クエストフォーラヴ (クエストフォーワンダー'18) の残口数が「129口」、
ショウナンタレント'19の残口が「127口」、
ショウナンカラット'19の残口が「196口」、
レフィナーダ'19の残口が「満口直前」となりました。
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本日(8/7)、上記の通り4頭に関する(10時時点の)残口情報更新がありました。
クエストフォーラヴはもうあと一、二週間でトレセン入厩との話です。小柄な牝馬ながら動きの良いキズナ産駒なので、この土日から来週にかけて、一気に売れる可能性がありそうです。
ショウナンタレント'19、ショウナンカラット'19の桑田牧場セットは、7/26申込み解禁の新規募集馬に釣られて(?)、このところジワジワと継続的に売れていますね。
ショウナンタレント'19は何かと話題のモーリス産駒ですが、広尾のモーリス産駒としては、カイザーノヴァがあっさりと新馬勝ちを決めていますので…。もっともカイザーノヴァは、ステラリードのヤンチャ息子のイメージが強く、あまりモーリス産駒の傾向を見るモノサシにはならない気もします(^^;) ただ、馬体や雰囲気は確かにこのところ良くなっていますから、これも早晩満口御礼になるのは間違いなさそうです。
もう一頭のショウナンカラット'19は、これはコソッと私も狙っていたりします。(もう、全然コソッとじゃなくなっちゃいましたけれど(^^;))
キタサンブラックの初年度産駒はイチかバチかの要素もありますが、動画更新のたびに馬が良くなっているように見えていて、これはなかなか魅力があるなぁと…。お値段もショウナンタレント'19より安い設定ですし、血統背景から、中距離以上で息の長い活躍をしてくれたらと、そんな事まで考えています(^^ゞ
レフィナーダ'19に関しては、私はもう出資済みなので問題なし。まだ『満口直前』なのですぐに埋まることはないでしょうから、まあ、早得1期限の8月末あたりが売切れポイントになるでしょうか。(予想外に早く売切れても責任は負えませんので悪しからず(^^ゞ)
私は今のところ、8月中にあと一頭(か二頭)、出資馬を追加するかもしれません。正直、なかなか難しい判断が残っているのでハッキリしたことは言えませんが、あとしばらくは売れ行き情報も睨みながら、ああでもないこうでもないと検討を続ける予定にしています。。(また優柔不断とか言われちゃうのかなぁ(^^;))
栗東トレセン在厩のプライムラインは、最終的に今週末の出走を回避、来週8月15日新潟7R 3歳未勝利(芝1800m)に向けて、さらに調整を進めていくことになりました。
-調教時計-
20.08.05 助 手 栗東坂良 1回 53.4-39.2-25.5-12.6 末強め追う
ワークアンドビート(三未勝)末強めに1.0秒先行同入
20.07.29 助 手 栗東坂良 1回 55.3-40.9-26.3-12.7 一杯に追う
モズレジーナ(古馬2勝)一杯に0.4秒先行0.1秒遅れ
◇矢作調教師のコメント 「回避と言っても脚元に問題がある訳ではありません。今週は稽古駆けする3歳馬と併せて同入か僅かに遅れた程度。タイム自体は及第点でしたが、まだ100%とは言えません。改めてみんなと協議した結果、相手関係や、勝負に持ち込むにはもう一本追い切った方がベターであるとの判断から、万全を期して来週に延ばすことに決めました」
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今週の8/8新潟7R(芝2000m)か8/9新潟3R(芝1600m)での復帰が予定されていたプライムラインですが、チーム内で議論を行った末、最終的には来週の芝1800m戦を選んだとのこと。
水曜想定時点では、8/8には幸英明騎手が確保できていましたし、今週復帰で間違いないかと思っていたのですが、より「ベターな判断」をしてくれたのはありがたい限りです。正直、個人的には距離適性は2000mよりマイルか1800m?と思っていましたので、その点でも今回のスライドは前向きにとらえたいと思います。
勝ち上がり目前のワークアンドビートと併せた5日の追い切りでも水準の時計は出ています。そのうえで、わざわざ一週スライドをしたのは、きっと初戦から勝負に行く気持ちの現れではと…。簡単に勝てるほど甘い話ではないでしょうが、期待したいと思います!
栗東トレセン在厩のゴッドシエルは、おもに坂路でハロン16~18秒ペースのキャンター1本を消化しています。
◇松永幹調教師のコメント 「とにかく気持ちが前向きで走りに前進気勢があり、気の良い馬ですね。環境が変わっても飼葉をよく食べてくれていますので、これから色々と進めて行きやすいのではないでしょうか。まずはゲート練習から着手しており、7日にゲート試験を受けてみる予定です」
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先週末に栗東トレセンに電撃入厩、その後はトレセンの環境下でトレーニングが始まっています。
もちろん、最初のハードルはゲート試験になりますが、これまでゲートがヘタみたいな話は出ていませんでしたし、最近は育成場でかなり入念にゲート練習をしてから入厩する馬が大半ですからね。おそらく一発でゲート合格の知らせがあるのではと思います。
そのうえで、松永先生の「気持ちが前向きで走りに前進気勢があり気の良い馬、これから色々と進めて行きやすい」との評価も、なかなか良い感じではないでしょうか。
もちろん、一発でゲート試験に合格する前提ではありますが、今後のトレセンでの速め、追い切りでどんな動きを見せるのかも楽しみですし、その先、ストレートでのデビューに繋がっていきそうな予感がします(^^)
美浦トレセン在厩のアレアシオンは、6日、ゲート試験を受けましたが不合格となっています。
◇尾関調教師のコメント 「ここまではハロン17秒前後を上限として乗っており、5日のゲート練習で大丈夫そうだったため、6日にゲート試験を受けてみましたが、『出の反応が遅め』ということで合格をもらえませんでした。(デビュー前の2歳馬ではなく)3歳ということもあるのでしょうか、ちょっと厳しいジャッジでしたね。トレセンレベルの調整になるとまだトモが頼りなく力強さに欠ける感じではあるものの、長いブランクを考えれば、これも仕方のないところ。現時点において脚元に腫れや痛みはありません」
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まさかのゲート試験不合格。。次は受かると思えば別に大したことではないですが…(^^;)
とにかくゲート試験には次で合格してもらうとして、全体的にどこまで調子を上げられるかどうかの方が大事です。「まだトモが頼りなく力強さに欠ける」とのことですが、ここまで目いっぱいの走りをしていないので、すべてはこれからの話ですしね。
楽観できない状態なのはある意味当然、来週、再来週と、少しずつでもレースで戦える状態に近づいて欲しいと思いますm(_ _)m