5月24日(日)東京8R ガーベラ賞(3歳500万下・芝1400m)に横山典弘騎手で挑戦したスプラッシュエンドは14着に終わりました。
ゲート入りを嫌がるという伏線があり、得意のスタートで珍しく出遅れたので、アッ!?と思ったら、すぐに掛かり気味になって中段まで進出、3、4コーナーで大外を回って進出し先団に取り付いたのですが、直線入り口で既に手ごたえが怪しくなり、残り200mでは完全に競馬をやめてしまいました。
出遅れ・暴走・失速という、一時期のアルシラートの悪夢を見るような最悪のパターンに嵌ってしまいました。久々の競馬でゲート入りを嫌がっていた時から少し嫌な予感はしていたのですが・・・。
関係者のレース後コメント(抜粋)です。
「前回乗った時よりも馬に実が入った感じで、返し馬の感触も良く、シメシメと思っていたのですが、いざレースに行ったら口向きの悪さが前面に出てしまって…。ゲート入りが悪く、後ろから長ムチでピシピシやられたのが癇に障ったのでしょう。出遅れたのでこちらは腹を括って後ろから行きたいにもかかわらず、抑えようとすればするほど右へ右へと張る恰好に。最後は完全にガス欠になってしまいました。今回はゲート入りの際にテンパってしまい、そこで全てが終わってしまった感じ。芝がどうこうではありませんよ。」(横山典弘騎手)
「いったいどうしたのかと思っていましたが、戻ってきた鞍上の話を聞いて納得。ここにきて課題とされる口向きの悪さが出てしまったようなんです。次走については今後の馬のテンションなどとの相談になりますが、左回りや距離についてもう一度よく考え直す必要が出てくるかもしれません。」(鹿戸雄一調教師)
今回は、久々の不安がもろに出てしまいました。細かい技術的なことは素人に計り知れないところもあると思うので、今日のところは『ま、こういうこともあるさ』と気持ちを切り替えるしかなさそうです。そういえば、スプラッシュエンドに関する以前の記事で『中山向きかも・・・』と書いたことがありますが、今日は鹿戸調教師も同じような感想を持ったようです。まだ判断を下すのは早いと思いますが、現時点では、芝・ダートに拘わらず(芝の走りは悪くなかったように見えました)右回りの1200mぐらいの距離があっているのかもしれませんね。
プラスで出てくるかと思った馬体重も466Kgで±0Kgでしたし、この後は、鹿戸調教師の言うとおりレース後の様子をじっくり見極めて作戦を立て直したほうが良いと思います。今日の結果は残念ではありますが、課題がハッキリしているのでショックではないです。課題があるということはこれから伸びる余地があるということですから、『あの敗戦がいい経験になった』と言われるような将来の活躍を期待しています。
やっぱり一口馬主にはポジティブシンキングが一番ですね!
ゲート入りを嫌がるという伏線があり、得意のスタートで珍しく出遅れたので、アッ!?と思ったら、すぐに掛かり気味になって中段まで進出、3、4コーナーで大外を回って進出し先団に取り付いたのですが、直線入り口で既に手ごたえが怪しくなり、残り200mでは完全に競馬をやめてしまいました。
出遅れ・暴走・失速という、一時期のアルシラートの悪夢を見るような最悪のパターンに嵌ってしまいました。久々の競馬でゲート入りを嫌がっていた時から少し嫌な予感はしていたのですが・・・。
関係者のレース後コメント(抜粋)です。
「前回乗った時よりも馬に実が入った感じで、返し馬の感触も良く、シメシメと思っていたのですが、いざレースに行ったら口向きの悪さが前面に出てしまって…。ゲート入りが悪く、後ろから長ムチでピシピシやられたのが癇に障ったのでしょう。出遅れたのでこちらは腹を括って後ろから行きたいにもかかわらず、抑えようとすればするほど右へ右へと張る恰好に。最後は完全にガス欠になってしまいました。今回はゲート入りの際にテンパってしまい、そこで全てが終わってしまった感じ。芝がどうこうではありませんよ。」(横山典弘騎手)
「いったいどうしたのかと思っていましたが、戻ってきた鞍上の話を聞いて納得。ここにきて課題とされる口向きの悪さが出てしまったようなんです。次走については今後の馬のテンションなどとの相談になりますが、左回りや距離についてもう一度よく考え直す必要が出てくるかもしれません。」(鹿戸雄一調教師)
今回は、久々の不安がもろに出てしまいました。細かい技術的なことは素人に計り知れないところもあると思うので、今日のところは『ま、こういうこともあるさ』と気持ちを切り替えるしかなさそうです。そういえば、スプラッシュエンドに関する以前の記事で『中山向きかも・・・』と書いたことがありますが、今日は鹿戸調教師も同じような感想を持ったようです。まだ判断を下すのは早いと思いますが、現時点では、芝・ダートに拘わらず(芝の走りは悪くなかったように見えました)右回りの1200mぐらいの距離があっているのかもしれませんね。
プラスで出てくるかと思った馬体重も466Kgで±0Kgでしたし、この後は、鹿戸調教師の言うとおりレース後の様子をじっくり見極めて作戦を立て直したほうが良いと思います。今日の結果は残念ではありますが、課題がハッキリしているのでショックではないです。課題があるということはこれから伸びる余地があるということですから、『あの敗戦がいい経験になった』と言われるような将来の活躍を期待しています。
やっぱり一口馬主にはポジティブシンキングが一番ですね!