ミホ分場在厩のスプラッシュエンドは、周回コースにておもに普通キャンター2400mを消化。23日の美浦トレセン帰厩が予定されています。
◇鹿戸調教師のコメント(抜粋)
「ようやく順調に進み始めたようですので、少し早いかもしれませんが、ここからはトレセンの方で。背腰の感触などを確かめながらピッチを上げてみようと思います。間に合うようであれば、6/16の函館スプリントS(G3・芝1200m)を意識。昨年は準オープン馬が出ていたくらいですから、重賞でも出走の余地があるのではないでしょうか。時間が足りないようであれば、無理せず中京のCBC賞や福島のバーデンバーデンCを考えていきましょう。」
-----
上手くペースが上がらずにモヤモヤしていたスプラッシュエンドですが、ここ一、二週間の好調子により急遽トレセン帰厩となったようです。しかも、復帰戦に函館SSを意識とは数週間前の状態が嘘のようなスピードですが、まあ、鹿戸調教師はあるレベル以上に馬が仕上がっていないとレースを使いませんし、16日の出走が可能かどうかについてもこれからしっかり見極めをして頂ければと思います。
個人的には函館の1200mよりも中京のCBC賞が合っている気もしますが、スプラッシュエンドの立場では出られるレースで勝負するしかない面もあり、それほど贅沢は言えないでしょうね(^_^;)
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
応援クリック励みになります!
◇鹿戸調教師のコメント(抜粋)
「ようやく順調に進み始めたようですので、少し早いかもしれませんが、ここからはトレセンの方で。背腰の感触などを確かめながらピッチを上げてみようと思います。間に合うようであれば、6/16の函館スプリントS(G3・芝1200m)を意識。昨年は準オープン馬が出ていたくらいですから、重賞でも出走の余地があるのではないでしょうか。時間が足りないようであれば、無理せず中京のCBC賞や福島のバーデンバーデンCを考えていきましょう。」
-----
上手くペースが上がらずにモヤモヤしていたスプラッシュエンドですが、ここ一、二週間の好調子により急遽トレセン帰厩となったようです。しかも、復帰戦に函館SSを意識とは数週間前の状態が嘘のようなスピードですが、まあ、鹿戸調教師はあるレベル以上に馬が仕上がっていないとレースを使いませんし、16日の出走が可能かどうかについてもこれからしっかり見極めをして頂ければと思います。
個人的には函館の1200mよりも中京のCBC賞が合っている気もしますが、スプラッシュエンドの立場では出られるレースで勝負するしかない面もあり、それほど贅沢は言えないでしょうね(^_^;)
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
応援クリック励みになります!
木村牧場在厩のブリッツェンは、おもにハッキング2400~3600m、軽いキャンター1200~3500mの調整を消化しています。
◇二ノ宮調教師のコメント(抜粋)
「夏季番組が発表になってから、ずっと頭を悩ませてきました。暑さが苦手な本馬にとって、夏の福島や新潟、小倉競馬は論外ですし、頼みの北海道シリーズも2年前とは異なり、1800mのレースは巴賞のひと鞍のみ…。ましてや過去に肺出血を経験している馬ですから、出走は適鞍に数を限ってワンクール数戦という形で使ってあげたい。これが私の考えです。ゆえにこの夏、巴賞一走のためだけに馬を仕上げていくのは多大なリスクを伴うと判断。先週、実際に馬を確認してきた上で夏競馬を見送り、秋に備えることを決めさせてもらいました。大事に使ってあげればまだやれるというのは、昨年末から年始にかけてのパフォーマンスが示す通りですから。今夏の暑さが和らいできた頃から、満を持して始動したいと考えます。すべては本馬のためを思ってのこと。どうかご理解いただきたいと思います。」
-----
はい、理解いたしました。
ブリッツェン夏場が苦手なこと、函館開催の適鞍が巴賞しかないこと、どちらも個人的には気になっていましたので、二ノ宮調教師が夏の全休を決断したのであれば何も言うことはありません。
しばらくブリッツェンのレースが見られないのは残念ですが、中途半端に使うよりは、この秋冬の適鞍3、4戦を狙って勝ちを獲りにいって頂ければと思います。
幸い同期のスプラッシュエンドがトレセンに戻ってきてくれるようですから、夏場のレースはスプラッシュエンドに任せて、引き続き秋に向けて鋭気を養ってもらいましょう(^_^)
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
応援クリック励みになります!
◇二ノ宮調教師のコメント(抜粋)
「夏季番組が発表になってから、ずっと頭を悩ませてきました。暑さが苦手な本馬にとって、夏の福島や新潟、小倉競馬は論外ですし、頼みの北海道シリーズも2年前とは異なり、1800mのレースは巴賞のひと鞍のみ…。ましてや過去に肺出血を経験している馬ですから、出走は適鞍に数を限ってワンクール数戦という形で使ってあげたい。これが私の考えです。ゆえにこの夏、巴賞一走のためだけに馬を仕上げていくのは多大なリスクを伴うと判断。先週、実際に馬を確認してきた上で夏競馬を見送り、秋に備えることを決めさせてもらいました。大事に使ってあげればまだやれるというのは、昨年末から年始にかけてのパフォーマンスが示す通りですから。今夏の暑さが和らいできた頃から、満を持して始動したいと考えます。すべては本馬のためを思ってのこと。どうかご理解いただきたいと思います。」
-----
はい、理解いたしました。
ブリッツェン夏場が苦手なこと、函館開催の適鞍が巴賞しかないこと、どちらも個人的には気になっていましたので、二ノ宮調教師が夏の全休を決断したのであれば何も言うことはありません。
しばらくブリッツェンのレースが見られないのは残念ですが、中途半端に使うよりは、この秋冬の適鞍3、4戦を狙って勝ちを獲りにいって頂ければと思います。
幸い同期のスプラッシュエンドがトレセンに戻ってきてくれるようですから、夏場のレースはスプラッシュエンドに任せて、引き続き秋に向けて鋭気を養ってもらいましょう(^_^)
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
応援クリック励みになります!
ドリームファーム在厩のアタッキングゾーンは、引き続き周回コースでのダク1400m、ハッキング1400m、普通キャンター2100mを消化。週2回は坂路での2F13-13程度を乗り込まれています。
◇国分担当のコメント(抜粋)
「18日に2F24.9-12.3、22日朝は1本目に25.8-12.7、2本目に25.6-12.4を計時。厩舎陣営によれば、『いちおう福島、新潟あたりを予定していますが、乗り難しい馬だけに、北海道シリーズへの人員配置が確定した上で正式に目標を決めていきたい』とのことでした。」
-----
アタッキングゾーンの調教ペースはかなり上がっていて、状態だけならすぐにでも入厩出来るレベルですね。
ただ、誰が乗っても大丈夫なタイプの馬ではないだけに、乗り役さんとのスケジュール合わせが必要と言われると、『確かにねぇ…』と思ってしまいます(^_^;)
いずれにしても、新潟か福島か、暑い夏競馬での復帰となりそうですから、GOサインにいつでも対応できるよう今のうちにしっかり調子を整えてもらえればと思います。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
応援クリック励みになります!
◇国分担当のコメント(抜粋)
「18日に2F24.9-12.3、22日朝は1本目に25.8-12.7、2本目に25.6-12.4を計時。厩舎陣営によれば、『いちおう福島、新潟あたりを予定していますが、乗り難しい馬だけに、北海道シリーズへの人員配置が確定した上で正式に目標を決めていきたい』とのことでした。」
-----
アタッキングゾーンの調教ペースはかなり上がっていて、状態だけならすぐにでも入厩出来るレベルですね。
ただ、誰が乗っても大丈夫なタイプの馬ではないだけに、乗り役さんとのスケジュール合わせが必要と言われると、『確かにねぇ…』と思ってしまいます(^_^;)
いずれにしても、新潟か福島か、暑い夏競馬での復帰となりそうですから、GOサインにいつでも対応できるよう今のうちにしっかり調子を整えてもらえればと思います。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
応援クリック励みになります!
UPHILL在厩のオラージュは、引き続き周回コースでのハッキングキャンター4000mを消化しています。
◇木村マネージャーのコメント(抜粋)
「手術した箇所が日によって少し熱を持つことがあります。従ってまだ一気のペースアップはできませんが、ケアしながらであれば大丈夫。当面は長めの距離をじっくりと乗り込み、調教が馴染んでくるのを待ってあげたいと思います。段々と体が動けるようになれば気持ちも乗ってくるはず。無理のない範囲でいいサイクルに乗せてあげたいです。」
-----
「手術箇所が熱を持つこともある」と聞くと、なかなか『早くペースアップを!』とは言いにくいですね(^_^;)
ですが、まあ、人間でも怪我が治りかけの時は患部が熱を持ったりしますし、熱を持つということは完治に向けてオラージュの身体が頑張っている証拠とも言えるでしょう(多分…)。
いずれにせよ本格的なペースアップはまだ先でしょうし、今は慌てず少しずつ前に進んでもらえればと思います。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
応援クリック励みになります!
◇木村マネージャーのコメント(抜粋)
「手術した箇所が日によって少し熱を持つことがあります。従ってまだ一気のペースアップはできませんが、ケアしながらであれば大丈夫。当面は長めの距離をじっくりと乗り込み、調教が馴染んでくるのを待ってあげたいと思います。段々と体が動けるようになれば気持ちも乗ってくるはず。無理のない範囲でいいサイクルに乗せてあげたいです。」
-----
「手術箇所が熱を持つこともある」と聞くと、なかなか『早くペースアップを!』とは言いにくいですね(^_^;)
ですが、まあ、人間でも怪我が治りかけの時は患部が熱を持ったりしますし、熱を持つということは完治に向けてオラージュの身体が頑張っている証拠とも言えるでしょう(多分…)。
いずれにせよ本格的なペースアップはまだ先でしょうし、今は慌てず少しずつ前に進んでもらえればと思います。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
応援クリック励みになります!
マカハは、17日にUPHILLへ移動しています。
◇木村マネージャーのコメント(抜粋)
「『どこかで条件がカチッとはまるようであれば一変があってもおかしくない』、前走はまさに以前話していたようなレースぶりでした。今はまだ競馬をした後の身のこなしですので、まずはダクとハッキングを1000~1500m程度。特にどこが痛いというわけではありませんから、日を追うごとに普段の状態を取り戻してくれると思います。」
-----
レース後島上牧場に出ていたマカハがUPHILLに移動しました。
調教自体はまだペースアップする前の段階ですが、3回中京開催参戦を念頭においた早めの移動ということですね。
2勝目を挙げるまでにかなり時間を要したマカハですが、同期のエタンダールがこれから長期休養に入りますし、「前走の勝ちがきっかけになって連勝街道驀進!」、となってほしいものです。
【5/12京都8Rに出走するマカハ : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
応援クリック励みになります!
◇木村マネージャーのコメント(抜粋)
「『どこかで条件がカチッとはまるようであれば一変があってもおかしくない』、前走はまさに以前話していたようなレースぶりでした。今はまだ競馬をした後の身のこなしですので、まずはダクとハッキングを1000~1500m程度。特にどこが痛いというわけではありませんから、日を追うごとに普段の状態を取り戻してくれると思います。」
-----
レース後島上牧場に出ていたマカハがUPHILLに移動しました。
調教自体はまだペースアップする前の段階ですが、3回中京開催参戦を念頭においた早めの移動ということですね。
2勝目を挙げるまでにかなり時間を要したマカハですが、同期のエタンダールがこれから長期休養に入りますし、「前走の勝ちがきっかけになって連勝街道驀進!」、となってほしいものです。
【5/12京都8Rに出走するマカハ : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
応援クリック励みになります!