【ケンタッキーダービー】ソヴリンティが優勝 日本馬2頭は着外:サンスポZBAT!
【チャーチルダウンズ(米ケンタッキー州)3日=日本時間4日】米3冠の初戦、ケンタッキーダービー(G1、ダ2000メートル、出走19頭)が行われ、最後の直線で力強く伸びたJ・アルバラード騎乗のソヴリンティ(米=W・モット、牡3、父イントゥミスチーフ)が優勝した。日本から参戦したJ・モレイラ騎乗のルクソールカフェ(美・堀、牡3)、C・ルメール騎乗のアドマイヤデイトナ(美・加藤征、牡3)は着外に敗れた。
◆アルバラード騎手(ソヴリンティ 1着)「この1週間はこの瞬間のためにやってきました。私のキャリアで最高の瞬間です」
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日本から参戦した2頭、特にルクソールカフェにはケンタッキーダービー制覇を期待していましたが、やや出負けをしたスタート以降、正直、あまり見せ場のないままズルズル負けてしまったという印象です。
海外での調整が難しかったのか馬場が合わなかったのか、はたまたレース中に何らかの想定外があったのか、直接の敗因は分かりませんが、実力的にはもっとやれて当然の馬だけに残念な結果だったと言わざるを得ません。(それにしても、ドロドロの不良馬場ってのは見ているだけでもツラいものがありますねぇ…)
でも、どうなんでしょうねぇ…
そもそも3歳春に海外遠征をするだけでも難しい上に、レースがケンタッキーダービーともなると様々な部分でアウェイ感が半端ないでしょうし、ただ単に強いだけでは結果は出せないのかもれません。
いずれにしても、挑戦しないことには勝つ確率はゼロですからね。
今回は厳しい結果(ルクソールカフェ12着、アドマイヤデイトナ19着)でしたが、来年以降も日本馬に果敢に挑戦して欲しいですし、チャンスがあれば自分の出資馬でも…(^^ゞ
結果の詳細はコチラ→海外 レース結果:JRA
私もいつかは自分の馬でと思うと夢が広がります(◍•ᴗ•◍)✧*。
ダービーという以上の特別な雰囲気がありますよね。
そして、いつかは自分の出資馬で…
意外に近い将来かもしれません(^^)
海外で転戦しながら結果を出している矢作厩舎がどれだけ凄いのか、ということかと思います。これも何度も海外遠征の経験を積み重ねたことで培ったものでしょう。
今回遠征した陣営もこれを糧として経験値を上げていってほしいですね。ナイスチャレンジでした!
諸々全てを含めた総合力、ってことですかね。
たくさん挑戦し、失敗もしてこそ身につく力。
来年のチャレンジも楽しみです!