれています。こんなに注目される中でのスタッドインになったことは嬉しい限りですし、最高のカタチで種牡馬入りができたのではないでしょうか。

これからいよいよ夢の第二章が始まります。いずれは日高の星として、世界に羽ばたく産駒を量産してくれるでしょう!(イクイノックス産駒をやっつけるのも大切ですが、真の目標・めざすべき舞台は世界でしょう(^^))

 

 


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4 Comments

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Unknown (Oz)
2024-01-10 20:31:24
アローの中の人
たくさん投稿して頂けそうで楽しみです(^-^*)


反省して精進、そして一日一善とあさパンひるパンよるパンは無理かなm(__)m
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Unknown (Az)
2024-01-10 22:06:11
>Ozさん

アローの中の人さんには密かに期待しています(^^ゞ

反省して精進、そして一日一善と週一パンでも文句は言えないm(_ _)m
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Unknown (ななしの素人)
2024-01-16 08:53:43
引退をじわじわと実感してます。良い産駒に期待したいですね。
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Unknown (Az)
2024-01-16 09:02:24
>ななしの素人さん

繁殖牝馬も集まりそうですし、きっと良い産駒を出してくれると思います。
もしかしたら、種牡馬としての方がスゴイかも!(^^)
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