バスラットレオンは、19日にチャンピオンヒルズへ移動しています。
◇小泉厩舎長のコメント 「競馬や輸送の反動などはまったく感じられず、20日朝から跨っており、まずは周回コースを軽く2000m。短距離のレースを使った後ですので、気持ちやフォームを整えてあげるような感覚で調整を進めていければと思っています」
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「競馬や輸送の反動はまったく感じられない」とのことですが、要するに、三木ホースランドパークでの検疫期間中に概ね前走の疲れは取れた、ということでしょう。まあ、もともとコリアスプリントへの出走は秋初戦、その後の目標に向けての『ひと叩き』でしたから、その点からすると、ここで反動や疲れがドッと出てもらっては困るんですけどね(^^ゞ
唯一の気掛かりと言えば、ひと叩きの一戦で初めて1200mを使ったことだったわけですが、そこはさすがに陣営も意識をしているわけでして、小泉厩舎長の「短距離のレースを使った後なので、気持ちやフォームを整えてあげる感覚で…」とのコメントには、あえて短距離戦を使ったあとの流れ、進め方を想定していたことが窺えます。
ということで、次走は当然、距離延長になるわけですが、果たしてそれがどこなのか…。
おそらく来週か再来週には概ね方向性が出そうな気もしますが、どのタイミングで、どういうカタチで明らかにされるかは何とも言えないですからね。あとしばらくは、固唾をのんで見守りたいと思います。
【2023/9/10ソウル7R コリアスプリント(G3/ダ1200m)でのバスラットレオン:公式HPより】
さてどの路線を進むのかは気になります。
この厩舎に限らずですが、プロの皆さんは距離適性を短めに考えたがる傾向があるような気がします。それだけ折り合いをつけて距離を持たせるのはレース騎乗だけでなく調教をつける方でもわれわれの想像以上に難しく感じることなのかもしれません。
でもでもそこを何とかと思っているわけなのですが(笑)
距離適性に関しては、ステラリード産駒やバスラットレオンについてはそんな感じですよね。
そう言えば確か二ノ宮先生が、距離を縮めるのは楽だけど、基本的に長い距離を走れるように教えるのがプロの仕事で、調教師はみんなそうしようとしている、と仰っていた気が…
ということは、古馬になったバスラットレオンはまだしも、ステラリード産駒はよっぽどなんですかねぇ(^^;)
韓国のお土産は渡せたのかなぁ(o^-^o)
ブヒブヒ
愛しのあの娘?? もう誰のことか忘れちゃいました!
なので、次の娘に行かせて頂きます( ・`ー・')キリッ
ブヒッ(^^ゞ