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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【パンサラッサ】サウジカップに向けて検疫前の猛時計!

2023-02-10 09:57:14 | パンサラッサ

栗東トレセン在厩のパンサラッサは、9日朝、坂路で49秒台をマークしています。

  • 23.02.09 助 手 栗東坂良 1回 49.2-36.3-24.2-12.4 一杯に追う
  • 23.02.08 助 手 栗東坂良 1回 59.4-44.0-29.3-14.8 馬ナリ余力
  • 23.02.05 助 手 栗東坂良 1回 58.1-42.4-27.6-13.6 馬ナリ余力
  • 23.02.02 助 手 栗東坂良 1回 52.5-37.8-24.5-12.3 馬ナリ余力

◇矢作調教師のコメント 「乗る側からすれば大変なのかもしれませんが、この元気の良さはプラスですよね。9日朝は(騎手よりもウエイトが重い)助手が乗って49秒台の終い12秒4。出国一週前として予定通りにしっかりと負荷をかけられました。これだけの速い時計でしたから、さすがに追い切ってから息が戻るまでに少し時間を要しましたが、これで一段良くなってくれると思います。調教後は検疫厩舎へ移動。来週もやって国内で仕上げてからサウジへ出発させる予定です。いい状態できていますよ」

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先週の馬ナリ52.5-37.8-24.5-12.3秒に続き、今週は何と49.2-36.3-24.2-12.4秒の自己ベスト。。6歳にして益々元気といいますか、本当に大したものだと思います。矢作先生も仰っていますが、普通、50秒を切るなんてのは、バリバリの短距離スピード馬にジョッキーが跨った時とか、そういうケースだと思うんですよねぇ(^^;)

逆に言えば、これだけしっかり負荷をかけられるのは、レースまであと二週間あるこのタイミングだからこそ。香港カップでは国内の仕上げを軽めにし、現地で高負荷の最終追い切りをやった結果が芳しくなかったわけですが、その反省をすぐ次につなげて頂けたのは(口で言うほど簡単じゃないはずなので)とてもありがたいと思います。

ちなみに『香港カップ敗因オーバーワーク説』については、私も【パンサラッサ】いつもの元気が戻って馬体も回復「もう大丈夫」の中で触れたりしていたのですが、見方によっては厩舎が調整ミスを認めた的な解釈もできちゃうわけです。でも、そんなことを気にせずドンドンやり方を変える、変えられるところもこの厩舎の強さなんじゃないかと思いました。(そもそも本人(馬)がどう感じたのか、本当にオーバーワークだったのかは私にはわかりませんしね(^^ゞ)

ということで、もう前走の負けは気にしなくてイイと思います。私の野生の勘によると、パンサラッサはサウジのダートが大好きだと思いますし、9日の追い切りでは、最初からビュンビュン飛ばして一杯に頑張る練習もできました。もちろん検疫、輸送も慣れたものですから、何の心配もなく2/25を待ちたいと思いますm(_ _)m

 


【サウジC】パンサラッサ坂路で自己ベストの猛時計 岡助手「また1段ギアが上がると思う」:極ウマ・プレミアム
昨年のドバイターフ覇者パンサラッサ(牡6、矢作)が9日、サウジC(G1、ダート1800メートル、25日=キングアブドゥルアジーズ)へ向けて、栗東坂路で猛時計をマークした。
いっぱいに追われて4ハロン49秒2-12秒4の自己ベストをマーク。岡助手は「びっしりやりました。これでまた1段、ギアが上がると思う。順調にきている」と好感触だった。
国内最終追い切りは来週15日に行う予定。

【サウジC】パンサラッサが坂路で49秒2の猛時計 陣営「国内でしっかり仕上げていく」 : スポーツ報知
世界最高賞金(1着1000万ドル)を誇るサウジカップ・G1(2月25日、キングアブドゥルアジーズ競馬場・ダート1800メートル)に出走するパンサラッサ(牡6歳、栗東・矢作芳人厩舎、父ロードカナロア)が、放牧から帰厩後、3度目の追い切りを栗東・坂路で行い、49秒9―12秒4という猛烈なタイムを叩き出した。
池田厩務員は「前走(香港C10着)は、国内での調教が軽く、向こうでオーバーワークになってしまった。今回は国内でしっかり仕上げていく予定です。ダートは未知ですが、サウジの馬場は浅くてスピードが出るので悪くはないと思います」と話していた。


 

【2022/12/11香港 香港カップ(G1/芝2000m)でのパンサラッサ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【バスラットレオン】もう海外遠征には慣れている( ・`ー・')キリッ

2023-02-10 09:40:16 | 殿堂馬

栗東トレセン在厩のバスラットレオンは、9日朝、坂路で追い切られています。

  • 23.02.09 助 手 栗東坂良 1回 53.7-38.6-24.8-12.1 馬ナリ余力
  • 23.02.03 坂井瑠 栗東坂良 1回 53.2-38.2-24.9-12.5 馬ナリ余力

◇矢作調教師のコメント 「一番良い時に比べると、まだいくらかダイナミックさに欠ける捌きなのかもしれませんが、体調や調整過程については良好。今朝は本馬にしては余裕のある内容でさらっと追い切りました。その後は検疫厩舎への移動を済ませており、来週の水曜日にしっかりと負荷をかけて仕上げてから出国させる予定です。パンサラッサ共々、もう海外遠征には慣れていますからね。よくある飼葉落ちやテンションの高ぶりなどの心配はしていません」

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「パンサラッサ共々、もう海外遠征には慣れていますからね」とのことですし、来週の一本を含めて調整も順調のようですから、特に心配なところはありません。このところ惜しい競馬が続いていますので、サウジでは気持ちの良いレースをして、最高の結果が出るよう頑張って欲しいと思います。(実力は足りていると思います!)

これは何となくの勘ですが、1351ターフスプリント、そしてゴドルフィンマイルの連覇、あるんじゃないかと思えてきました。もちろん簡単なレースではないのですが、矢作先生のコメントから伝わってくる厩舎の雰囲気がいかにも普通といいますか、やるべきことを淡々とやっていけば勝てる…という良い意味での脱力感、肩に変な力が入っていないのが心強いです(^^)

 

【2022/12/24阪神11R 阪神カップ(G2/芝1400m)でのバスラットレオン:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【プライムライン】大きな前進が期待できそう!?

2023-02-10 08:44:07 | 引退馬

栗東トレセン在厩のプライムラインは、8日、Cウッドを併せ馬で追い切られています。

  • 23.02.08 坂井瑠 栗東CW良 6F 83.5-68.6-53.2-37.6-11.3(7) 馬ナリ余力
    クレド(古馬2勝)末強めの内0.2秒追走同入
  • 23.02.05 助 手 栗東坂良 1回 57.0-41.9-27.6-13.6 馬ナリ余力
  • 23.02.03 助 手 栗東坂良 1回 61.4-43.9-28.9-14.4 馬ナリ余力

◇田中克調教師のコメント 「一週前追い切りとして、坂井瑠星騎手を背に長めからやりました。まだいくらか放牧明けを感じさせる動きでしたが、この1本でしっかりとコンディションが上がってくるものと思われます。5歳から明けて6歳と年齢が年齢ですから大幅な変化まではないものの、歩様は気にならないですし、鞍上も『硬かった脚捌きもいい意味で緩んできている』とのことでしたからね。馬体は全体的にシャキッとしたようにも感じます。予定通り、2月18日(土)阪神10R 播磨ステークス(3勝クラス・ダ1400m)に向かいましょう」

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「いくらか放牧明けを感じさせる動き」であっても、簡単に83.5-68.6-53.2-37.6-11.3秒が出るのですから間違いなく調子は良いのでしょう。坂井騎手が乗ってくれたのも良いですし、昇級2戦目となる次走での大きな前進を期待したいです。

しかし、よく見ると8日のCWは馬なりで終いが11.3秒ですから、以前川田騎手にあっさり否定されてしまった『芝レース再挑戦』を試してみてもイイんじゃない?と思うような時計ですよね。。いや、多分田中克先生はそんなことやらないでしょうが、個人的には今でもこの馬が純粋なダート馬とは思えないんですよねぇ(^^;)

 

【2022/11/27阪神 3歳以上2勝C(ダ1400m)でのプライムライン:公式HPより】

 


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【カグヤ】追い切り好感触、来週小倉の1200m戦へ

2023-02-10 08:05:35 | 引退馬
栗東トレセン在厩のカグヤは、9日朝、Cウッドを併せ馬で追い切られています。
  • 23.02.09 松 田 栗東CW良 6F 83.1-68.0-53.4-38.0-11.8(7) 直強め余力
    シロニイ(古馬3勝)稍一杯の内1.0秒追走0.3秒先着
  • 23.02.03 助 手 栗東坂良 1回 55.4-41.0-26.6-12.7 馬ナリ余力

◇池江調教師のコメント 「デビュー前の追い切りと比べて、今回はしっかり動いてくれましたね。良い感触で調整が進んでいますので、来週短めをサーッとやって仕上げにかかりたいと思います。レースは2月18日(土)小倉6R 3歳未勝利(芝1200m)と19日(日)小倉2R 3歳未勝利(芝1200m)の両睨みで。前走で手綱を取った松田大作騎手が当週は阪神で騎乗予定のため、鞍上については現在調整中となっています」

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追い切りについて池江先生から「デビュー前よりしっかり動いた。良い感触…」とのコメントがもらえて良かったです。前走は悪い内容ではなかったものの結果は6着、少しずつでも進歩をしないといけませんからね。

次走については、2/18か19の小倉1200m戦をめざすとのこと。基本的にスピードは足りているはずですし、小回り平坦コースが苦手とも思えず、ゲートが決まって前に行きさえすればチャンスがあると思います。鞍上が誰になるかはさて置き、ここで一気に勝ち上がりを決めるぞ!ぐらいの感覚で応援したいと思います。

 


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【セントアイヴス】今週の出走はパスして来週へスライド

2023-02-10 07:22:16 | 引退馬

美浦トレセン在厩のセントアイヴスは、状態面を考慮して、今週末の出走は見合わせることになりました。

◇中舘調教師のコメント 「先週の金曜日からコース入りして普通には乗れていますが、まだ少し疲れている様子で硬さが残り、8日あたりからようやくほぐれてきたかなという状況。特にどこが悪いわけではなく全体的な疲労感ですが、先がありそうな馬ですし、いま無理に使うような成長過程の馬でもないですからね。まだ中1週で使うような段階ではないということなのかもしれません。週末まで様子見を続け、来週2月19日(日)東京2R 3歳未勝利(ダ2100m)にスライド出走する方向で進めてみようかと考えます」

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状態面を考慮して中一週を避け、来週のダート2100m戦へ…。

水曜のクラブ想定で『今週の出走予定』に名前がなかったので、出走希望馬が多くて(節の関係で)パスしたのかな??と考えていましたが、単純に状態面が理由だったんですね。結果は別にして、なるほどなぁと納得です。

しかし、疲れがあるのでやっぱり放牧…ではなく、在厩のまま来週のレースへ…と考えて頂けるのはありがたいですし、少しずつでも中舘先生の期待に応えていきたいです(^^)

 

【2023/1/29東京2R 3歳未勝利(ダ2100m)でのセントアイヴス:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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