【マカハ】勝ったご褒美の休養は気分がいい(^O^)

マカハは、１４日に島上牧場へ放牧に出ています。

◇小崎調教師のコメント（抜粋）
「レース後も特に反動はありませんが、休み明けから連闘を含む４戦。よく頑張ってくれましたので、ここでひと息入れてあげたいと思います。週末まではウォーキングマシン運動のみとし、ほどなくＵＰＨＩＬＬへ移動させ、第３回中京開催に備えましょう。」
-----

前走を快勝したマカハがリフレッシュ放牧に出ました。
小崎調教師のコメントからも、おそらく負けていても放牧だった事を考えると、前走で勝てたことがいかに大きかったかと改めて思います。今回の放牧が、“勝ったご褒美”の意味合いになるのと“負けて立て直しの休養”になるのでは、気分的にはそれこそ天と地の違いがありますからね(^^ゞ

今回は短期放牧で戻ってきてくれるようですが、まずはリラックスして疲れを癒し、そして、帰ってきたらすぐにでも結果が出せるように頑張ってもらいましょう(^_^)

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの記事・写真転載の許可を頂いています。

　応援クリック励みになります！

【ブリッツェン】引き続き余裕の調整中

木村牧場在厩のブリッツェンは、引き続き各調教施設を利用して、おもにハッキング２４００～３６００ｍ、軽いキャンター１２００～３５００ｍを乗り込まれています。

◇川嶋担当のコメント（抜粋）
「北海道も来週くらいから暖かくなってくるとの予報。今は日々の馬の状態と相談するかのように乗っており、自然な形で気分よく走らせてあげるように心がけています。ここからのペースアップに関しては、調教師の指示を仰ぎながら進めていきたいと思います。」
-----

ブリッツェンは引き続き余裕のある調整内容で、ペースアップは今月末頃からになりそうです。
まあ、この馬の場合は気性面にも難しいところがありませんので、やり出せばスケジュール通りに仕上がってくるでしょう。目標レースも大体固まっていますし、あまり心配はいらないと思います。

…とはいうものの、気がつけば函館開催の足音が聞こえる時期になりましたし、なかなか具体的なプランが聞こえてこない現状では、『本当に大丈夫なの？』という気がしないでもありません。
いや、大丈夫だと思ってはいるのですが、やはり復帰が待ち遠しいということですねぇ(^_^;)

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの記事・写真転載の許可を頂いています。

　応援クリック励みになります！

【オラージュ】まずはしっかりベース作りを

ＵＰＨＩＬＬ在厩のオラージュは、おもに周回コースでのハッキングキャンター４０００ｍを消化しています。

◇木村マネージャーのコメント（抜粋）
「水曜と日曜を運動のみとし、それ以外の日は周回コースで長めをじっくりと。現状で手術箇所が気になることはありません。休んで筋肉が緩んでいる分、ダクを踏むとまだトモが流れる感じですが、ある程度乗り込んで下地ができてくるまでは仕方ないでしょう。慌てず入念に乗り込みを重ね、以前の体に戻していきたいと思います。」
-----

乗り出しを開始した先週時点で２０００～２５００ｍだったハッキングキャンターの距離が、４０００ｍまで伸びました。まだ僅かな変化ではありますが、オラージュも少しずつ前進をしてくれています。
メニューが“競馬のための調教”らしくなるのはまだ先でしょうが、今ここでベースをしっかり作ることがペースアップを容易にするのでしょうから、引き続き地道に頑張って貰うしかありません。
そうですねぇ…、当面は、時間的な制約などあまり考えずに進めていくんでしょうね。

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの記事・写真転載の許可を頂いています。

　応援クリック励みになります！