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【バスラットレオン】賞金加算が大命題! 1/10シンザン記念・出走確定

2021-01-08 05:42:28 | バスラットレオン

バスラットレオンは1月10日中京11R シンザン記念(G3)に坂井瑠星騎手で出走します。

-調教時計-
21.01.06 坂井瑠 栗東坂良 1回 52.5-37.9-24.2-12.0 末強め追う
アスクスタイルマン(三歳1勝)一杯を0.6秒追走0.6秒先着
20.12.31 坂井瑠 栗東坂良 1回 56.4-41.6-27.3-13.3 馬ナリ余力

◇矢作調教師のコメント 「前走後の疲れは時間の経過とともに回復。馬体重というよりも、感覚的にもうひと絞り欲しいところがありましたので、ラストはそれなりにしっかりと追って負荷をかけました。相変わらず素晴らしい動きでしたし、全体的な能力の高さを感じます。瞬発力といった点でまだ課題は残りますが、今後のためにもここは良いレースを。とにかく賞金を加算しておきたいところです」

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バスラットレオンのシンザン記念出走が確定しました。

最終追い切りは栗東坂路を4F52秒5-37秒9-12秒0、併せた相手を一気に突き放すとても良い内容だったと思います… と言いますか、デキに関しては、各競馬メディアでも取り上げられている通り、矢作先生が「素晴らしい動きだった、さらに上積みがある」と仰っているのが全てですよね。

G1で上位を争った馬が、調教師もジョッキーも太鼓判を押すデキで挑むのですから、いくら重賞とは言えG3のシンザン記念で簡単には負けたくないですし、勝つチャンスがあるレースなのは確かでしょう。

ちなみにアルテミスSでソダシの2着だったククナも美浦坂路で素晴らしい追い切りをしたようです。まあ、どんなレースでも勝つのが簡単でないことは理解をしていますし、ククナ以外にも侮れない顔触れが揃っているのも事実ですが、大命題である賞金加算に向けて、こちらも万全の態勢が整っているのは心強いです!

素質、能力の高さ、素直な気性とレースセンスを考えれば初の左回りも苦にしないでしょう。ここはスッキリと勝ってもらい、さらなる高みをめざしていきたいところです(^^)

 

**2021/1/10中京11R シンザン記念(G3/芝1600m)出走馬**

 

【2020/12/20阪神11R 朝日杯FS(G1)でのバスラットレオン:公式HPより】

 


極ウマ 『バスラットレオン3馬身先着に手応え/シンザン記念』
<シンザン記念:追い切り>日刊スポーツ賞シンザン記念(G3、芝1600メートル、10日=中京)の最終追い切りが6日、東西トレセンで行われた。
「年男コンビ」の師弟が登竜門に挑む。朝日杯FS4着バスラットレオン(牡、矢作)は坂路で追われ、4ハロン52秒5-12秒0でアスクスタイルマン(3歳1勝クラス)に3馬身先着した。今年還暦の矢作師は「48歳を迎えたのでますます頑張りたい」と笑わせた上で「いくらか太い感じだったので、しっかり負荷をかけた。すばらしい動き。さらに上積みがあると思う」と手応えを口にした。前年はコントレイルで3冠制覇を達成して年間リーディングも獲得。新年も開幕ダッシュを狙う。
前走はG1で初のマイルに挑み、8番人気の低評価に反発して好走を見せた。同じく年男の23歳坂井騎手は「もとからすごくいい馬。1600メートルの方が競馬がしやすかった。ここで賞金を加算したい。それを狙っての出走だと思うので」と意気込む。こちらも昨年はジャパンダートダービー(ダノンファラオ)で統一G1初制覇を果たすなど、自己最多42勝を挙げた。師弟ともに猛牛の勢い。今年も快進撃が続きそうだ。

デイリー 『【シンザン記念】バスラットレオン雄大 矢作師「素晴らしい動き」』
「シンザン記念・G3」(10日、中京)
朝日杯FS4着のバスラットレオンは6日、栗東坂路で力強いフットワークを見せた。強敵相手にもまれてきた実力は確か。リーディングの矢作厩舎が自信を持って送り出す。
雄大なフットワークで駆け上がった。バスラットレオンは坂井を背に、栗東坂路でアスクスタイルマン(3歳1勝クラス)に2馬身半先着。4F52秒5-37秒9-12秒0をマークした。動きを見守った矢作師は「ラストをしっかりと追って負荷をかけた。素晴らしい動きだったと思う」と満足そうに話した。
調教で重きを置いたのは馬体のシェイプアップだ。「数字ではなく、感覚的なもの。もうひと絞りできれば、もっと切れると思う。切れ味が出ることを求めてラストを追った」と指揮官は説明する。
前走の朝日杯FSは8番人気ながら4着と奮闘。「千八、二千よりも(マイルの方が)競馬がしやすい。賞金を加算したい」。そう力を込める坂井に導かれ、21年初陣のV発進といく。

Sponichi Annex 『【シンザン記念】バスラットレオン、坂路で鋭い伸び 坂井「元々、凄くいい馬」』
バスラットレオンは坂井を背に坂路で鋭く伸びた。残り1Fでゴーサインが出ると、併せたアスクスタイルマン(3歳1勝クラス)を楽々と3馬身突き放して4F52秒5~1F12秒0。
坂井は「余力残し。状態は特に変わりない。元々、凄くいい馬だったから」と力を込める。23歳の鞍上と管理する59歳の矢作師はともに“年男”。師弟コンビで21年の重賞初タイトルをつかみ取る。

ZBAT!競馬 『【シンザン記念】バスラットレオン自己ベストで3馬身先着』
バスラットレオンは栗東坂路で活気ある動きを披露した。ラスト1ハロン手前で一気にギアを上げると、余力十分に4ハロン52秒5-12秒0の自己ベストをマークし、アスクスタイルマン(3歳1勝クラス)に3馬身先着した。
矢作調教師は「素晴らしい動きだった。いい状態でいけると思う」と納得の表情。マイル初挑戦だった前走のG1・朝日杯FS4着で距離適性を示しただけに、「全体的な能力が高くて、さらに上積みはあると思う。賞金加算が一番の命題になる」と力を込めた。

競馬実況Web 『【シンザン記念】栗東レポート バスラットレオン [News]』
◎10日(日)中京競馬場で行われる第55回シンザン記念(G3)に出走を予定しているバスラットレオン(牡3、矢作)について追い切り後の矢作芳人調教師のコメントは以下の通り。
・(朝日杯FSは)もう少し時計のかかる状態の方が良かったのですが、ハイペースを追いかけてよく頑張っていました。距離に関しては現在1600mから1800mがいいと思います。
・(前走は初のワンターンでした)その点に関しては癖の無い馬なので問題ありません。初の左回りという点についても同様です。
・(中間は)順調に乗ってきました。レース後は少し疲れがあっていくらか硬いとも思いましたが時間の経過とともに回復してくれたと思います。
(一週前追い切りは)特に変わらずいつも通りの感じです。順調です。
・(今日の最終追い切りは)ラストはしっかり追おうと思いました。ちょっと絞れない所があるので、しっかり負荷をかけるということでやりました。とても良く素晴らしい動きでした。
・(セールスポイントは)非常に素直で一生懸命走るところと、全体的な潜在能力が高いところです。
・(課題は)瞬発力ですね。それを上げることを意図して調教しています。その点まだまだですね、これからです。とにかく賞金加算ですね、それが今一番の命題です。デビュー前から非常に厩舎としてこの馬の高い潜在能力を買っていたのです。これぐらいで止まっていては困ります。今後のためにもいいレースをしてもらいたいと思います。(取材:檜川彰人氏)

ZBAT!競馬 『【シンザン記念】バスラットレオン文句なし12秒0』
中2週も態勢は万全。朝日杯FS4着好走の疲れもなく、バスラットレオンが栗東坂路で弾んだ。アスクスタイルマンを1馬身追走。3F目で内から並びかけ、坂井騎手から軽く気合が入ったラスト1Fで楽々4馬身突き放した。柔らかみを増した走りはもちろん、4F52秒5、ラスト1F12秒0も文句なしだ。
「ラストをしっかり追うように指示。前走は4キロ減だったが、数字というより、感覚的にもうひと絞りほしいところがあって負荷をかけた。潜在能力が高く、素直で一生懸命に走る。速い時計で頑張った前走からもマイルは合いそうだ」と矢作調教師。課題は瞬発力。「そこを意図して調教しているけど、まずはもう1勝」と力を込めた。(夕刊フジ)


 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【グランソヴァール】久々の芝で気分を変えたい! 1/23豊明Sへ

2021-01-08 05:25:37 | 引退馬

美浦トレセン在厩のグランソヴァールは、7日朝、ウッドで併せ馬で追い切られました。

-調教時計-
21.01.07 助 手 美南W良 5F 67.9-52.8-39.6-12.5(8) 馬ナリ余力
ブルームラッシュ(古馬1勝)馬ナリの外0.6秒先行同入
21.01.03 助 手 美南坂良 1回  54.8-39.8-26.5-13.4 馬ナリ余力

◇尾関調教師のコメント 「年末年始と順調にきており、今朝は先行して終い併入。動けない感じではありませんが、まだゴールを過ぎてからの息が重いようですので、さらに乗り進めて態勢を整えていきたいですね。ここ2戦、ダートで結果が出ていないこともありますし、やはり1月23日中京11R 豊明ステークス(3勝クラス・芝1400m)に向かいたいところ。芝で気持ちが変わってくれればと考えます。今は脚元、トモなど、特に気になる点はありません」

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年が明けてから追い切りを重ね、少しずつ態勢が整いつつあるようです。

次走は(芝で気分を変える目論見もあって)1/23中京の豊明Sに定まりましたので、来週、さらに再来週と追い切ることができます。19年9月以来となる芝のレースで本来の姿を取り戻せるように、この後もしっかり乗り込んで、良い状態でレースに臨んで欲しいと思います。

あとは無事に出走枠に入れるかどうかですが、そこは心配してもどうにもなりませんからね。間違いなく出走できる前提で、こちらも徐々に気持ちを入れていきたいです。

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ヴィジャーヤ】トモの筋力強化、口向きも着々と改善

2021-01-08 05:12:54 | 引退馬

吉澤ステーブルWEST在厩のヴィジャーヤは、おもに坂路でハロン16~18秒ペースのキャンター2本を消化。今週より15-15を開始しています。1月上旬の馬体重は488kgです。

◇佐藤マネージャーのコメント 「年末の時点ではまだトモの緩さが目立っていましたが、乗り進めていくにつれてだいぶ筋力が強化されてきた印象。それに伴い、口向きも着々と改善の方向に進んでいるように思います。これから更にペースアップして行くにあたり、常に飼葉をよく食べてくれているのも好材料と言えるでしょう」

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昨年の12月9日に吉澤ステーブルWESTへ移動してから約1ヶ月、地道に体力強化と口向き改善に取り組んできた成果が表れてきたようです。しかも、継続的に乗られる中で馬体は488kgと充実していますので、着々とデビュー戦に向けた準備が整いつつあると思って良さそうです。

今週からは15-15も始まりましたので、おそらく今月中にはトレセンに戻ってデビューは2月前半あたり。2/7の東京、中京に芝1600mの新馬戦が組まれていますので、そこに間に合うのが第一希望でしょうか。(実際にそこをめざすかどうかは、これから一、二週間の動き次第?)

せっかくのデビュー戦ですから、出来れば(除外などもなく)望んだ条件の新馬に出走させてあげたいですが、ここまでくるとあまり贅沢も言っていられませんかね。。場合によっては未勝利戦や(数多く組まれている)ダート新馬戦でのデビューもあり得るかもしれません。

まあ、現時点ではデビュー戦の条件をあまり考え過ぎても仕方がないですね。まずはペースアップにしっかり対応してくれること、そして今月中のトレセン入り実現を待ちたいと思います。

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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