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とりあえず一口馬主の楽しいこと

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【バスラットレオン】一週前追い切りは軽めも『動きは良かった』

2021-05-21 18:59:56 | 殿堂馬

バスラットレオンが一週前追い切りを行いました。

時計は栗東坂路を 54.5-40.1-26.8-13.4秒なので、バスラットレオンにしてはかなり軽めの内容です。ただ、大雨の中で無理をさせなかったとの事情もありますし、2400m戦に向けて落ち着いて走ることができたのは収穫だと思います。藤岡佑騎手も「(動きは)良かった」とコメントしてくれたようなので、特に軽めを心配する必要はないでしょう。

あとは、来週しっかり追って本番に備えるだけ。。府中への輸送、パドックから地下馬道を通って本馬場に入る流れをマイルカップで経験したのは強みになるはずですから、まずは無事にゲートに入ることに全集中ですっ!(ダノンザキッドさんのこともありますし…)


スポーツ報知『【日本ダービー】バスラットレオンが1週前追い切り 陣営「来週はしっかりやる」』
日本ダービー・G1(5月30日、東京競馬場・芝2400メートル)に出走するバスラットレオン(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎、父キズナ)が21日、滋賀・栗東トレーニングセンターで1週前追い切りを行った。
藤岡佑介騎手を背に、坂路を単走で54秒5―13秒4。落ち着いて走れていた印象だ。担当の武村助手は「こういう天気(大雨)だったし、無理しなかった。来週はしっかりやると思う。藤岡佑も『良かった』と言っていた。距離は長いと思うが、自分のリズムで運んでどこまで頑張れるか」と見通しを語った。
バスラットレオンは前走のNHKマイルCで3番人気に推されながら発馬直後に落馬して競走中止。競馬の祭典で逆襲を期す。

バスラットレオン(スポーツ報知)

Sponichi Annex『【日本ダービー】ダノンザキッドが骨折で回避 安田隆師「残念」「治るまで十分休ませたい」』
日本ダービー(30日、東京)に向けて調整されていた昨年の最優秀2歳牡馬ダノンザキッド(牡3=安田隆)の骨折が20日、判明した。
この日、栗東坂路コースで1週前追い切りを消化。その後の検査で骨折が分かった。右橈骨(とうこつ)の粗面剥離(はくり)骨折と分かり、全治3カ月以上の見込み。安田隆師は「近日中にノーザンしがらきに、いったん放牧に出します。私にとって初めてのダービー。出走させたいという期待はありましたが、本当に残念です。これからは治るまで十分、休ませたいと思います」とコメントした。 


 

ところで、1年前の5/17、私は『【バスラットレオン】段々と大物感が出てきたかも…』という記事の中で、「この馬は相当にイイ線いくのでは…」ということを書いています。いや、私がそう思うのはバスラットレオンに限らずなので、先見の明とかそういう話ではなく、要するに、『大物感がある』と見込んだ馬が1年後にダービーに出てくれるなんて、(プロセスは別にして(^^;))それだけでも本当にありがたいことだなぁと。。

もちろん競馬ですから着順も良いに越したことはないのですが、ダービー出走なんてそうそうあることではないですし、とにかく感謝の気持ちを忘れずに、楽しく応援したいと思います!

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【バスラットレオン】やる気満々! 注目の一週前は金曜追い

2021-05-21 05:18:45 | 殿堂馬

栗東トレセン在厩のバスラットレオンは日曜日から坂路入りしており、明日(5/21)追い切りを行う予定です。

  • 21.05.18 助 手 栗東坂稍 1回 61.1-44.1-28.6-14.2 馬ナリ余力

◇矢作調教師のコメント 「乗り役曰く、『坂路での行きっぷりが良すぎて抑えるのが大変なくらい動いてくれている』とのこと。状態はいつも通り元気いっぱいで、特に問題もなく順調にきています。次走は5月30日東京11R 東京優駿〈日本ダービー〉(G1・芝2400m)へ。父がキズナですから2400mの距離をこなしてくれてもおかしくはありませんが、ここまでの経緯からすれば、正直やってみないと分からないというのが本音でもあります。21日に追い切って最終追いは来週の水曜日を予定。引き続き、しっかりと状態を確認していきたいと思います」

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注目の一週前追い切りは金曜追いとのことなので、時計については何とも言えません。ただ、18日に乗った助手さんの『行きっぷりが良すぎて抑えるのが大変なくらい動いてくれている』とのコメントからは、マイルカップ当週からの好調が続いている手応えを感じますし、状態面に関しては何の心配もいらないようです。

バスラットレオンも決して大人しい馬ではないと思いますが、テンションが高まり過ぎてトレセンにいるだけで消耗してしまったり、予定通りの追い切りができなかったり…といった不安がないのは助かります。そのあたりについては、矢作先生が指摘しておられた精神面の成長が大きい気がしますし、2400mに挑む上でも重要なポイントだと思います。

2400mへの距離延長に関しては、「正直やってみないと分からない」と矢作先生が仰るのですから、それはもう『やってみなければ分からない』ということしかありません。血統がどうで馬体がこうでこれまでのプロセスがああだから…と考えてみても、それこそ本番で何が起きるかわからないのが競馬ですから…。ただし矢作先生は、本当に自信があれば「距離は大丈夫」と仰る気がしますので、実際、不安があるのは確かなのだと思います。

そのあたりは微妙な感覚かもしれませんが、距離への不安は自らの判断でマイル路線に舵を切り、マイルでトップをめざせるように仕上げてきた自信の裏返しとも言えるわけで。。一方で、育成時代からデビュー当初にかけてはクラシック路線を考えておられたわけで、要するに、例え世代最高のメンバーが集まる2400mの舞台でも、バスラットレオンのポテンシャル、そして最近の成長に期待する価値はある、ということでしょう!

マイルカップでの落馬競走中止が直接のキッカケとはいえ、運よく転がり込んできたと言えなくもないダービー出走のチャンス。。考えてみれば、初距離への不安を除けば前向き要素しかないわけですから、あとはもう堂々と、思い切ってチャレンジをするだけです。結果は『やってみなければ分からない』ですが、きっと見せ場は作ってくれる気がします(^^ゞ

 

【2021/5/9東京 NHKマイルカップ(G1)でのバスラットレオン:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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