栗東トレセン在厩のエタンダールは、エコー検査の結果、右前浅屈腱炎を発症していることが明らかになりました。
◇藤原調教師のコメント(抜粋)
「損傷率は12%程度。全治9ヶ月以上という診断ではありますが、これは屈腱炎の際に一律でもらうものになりますので、まずはしっかりとケアにあたり、むこう半年ほどの修復状況や本馬の治癒力を確認しながら治療に専念したいと思います。明日にでも、(川田獣医師が運営しているトレセン近郊の)ライジングリハビリステーションに移動して、発症間もない段階における手当てを行ってもらう予定となっています。患部が落ち着いてきたところで北海道に移送のうえ休養に入ります。今年の活躍を期待していただけに本当に残念です。」
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月曜日のクラブからの情報でかなりの覚悟をしていましたので、屈腱炎の診断は想定の範囲内です。
損傷率はひとつの目安ではありますが、それが必ずしも復帰までの期間と連動するわけではありませんし、当面はなるべく大人しくして回復を待つしかありません。
藤原調教師同様に、出資者としても今年の活躍を期待していたので残念ではありますが、エタンダールはじっくり待って復帰後の活躍を祈る価値がある馬だと思いますので、まずは万全のケアをして頂ければと思います。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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◇藤原調教師のコメント(抜粋)
「損傷率は12%程度。全治9ヶ月以上という診断ではありますが、これは屈腱炎の際に一律でもらうものになりますので、まずはしっかりとケアにあたり、むこう半年ほどの修復状況や本馬の治癒力を確認しながら治療に専念したいと思います。明日にでも、(川田獣医師が運営しているトレセン近郊の)ライジングリハビリステーションに移動して、発症間もない段階における手当てを行ってもらう予定となっています。患部が落ち着いてきたところで北海道に移送のうえ休養に入ります。今年の活躍を期待していただけに本当に残念です。」
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月曜日のクラブからの情報でかなりの覚悟をしていましたので、屈腱炎の診断は想定の範囲内です。
損傷率はひとつの目安ではありますが、それが必ずしも復帰までの期間と連動するわけではありませんし、当面はなるべく大人しくして回復を待つしかありません。
藤原調教師同様に、出資者としても今年の活躍を期待していたので残念ではありますが、エタンダールはじっくり待って復帰後の活躍を祈る価値がある馬だと思いますので、まずは万全のケアをして頂ければと思います。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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ファンタストクラブ在厩のウェルシュハープは、おもにウォーキングマシン30分、屋内角馬場でのウォーミングアップ後、屋内ダートコースと坂路を併用しての調整。週1回は坂路での半マイル15-15を乗り込まれています。
◇米田広報部長のコメント(抜粋)
「これまでは煩くならないように注意しながら進めてきましたが、普段やんちゃな割には意外にドッシリ構えることができるようです。したがって、現在は気合いを注入してピリッとさせる稽古に切り替え、長めから15-15を消化中。結構なボリュームで乗り進めていることもあり、だいぶ反応が良くなり、坂路の終いまでキッチリ伸びるようになってきました。この調子で進めていきましょう。」
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先々週の報告では、4/22の調教に跨った北村宏司騎手も米田広報部長も、ウェルシュハープの素質を認めた上で、「まだピリッとしたところが足りない」と辛口の評価でしたが、その後調教を攻めモードに変えたことが功を奏したのでしょうか、半マイル15-15もしっかりこなせるようになってきたようです。
ここまでくれば、デビューに向けた最初のハードルは越えつつあると思って良いかもしれません。このあとは15-15を継続しつつ、より実戦を意識した調教に移行するタイミングを計っていくことになるでしょう。
体力的にへこたれたりすると逆戻りもあり得ますが、ウェルシュハープに今のところそんな兆候はありませんし、何とかこのまま函館入厩まで突っ走って欲しいと思います。
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◇米田広報部長のコメント(抜粋)
「これまでは煩くならないように注意しながら進めてきましたが、普段やんちゃな割には意外にドッシリ構えることができるようです。したがって、現在は気合いを注入してピリッとさせる稽古に切り替え、長めから15-15を消化中。結構なボリュームで乗り進めていることもあり、だいぶ反応が良くなり、坂路の終いまでキッチリ伸びるようになってきました。この調子で進めていきましょう。」
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先々週の報告では、4/22の調教に跨った北村宏司騎手も米田広報部長も、ウェルシュハープの素質を認めた上で、「まだピリッとしたところが足りない」と辛口の評価でしたが、その後調教を攻めモードに変えたことが功を奏したのでしょうか、半マイル15-15もしっかりこなせるようになってきたようです。
ここまでくれば、デビューに向けた最初のハードルは越えつつあると思って良いかもしれません。このあとは15-15を継続しつつ、より実戦を意識した調教に移行するタイミングを計っていくことになるでしょう。
体力的にへこたれたりすると逆戻りもあり得ますが、ウェルシュハープに今のところそんな兆候はありませんし、何とかこのまま函館入厩まで突っ走って欲しいと思います。
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