とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

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【ブリッツェン】悪馬場が相当堪えていたようです。。 レース後関係者コメント

2011-11-20 19:09:44 | 殿堂馬
マイルCSで16着となったブリッツェンのレース後関係者コメントです。

◇柴田善臣騎手のコメント(抜粋)
「ゲートをポンと出てくれたのに、なかなか進んで行ってくれなくて・・・。少し押してはみたんですけど、荒れた馬場にノメり通しで競馬になりませんでした。せっかくの大舞台で残念ですが、今日はこの馬のスピードをまったく活かすことができませんでした。」
◇二ノ宮調教師のコメント(抜粋)
「やはりこの馬場のせいでしょうね。今日はそれに尽きます。疲れるほど走らせてもらえなかったとは思いますが、この荒れた馬場を回ってきたことですし、ひとまずは美浦に戻って様子を見てから次を考えていきましょう。」
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先ほどの記事で、『その後は渋った馬場に脚を取られる素振りもなく』と書きましたが、実際には相当道悪が堪えていたようです。やはりテレビ画面を通しての観戦では、なかなか本当のことは見えてこないものですね。基本的にGC観戦メインの私にとって、こういうコメントはとても勉強になります。
(勉強したから何だと言われると厳しいのですが・・・(笑))

まあ、苦手の道悪が原因で力を出せなかったのは口惜しいですが、今日のレースで大敗したのは事実ですから、そのこと自体は謙虚に受け止めたうえで気持ちを切り替えて次を見据えていくしかありません。
この後は一旦美浦に戻って様子を見るとのことですが、二ノ宮調教師の口惜しそうなコメントを見る限り、それほど間を明けずにレースを使う可能性もありそうです。

今日のレースは残念な結果ではありましたが、この経験を今後のレースに活かすことが出来れば、再び来春の大舞台にチャレンジする道筋が見えてくると思います。幸い陣営にも迷いのようなものは無いようですし、必ずやブリッツェンはもう一度立ち上がってきてくれると信じています!

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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【ブリッツェン】G1挑戦お疲れ様でしたm(_ _)m マイルCS16着

2011-11-20 16:36:43 | 殿堂馬
マイルチャンピオンシップに果敢に挑戦したブリッツェンは16着となっています。

【レース内容】
スタートはまずまず。前へ行く内枠の各馬を見ながらいつもと違った中団の位置取りに。その後は渋った馬場に脚を取られる素振りもなく、10番手前後を折り合い良く追走して3コーナーへ。
坂を下った勝負どころからペースが上がり、ブリッツェンも気合を入れながら大外を回して直線へ向かうと、鞍上の柴田善臣騎手のムチに応えて必死で前を交わそうとしましたが、周囲の馬もさすがに強く、結果16位での入線となりました。
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まずは、G1挑戦本当にお疲れ様でした。

15番枠に入ったことで、結果的に自分の競馬に持ち込めませんでしたが、そうそう簡単にやりたいことをやらせてくれないのがG1というものなのでしょう。本当は、シルポートの後ろ(2着に入ったフィフスペトルの位置)に付けたかったのですが、枠順だけは純粋に運の要素なのでどうにもなりませんね。
それでも、春に重賞(ダービー卿CT)を勝ってから、ずっと目標にしてきたマイルチャンピオンシップに出走を果たしたのは立派のひと言ですし、レースに至るまで万全の仕上げを施してくれた厩舎スタッフはじめ関係者の努力には本当に頭が下がる思いです。

正直言って、馬場や枠順、展開などの条件は別にしても、同じような位置からアッという間に引き離されたサプレザなど、上位に入った馬たちとはやはり力の差がありました。それでもブリッツェンは最後まで諦めずにゴールを目指してくれましたし、デビューした頃の頼りない姿に比べれば本当に逞しくなったと思います。
今日だって16着とはいえ安田記念4着のクレバートウショウと秋華賞2着のキョウワジャンヌには先着しているわけで、そう考えれば決して悲観するような結果では・・・、あ、ライブコンサート(10着)には先着したかったなぁ(笑)

さて、G1挑戦という夢はこれでひとまず一段落しました。
まずはゆっくりと激戦の疲れを癒して欲しいのですが、この挑戦もブリッツェンの競争生活にとってはひとつの通過点でしかありません。ブリッツェンには、スタートセンスを活かして先行し、直線先頭からしぶとく粘り切る自分のスタイルに磨きをかけてもらって、これからも息の長い活躍をして欲しいと思います!

さあ、次も元気に応援するぞ!! (^^)/▽☆▽\(^^)

■11/20京都11R マイルチャンピオンシップ(G1・芝1600m):稍重
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
 ◎  エイシンアポロン(牡4) 57.0 池添謙一 1.33.9
 △  フィフスペトル(牡5) 57.0 横山典弘 1.33.9
 - 13 サプレザ(牝6) 55.0 C.ルメール 1.34.1
 -  ダノンヨーヨー(牡5) 57.0 北村友一 1.34.2
 △  リアルインパクト(牡3) 56.0 福永祐一 1.34.3
16 ○ 15 ブリッツェン(牡5) 57.0 柴田善臣 1.35.3

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【ブリッツェン】稍重まで回復! マイルチャンピオンシップ間もなく発走

2011-11-20 14:47:57 | 殿堂馬
あと約1時間ほどで、秋のマイル王決定戦マイルチャンピオンシップ(G1)の発送時刻となります。

■11/20京都11R マイルチャンピオンシップ(G1・芝1600m) 15:40発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 馬体重(増減) 単勝オッズ(14:45時点)】
◎  エイシンアポロン(牡4) 57.0 池添謙一 506(+6) 9.6
○ 15 ブリッツェン(牡5) 57.0 柴田善臣 482(-2) 132.1
▲ 17 リディル(牡4) 57.0 小牧太 466(+2) 4.9
△ 10 スマイルジャック(牡6) 57.0 三浦皇成 490(±0) 33.2
△  フィフスペトル(牡5) 57.0 横山典弘 454(-4) 27.8
△  リアルインパクト(牡3) 56.0 福永祐一 508(±0) 4.6
△  エーシンフォワード(牡6) 57.0 岩田康誠 484(-4) 21.7

心配された馬場状態はなんとか稍重まで回復しました。
ただし、昨日の雨は想像以上に量が多かったですから稍重と言っても重に近い状態でしょうし、コース自体(特に内側!)が非常に荒れて走りにくくなっていると想像されます。

これは前で勝負をしたいブリッツェンのような馬には好ましい条件ではありませんが、ここまで来てそんなことに文句を言っても仕方がありません。もともと人気も無いわけですから、思い切って自分の競馬をするしかありませんね。
ちなみに、いつもブリッツェンの調子・仕上がりのバロメータにしている馬体重ですが、今日はキッチリと482kgで出てきてくれました。直前にハードな調教をこなしてこの馬体重ですから状態については文句なしだと思います。

もちろん、G1ともなればどの馬もしっかりと仕上げてくるので、“調子がいいから勝てる”、みたいに簡単なものではないでしょう。まあ、このメンバー相手に勝ってくれたら最高ですが、単勝満馬券の馬がそこまで言っては生意気なので、一応の目標を“真ん中より上の着順”としたうえで、ひとつでも上に行ってくれるよう応援することにします!
(印は対抗なのですが、謙虚が売りなもので・・・(笑))

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ノスタルジーテーブルでイタリアン、口惜しいけれど・・・

2011-11-20 04:09:09 | うまいもの
高校時代の仲間と集まる会があり、最近人気が高いらしいノスタルジーテーブルというお店に行ってきました。



最初にお断りしておきますが、実はこのお店のオーナー(N氏)も同じ高校の同級生なんです。
なので、これから紹介する料理についてのコメントは、友人に気を使った建前満載のものなので、その分を割り引いて読んでください。 な~んていうのは真っ赤な嘘です(笑) 友達がやっている店だろうと何だろうと、料理の美味い不味いに妥協はありません。バッサバッサと本音で叩き切っちゃいます!!

ということで、イタリアンの人気店を居酒屋のように利用しちゃおうという企画(そんな企画だったっけなぁ・・・)の中で特に印象に残った料理を紹介してみます。
まず最初は鯛のカルパッチョです。(これはその日の仕入れによって日替わりらしい)




見た感じはごく普通のカルパッチョのようですが、なんとこのカルパッチョ、ソースにタラコが使ってあるんですよね。
タラコソースというと、それ自身の主張が強くてタラコを食べているような感じになってしまいそうですが、このソースは白身魚特有の淡白な味わいが消えない程度に抑えられた塩加減が絶妙で、いきなり盲点をつかれた感じです。
この日は同級生のお店ということであまり事前調査をせずに行ったのですが、こういう料理を最初に頂くと、オリジナリティーを重視しつつも手間を惜しまないお店なんだなぁ、というのが伝わりますね。

こちらの料理は細かく刻んだ鶏ささみの燻製をアボガドソースでタルタルにまとめたものです。




これまたアボガドの主張が強過ぎず、全体のバランスを大切にしたタルタルでとても好感が持てました。
オーナー・N氏の説明によると、「燻製にはサクラのチップだけでなく紅茶も使っているんだぜ!」だそうですが、燻製素人の私には、正直言ってそこまで分りませんでした(;^_^A

そして、サラダも美味しいですよ~(笑)




こういう料理はゴマカシが効かないので、お店のコンセプトが良く分りますね。
厚めにカットされたN氏ご自慢のベーコンもさすがの深い味わいでした。

続いてえびと野菜のフリットです。






油モノはどうしてもしつこくなりがちですが、そんなフリットをサッパリ&爽やかに食べられるように工夫されたのがこちら、“レモンの塩”です。


でも、言われてみれば“レモン塩”ってあまり使ったことが無いですよね。
それが、使ってみるとこれがなかなかどうして捨てたもんじゃありません(笑)

こちら、イカ墨とウニのパスタはこのお店の人気メニューのひとつで、1日10色限定なのだそうです。




イカ墨料理というと食べた後に口の中が真っ黒になるイメージがありますが、写真を良く見ると分かるように、こちらのパスタは麺そのものにイカ墨が練りこまれているのでそんな心配は要りません。
(こういうのは、きっと女性には嬉しいんでしょうねぇ)

肝心の味についてですが、これはちょっと好みが分かれるのではないでしょうか。
私はどちらかというと、イカ墨独特の臭みが残った不思議な濃厚さ(?)が好きなので、やっぱり口の中が黒くなるようなイカ墨パスタの方がが好きかもしれません。
あ、もちろんこのパスタもとても美味しいし、濃厚さに関してはウニがばっちりカバーしてくれているのですが、その分いわゆる“イカ墨っぽさ”が薄まっているような気もしました。
(逆に、イカ墨とウニの両方の風味を楽しめるとも言えるのでしょうが・・・)

そしてパスタはもう1種類、アラビアータを頼みました。




アラビアータは個人的に大好きなパスタなので割と食べる機会も多いのですが、このアラビアータは辛さも程良く効いていて、なかなかいけてるパスタだと思いました。
ちなみに上にのっているチーズはデザートにも使われる甘味の強いもので、パスタの辛さ調整に使う目的もあるとのこと。食べる前にN氏から、「辛いのが好きなら最初から混ぜ過ぎんじゃねえぞ」という脅しコメントがありました(笑)
基本的に辛いもの好きの私としては、最後の方で少しチーズを混ぜて食べてみたのですが、普通のアラビアータとは違うかなりクリーミーなパスタに変身しますね。でも、こういうのも嫌いじゃないんだよなぁ・・・。

こちらはポルチーニのリゾットです。




パスタもいいですが、日本人はやはりお米が好きなんですねぇ(笑)
まあ、お米を食べるとホッとするというのもあるのでしょうが、ポルチーニの風味がお米の一粒一坪に絡みついてくれるのがリゾットの素晴らしいところですね。とても美味しかったです。

そういえば、いろいろと美味しい料理を頂く合間にはもちろんお酒を飲んでいるのですが、時期的に「ヴォジョレ・ヌーヴォーも飲んでおこうか」という話になったので頼んだのがこちらです。


こうやって紹介しておいてなんなのですが、毎年この時期にヴォジョレ・ヌーヴォーを飲むたびに、『自分はやはりドッシリと重たい感じのワインが好きなんだなぁ』と思います。(そういうの頼むと高いですけど(笑))

あ、気がついたらやたらと長い記事になってきているので、この辺でサラッとデザートの紹介を。




デザートもいろいろな種類があったので、無理を言って少しずつ持ってきてもらいました。
その中で特に気になったのは、ほうじ茶のアイスですかね。


抹茶アイスというのは良くありますが、私、ほうじ茶アイスは初めてでした。これ、食べると本当にほうじ茶以外の何物でもないのですが、何故か美味しいアイスクリームなんです。不思議です(笑)


うーむ、同級生の店だろうが何だろうが、情け容赦なくバッサバッサと叩き切るつもりだったのに、結局は料理を褒めまくってしまいました。これは私が心優しい友達思いのいいヤツだからなのか、それとも料理が本当に美味しいからなのか、はたまたその両方によるものなのか、その答えは皆さん自身がお店に足を運んで確かめてみてください。
特に女性の方にはオススメのお店だと思いますので、最近流行の女子会とか、昔からあった普通のデートとかに使えるはずです。店の奥には個室もあるので・・・って、本当に宣伝ぽくなってきたのでこの辺で(^_^)/~
(尚、実際のN氏は文中のような言葉使いをしませんのであしからずm(_ _)m)


ノスタルジーテーブル
渋谷区恵比寿3-28-7 ミューリエ恵比寿1F
03-3441-5643

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