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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

2024年2歳募集馬・ステラリード’22が『待ったなし』の残70口に

2023-07-09 05:27:26 | イベント・募集馬検討

**広尾TC 2023/2024年2歳募集馬残口状況**(太字太枠は出資済、残口は7/7時点)

 

6/17募集開始の1歳馬たちがジワジワと売れており、現在『満口直前』以上の馬はステラリード’22、ゼロカラノキセキ’22、レトロクラシック’22の3頭に。中でもステラリード’22は残70まで売れていますので、早ければ週明け、遅くとも来週中にはディメンシオン'22、スーンシャイン’22に続く3頭目の満口馬になりそうです。

ちなみに来週早々には6月末入金完了分のポイント還元がありますので、6月に現金で購入した馬に、還元されたポイントでさらに追加…という作戦を狙っている会員さんも多いですからね。ステラリード’22に出資するかどうか迷っている方は、このタイミングで決断する必要があるでしょう。(私はもう出資しちゃっているので問題なしです(^^ゞ)

個人的にはレトロクラシック’22がどこまで残ってくれるのか、それが今後の出資作戦に大きく影響する感じです。

 

 

7日に公開された動画を見ると、数字以上にボリューム感があってしっかりした馬体をしていますし、これから鍛えられていけば、どんどん私好みの馬になっていく予感があります。(育成先はファンタストクラブかな?)

そう思うなら早く出資すれば?とのご指摘もあるでしょうが、この世代6頭目となる次の出資馬については、秋の追加募集馬の全容が分かってからにしたいので、9月末から10月頃まで、何とか残口アリのままでいて欲しいです。

ポイント還元タイミングの来週を過ぎると、次の出資申込みのヤマ場は『早特1』期限がくる7月末になるでしょうが、逆に言えば、そこを『満口直前』のまま乗り切れば…。

クラブにしてみれば、ウダウダ迷ってないで早く出資しろよ!な話でしょうけれど、募集時期がバラバラだといろいろ考えざるを得ないですし、むしろアレコレ悩むことが楽しみ…みたいなところもありますので(^^;)

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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募集馬見学ツアー瞬殺で… 残念です。。(T_T)

2023-07-03 18:46:00 | イベント・募集馬検討

 

本日から申込み受付開始の『広尾TC・募集馬見学ツアー』ですが、旅行会社に電話をしたところ、既に満室のためお受けできませんとのことで…。一応、キャンセル待ち扱いにして頂いたのですが、申込み直後にキャンセルする方はいないでしょうし、そもそもキャンセル待ち自体が相当に多いようなので、参加できる可能性がかなり低くなりました。

私は過去の展示会・見学会にはフル参加してきましたし、コロナ以降も牧場見学、見学ツアーの再開を心待ちにしていました。加えて今回は特に久しぶりにお会いしたい皆さんや感謝を伝えたい方もいましたので、この結末は残念至極ではありますが、今さらどうしようもないですから…。まあ、2000口クラブになって会員が増え、所属馬の活躍で多くの方から注目されるクラブになったことを喜ぶべきってことなんでしょうね(T_T)

そう言えば、航空券や前泊分のホテルは予約・購入済みなのですが、もう、キャンセルしちゃった方がイイのかなぁ?? 一応、旅行会社の担当者さんは、枠を広げられるか検討してくれるみたいなので、その連絡だけは待ってみますかね。。

うーむ。。何だかとても口惜しいので、同じ日程で勝手に北海道に行って乱入してやろうかな(°◇°;) (ウソです)

 

それにしても、自分でこんなことを書いていたのに、まんまとツアー難民になってしまったとは情けない…


2024年2歳募集馬見学ツアー、参加できますよね…
ただですね、このツアーの申込みそのものは7/3からなので、先着順でアッという間に埋まってしまい、航空券はあるのにツアーに入れてもらえないという、ツアー難民化する恐れはあるんですよね。。いや、以前の広尾TCなら全然そんな心配はいらなかったわけですが、最近は会員さんも増えたでしょうし、コロナ禍の所為で久しぶりの開催なので、もしかしたら参加希望者殺到…なんてことがないとは言い切れません。


 


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2024年2歳募集馬、10日経過時点の今後の注目馬は?

2023-06-27 05:20:03 | イベント・募集馬検討

**広尾TC 2023/2024年2歳募集馬残口状況**(太字太枠は出資済、残口は6/26時点)

 

2024年2歳馬の通常募集が始まって10日が経過、満口馬はディメンシオン’22とスーンシャイン’22の2頭、ステラリード’22が残250口、その他の馬はハイアーラヴ’22を除いて全て残口僅かとなっています。

そもそもの傾向として、トレセン入厩までには全馬満口(或いはほぼ満口)になることが予想されますが、それにしても、これだけ万遍なく売れるパターンはあまり記憶になく、良く言えば『この世代は粒ぞろいで甲乙つけがたい』、悪く言えば『一長一短で決め手に欠ける馬が多い』ということになるかもしれません。

私自身について言えば、2023年2歳世代の出資馬が6頭なのに対し、2024年2歳世代はすでに5頭に出資をしていますので、これから追加するとしてもぜいぜい1、2頭まででしょう。あまり頭数を増やすとブログでのフォローが間に合いませんし、そもそも一口馬主はお小遣いの範囲で気楽にやれるのが良いところですから(^^ゞ

それはさて置き、2024年産馬の中で『次の注目馬は?』と聞かれると、これまで個別に取り上げてきたレトロクラシック’22、ルックオブラヴ’22、ハイアーラヴ’22の他に、昨年の追加募集馬にして今話題のブリモル産駒ヴェイパー’22、今年3月の周年記念募集馬ストームハート’22あたりが有力かな?と考えています。

その中でも特に…と言いますか、改めて注目すべきと感じているのは、実はこの馬なんですよねぇ。。

 

 

ストームハート’22最新(6/16)近況:様似木村牧場在厩。引き続き、16時間半ほどの夜間放牧により管理されています。
「全体のバランスの良さをそのままに成長が進んでいる様子。欲を言えば、さらにムチッとボリューム感が増してくれるといっそう迫力が出てきますよね。いつも飼葉をペロッと平らげてくれますし、元気に過ごしています。放牧地では走り始めた馬に反応して追いかけて付いていき、群れを作っている感じでしょうか。天候が落ち着いている今の快適な季節を満喫しているようです」(木村担当)

5月31日(水)計測の測尺は馬体重377kg、体高152cm、胸囲171cm、管囲19.0cm

【様似木村牧場在厩のストームハート’22:公式HP(2023/6/2更新)より】

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まあ、ご意見はいろいろあろうかと思いますが、何を隠そうこの馬も私にとっては『かつての出資馬の子』ですし、改めて馬体を見ると、とても綺麗でバランスが良く、サイズ的にもこの世代の中では小さくない方。。顔つきも賢そうで美人な上にお値段も比較的リーズナブルで、これまであまり注目されてこなかった割りには平均点が高い募集馬なんじゃないかと思います。

私は元々ストームハートの母父であるSiphonの破壊力に一目置いていますので、今後の成長(と売れ行き)次第ではレトロクラシック’22、ルックオブラヴ’22、ハイアーラヴ’22より先に出資を考えるかもしれないぐらいです。

ただですね、こういうことをやり出すと、結局全馬が対象になって悩みが増えるだけですし、できることなら秋の追加募集馬も並べて評価検討をしたいところ…。今の売れ行き、残口状況を見ると、おそらく次は6月出資完了分のポイントが反映される7月10日のあと、そして早特1期限の7月末がヤマ場になるでしょうから、とりあえずそこまでは様子を窺いたいと思います。

 

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2024年2歳募集馬見学ツアー、参加できますよね…

2023-06-25 05:29:32 | イベント・募集馬検討

 

2024年2歳募集馬のパンフレットに同封されていた『募集馬見学ツアー』の案内に従い、往復の航空券およびホテル(前泊分(^^ゞ)の予約を完了しました。今回は1泊2日の日程、初日の夜は浦河のAERU泊と決まっていますので、あまり余計なこと(『余計なことって具体的に何?』と聞かれるとアレですが(^^;))を考えずに済むのは楽チンです。

ただですね、このツアーの申込みそのものは7/3からなので、先着順でアッという間に埋まってしまい、航空券はあるのにツアーに入れてもらえないという、ツアー難民化する恐れはあるんですよね。。いや、以前の広尾TCなら全然そんな心配はいらなかったわけですが、最近は会員さんも増えたでしょうし、コロナ禍の所為で久しぶりの開催なので、もしかしたら参加希望者殺到…なんてことがないとは言い切れません。

まあ、もしもそうなったら何かの手段を考えるしかないですが、とにかく今は万難を排して参加するつもりです。

それにしても、これだけ募集と見学ツアーのスケジュールに関連性が無いのはいかにも広尾TCらしい…。初めての会員さんには違和感しかないと思いますが、広尾TCのツアーはそういうことじゃないので大丈夫!

何が『大丈夫』なのかはさて置きまして、久しぶりに皆さんとお会いするのがとても楽しみです(^^)

 

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ディメンシオン’22は根強い人気で即日満口!

2023-06-18 00:49:43 | イベント・募集馬検討

2024年2歳新規募集馬への申込み解禁初日が終わりました。

今回の募集については即日満口馬が出ないかも?と考えていましたが、フタを開けてみれば募集馬10頭のうちディメンシオン’22が即日完売(満口)、スーンシャイン’22が満口直前、ステラリード’22は残口僅かとなり、その他の7頭は募集中のままという結果に。。特にディメンシオン’22は昼過ぎには満口という、予想を上回る人気でした。

 

 

ちなみに既募集馬の中では6/27週入厩予定のピークブルーム(ピエノフィオレ’21)も売れ続けており、残口が75まで減っています。蛯名先生が参加しての販促効果もあるのでしょう、もう満口は時間の問題になっていますね。

全体で見ると、次の満口馬はスーンシャイン’22かピークブルームか…。スーンシャイン’22は900万円のサトノクラウン産駒という、リーズナブルで面白い募集馬なので、もしかしたらピークブルームを逆転するかもしれません。

そのあとは結構横一線の争いになりそうですが、既募集馬の中ではストームハート’22やヴェイパー’22も良く見えてきましたし、しばらくは各馬の売れ行きチェックをこまめにやっていきたいと思います!

 

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まるで狙いすましたかのようで(^^;)

2023-06-13 18:50:31 | イベント・募集馬検討

 

ピークブルーム(ピエノフィオレ'21)6月26日の週に入厩予定!!ご出資はお早めに!!:広尾サラブレッド倶楽部
ピークブルーム(ピエノフィオレ’21)は先月、北海道のファンタストクラブからミッドウェイファーム内にあるジェットレーシングに移動しており、現在はこちらで日々トレーニングに励んでいます。
近況でもお伝えしているように、ここまで順調に育成が進められていることから、8月の新潟デビューを目標に6月26日(月)の週に美浦トレセンへ入厩する予定となりました。
現在は15-15を順調に乗り込まれています。ジェットレーシングにいる2歳馬の中でも最も順調という話も出ていますし、入厩後もこちらの思い描くプラン通りに進めることができるのではないでしょうか。 募集開始時から非常に評価が高かった素質馬がいよいよデビューに向けて動き出します。今から待ち遠しい限りですね。
そんなピークブルームですが、たくさんのご愛顧をいただき、残233口のみとなっております。 満口もしくは入厩をもってご出資を承れなくなりますので、お見逃しなく・・・!!ご検討中の皆さまはお早めのご出資をお願いいたします。

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今朝の記事で『21年産馬をもう一頭』と書いたばかりのこのタイミングで、まさかクラブがこんな販促をカマしてくるとは思いませんでした。さすがと言うか何と言うか、全てを見透かされていると思うと背筋がヒンヤリしますね(^^;)

まあ、ピークブルームが順調なのは間違いないですし、蛯名先生が馬に対してマジメなのは騎手時代から分かっています。こういう馬がここまで売れ残った理由である『ややお高めの価格設定』については、ポイントで支払う立場として文句が言えないところがありますし、入厩アナウンスがあると一気に売れちゃうパターンも考えられるので…。

正直なところ、来週か再来週でも間に合うだろうと考えていたのですが、結論を出すタイミングとしては今週中がリミットなのかもしれません。。さてさて、どうしたものですかねぇσ(゚、。)ウーン?

 

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2024年2歳募集馬出資…のその前に(^^ゞ

2023-06-13 05:20:37 | イベント・募集馬検討

2024年2歳馬の新規募集開始が目の前に迫っていますが、いろいろ考えた末に2023年2歳馬、つまり2021年産馬の中からもう一頭追加で出資しようかと考えています。(別にパンサラッサ、バスラットレオンの配当(サウジ、ドバイの分)についてクラブから連絡があったから…ではありません(^^ゞ)

**広尾TC 2023年2歳募集馬ラインアップ**(太字太枠は出資済、残口は6/12時点)

 

表を見て頂ければお分かりの通り、私の21年産出資馬はジーベック(ステラエージェント’21)、リヤンイヴェール(デプロマトウショウ’21)、マジックブルー(エンパイアブルー’21)、アスロス(ステラリード’21)、トゥジュール(フォーエヴァーユアーズ’21)の5頭ですから、あともう一頭追加となると総勢6頭の構成になります。

まあ、今さら『5頭なら良くて6頭だと多過ぎる…』ということもないでしょうし、さすがに今後21年産馬が追加で募集されることはないでしょうから、これが本当の打ち止め、世代最後の出資になるのは決まっていますからね(^^ゞ

ちなみに現在も出資可能な21年産馬はチェルシー(クエストフォーワンダー’21)、ピークブルーム(ピエノフィオレ’21)、アリーエテルネ(ベネディーレ’21)の3頭です。昔の広尾TCだともっとたくさん残っていても不思議はなかったのですが、近年はどのクラブも売れ行きが良いようですし、広尾TCも昔より売れるタイミングが随分早くなりました…

みたいな話はさて置いて、この時期の出資となると、やはりある程度即戦力になる手応えは欲しいところ。夏デビューが見えているとか、あえて夏でなくとも秋にはイケそうとか、近況報告からそういう感触が掴める馬が望ましいですよね。

 

チェルシーの最新近況:ファンタストクラブ内木村牧場在厩。おもに屋内ダートコースにてハッキング2000m、ハロン20秒ペースのキャンター1000mを消化。適時、坂路にて5F15-15程度を乗り込まれています。馬体重442kg(6月上旬測定)
「今週の火曜日に屋根付き坂路にて併せ馬でテンから15秒で入り、ラスト3Fは14-13-12.5をマーク。馬なりで最後まで頑張ってくれました。息の入りもいいですし、全兄の同時期よりもトモがしっかりとしている分、ペースが上がっても頭を下げて、低い姿勢のまま走ることができています。速めを乗ってもイレ込むことなく、飼葉も食べてくれていますので、今後も馬体を維持しながら、3週に2回ぐらいのペースで時計を出していければと思います。着実に体力が付き、トモを中心として筋肉の隆起が出始めています」(川嶋担当)

ピークブルームの最新近況:ジェットレーシング在厩。おもに周回コースにてダク・ハッキングの後、ハロン20秒ペースのキャンター2000~3000m、または坂路にて普通キャンター1本を消化。週2回の15-15を開始しています。
「北海道でも調教を積んでいましたので、15-15程度が大きな刺激になる様子はありませんが、ペースアップ後もいい意味で変わりなくやれていますし、気合いが乗って動きも着実に良化中です。ここの馬場は同じ時計でも結構な負荷がかかるコースですからね。週2回、おもに火曜日と土曜日に15-14ぐらいを重ねていけば、十分なトレーニングになってきます。体を丸く見せて、いい感じですよ」(毛利調教主任)

アリーエテルネの最新近況:シュウジデイファーム在厩。おもにBTCのダートトラックにてハッキングキャンター2500mの後、坂路にてハロン17~20秒ペースのキャンター1本を乗られています。馬体重427kg(5月下旬測定)
「走り自体は前向きで動ける馬ですが、あまり攻めすぎると目方が減ってしまうところがありますからね。よって登坂後さらに屋外のダートトラックを1~2周(1600~3200m)する日を設けるなどして、時計よりも長めの距離を入念に乗っています。目方ほど小さくは見せませんし、飼葉喰いも問題ありませんので、なるべく体重をのせて力強さを引き出していきましょう。頃合いを見て、また速めの時計も入れていく予定です」(石川代表)

 

候補3頭の最新近況を並べてみましたが、ピークブルームに関しては5/24の近況で蛯名調教師の「1ヶ月後くらいのトレセン入厩を考えており、夏競馬でのデビューを目指したい一頭。フットワークが大きく、綺麗な走りをするタイプなので広い馬場の新潟デビューをイメージしたい」とのコメントが紹介されており、その路線が変わっていないとすると今月中、あるいは来月早々にはトレセン入厩もあるレベルです。

となると、やはり第一候補はピークブルームになるのでしょうが、一世代上の全兄セントアイヴスに出資をしている私としては、チェルシーの順調度にも注目しておりまして、正直、兄の同時期よりも明らかに動けていそうなんですよね。中舘先生はイケるとなるとトレセン入厩やら何やらの動きが早いですし、(兄が6/22に入厩したことを考えると)この馬が来月あたりにトレセン入りしても驚けない状況にあると思います。

もう一頭のアリーエテルネに関しては、やや小柄な牝馬ということもあり、まだ入厩までは時間が掛かりそうかな?と思いますので、今のところピークブルームかチェルシーに入厩間近の駆け込み出資をカマすのが本線と考えています。

ピークブルームが総額7800万円でチェルシーが総額1800万円とお値段が4倍以上違うこと、それに対してエピファネイア産駒とサトノアラジン産駒のポテンシャルをどう見るか、等々考慮すべき点はありますが、満口までにはまだ若干の余裕がありそうですし、ここまで来たら最後まで粘り強く検討したいと思います。

当然ながら、ああでもないこうでもないとさんざん考えた結果、『やっぱり両方に出資します…』みたいな優柔不断なことにならないように、充分気を付けつつの検討です(^^;)

 

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2024年2歳募集馬、全容公開後の注目馬は?(6)

2023-06-07 05:33:49 | イベント・募集馬検討

 

レトロクラシック’22
秋華賞4着パラスアテナと7/8同血、豊富な筋肉がパワフルに躍る。

1歳 黒鹿毛 2022.03.26生 新ひだか産(木村秀則牧場)
◇父:ルーラーシップ 母:レトロクラシック (母の父:ディープインパクト)
◇美浦・奥村武厩舎予定
◇販売総額 3,400万円 / 総口数 2000口
◇プラスビタールスピード遺伝子:CT型
◇Point!:管が短めで重心の低い体型ゆえに半兄ドンカルロの体重を上回れるかは今後の成長次第となりそうだが、立派な首さしや臀部のボリュームに父の産駒らしさが表れており、骨量や身幅、腹袋もあって筋肉質の体つき。兄たちとはまた異なり、ひとたびスイッチが入るとヒートアップするような性格の持ち主で、放牧地ではダッシュ良く、ピッチの利いた走りで駆け回っている。パワフルな馬体に伸びが出てくれば7/8同血パラスアテナのように芝へ、さらに筋肉量が増して力をそのまま伝えるようになればダートへ。これから変わりゆく姿を楽しみに見守っていきたい。:
◇最新近況(2023/6/6更新):北海道・様似町の様似木村牧場在厩。牡馬9頭のグループに入り、日に16時間半ほどの夜間放牧で管理されています。馬体重371kg、体高146cm、胸囲167cm、管囲19.5cm(5/31測定)
「背丈はそれほど高くないものの、体重や身幅があり、筋肉質なところが目を惹く一頭ですね。まだ腰高の体つきをしており、どちらかと言うと柔らかさと緩さの両方を感じさせる身のこなしでしょうか。気性的にはピリッとしたところがありそうですが、放牧地では我を張ることなく、仲を取り持ってあげるタイプ。他馬を気にしないですし、来るならコイといった様子でどっしりと構えています」(木村担当)

【様似木村牧場在厩のレトロクラシック’22:公式HP(2023/6/2更新)より】

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レトロクラシック’22がまさか6頭目の取り上げになるとは、自分でも全く意外な順番です(^^;)

ただ、6番目とは言えルックオブラヴ’22やハイアーラヴ’22より評価が下かというとそんなことは無くて、フタを開けてみたら(売れ行きなどの関係で)コチラに先に出資してました…ということも充分に考えられるレベルです。

血統構成に関しては、もともとレトロクラシック自身が竹内さんから『同世代のディープインパクト産駒中最高レベルの配合(Welsh Flame≒Burghclereニアリークロス)』と言われたほどの馬であり、それ故キンカメ系種牡馬との王道配合が待たれるところだったので、個人的には今回募集馬が母レトロクラシックのターニングポイントになるかも?と期待しています。

レトロクラシック’22

 

馬体を見ると、言われてみれば確かに管が短めですが、その分ガッチリしていて重心が低く、肉付きも良いのでとても頑丈そう。ドレフォン産駒の兄ドンカルロと同程度の体重だとしても、今のところ馬体減り(あるいはなかなか増えないこと)で苦労するイメージはありません。そのあたりについてはしばらく成長を見守りたいところながら、一見パワータイプのこういう馬は意外に人気が高かったりしますので、様子見路線が可能かどうかは微妙かもしれません。

ちなみに昨日公開された測尺情報によれば、5/31時点で馬体重371kg、体高146cm、胸囲167cm、管囲19.5cmとのこと。この時期の数字は縦横の比較が難しいですが、3/26生れであること、これから背丈が伸びそうなトモ高体型を考えると、何だかんだで450kgは超えてきそうな気もします。

管理予定の奥村武先生にはトゥジュールでもお世話になっているものの、トゥジュール自身がまだデビュー前ということで、正直、あまり良くわかっていないです。ただ、1歳時はファンタストクラブ育成をメインに、年が明けたら時期を見計らってジョイナスファームへ…となる可能性は高そうです。(つまりドンカルロとは違うルート?)

ということで、昨日、測尺と最初の近況報告がありましたので、これからレトロクラシック’22を含むすべての馬を再チェックします。もしかしたら注目順位も変わるかもしれませんが、いずれにせよこの馬が注目馬から外れることはないでしょう。個人的には昨年いろいろあって諦めたレトロの仔ですし、できれば…という気持ちもあるんですよねm(_ _)m

 

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2024年2歳募集馬・測尺情報公開!

2023-06-07 05:10:47 | イベント・募集馬検討

昨日、2024年2歳募集馬の測尺データが公開されました。

 

◆募集馬プロフィール◆

☆母は当倶楽部募集馬、四代母ダイナカール
エレナレジーナ'22(牡) 父 オルフェーヴル 母の父 ノヴェリスト
1歳 鹿毛 2022.03.10生 新ひだか産
美浦・加藤征弘厩舎
販売総額 2,400万円 / 総口数 2000口
馬体重328kg、体高146cm、胸囲161cm、管囲19.0cm(5/31測定)

☆母は当倶楽部募集馬、四代母セックスアピール
エンパイアブルー'22(牡) 父 リオンディーズ 母の父 エンパイアメーカー
1歳 青鹿毛 2022.04.17生 新ひだか産
美浦・高柳瑞樹厩舎
販売総額 2,600万円 / 総口数 2000口
馬体重360kg、体高152cm、胸囲161cm、管囲19.0cm(5/31測定)

☆近親ポエトは愛G3勝馬
スーンシャイン'22(牝) 父 サトノクラウン 母の父 ジャスタウェイ
1歳 黒鹿毛 2022.04.10生 新ひだか産
美浦・黒岩陽一厩舎
販売総額 900万円 / 総口数 1000口
馬体重365kg、体高150cm、胸囲163cm、管囲19.0cm(5/31測定)

☆全姉は秋華賞(G1)4着馬、パラスアテナ
ステラリード'22(牝) 父 ルーラーシップ 母の父 スペシャルウィーク
1歳 鹿毛 2022.02.03生 新ひだか産
栗東・高柳大輔厩舎
販売総額 5,100万円 / 総口数 3000口
馬体重375kg、体高151cm、胸囲168cm、管囲19.0cm(5/31測定)

☆母は当倶楽部募集馬、期待が高まる第4仔
ゼロカラノキセキ'22(牡) 父 レッドファルクス 母の父 キンシャサノキセキ
1歳 芦毛 2022.03.08生 新ひだか産
美浦・尾関知人厩舎
販売総額 1,000万円 / 総口数 2000口
馬体重353kg、体高149cm、胸囲167cm、管囲19.0cm(5/31測定)

☆母は中央5勝、京成杯AH(G3)2着、阪神牝馬S(G2)3着馬
ディメンシオン'22(牡) 父 ロードカナロア 母の父 ディープインパクト
1歳 鹿毛 2022.02.03生 新ひだか産
栗東・藤原英昭厩舎
販売総額 6,000万円 / 総口数 3000口
馬体重355kg、体高145cm、胸囲160cm、管囲18.0cm(5/31測定)

☆半兄は重賞2勝馬 クレッシェンドラヴ
ハイアーラヴ'22(牝) 父 レイデオロ 母の父 Sadler's Wells
1歳 鹿毛 2022.03.15生 新ひだか産
美浦・田村康仁厩舎
販売総額 3,400万円 / 総口数 2000口
馬体重328kg、体高150cm、胸囲163cm、管囲18.0cm(5/31測定)

☆近親に仏G2勝馬 カットクォーツ
フォーエヴァーユアーズ'22(牡) 父 シルバーステート 母の父 Motivator
1歳 鹿毛 2022.05.16生 新冠産
美浦・中舘英二厩舎
販売総額 2,400万円 / 総口数 2000口
馬体重332kg、体高144cm、胸囲161cm、管囲19.1cm(5月下旬測定)

☆おじに重賞2勝馬 クレッシェンドラヴ
ルックオブラヴ'22(牡) 父 ゴールドシップ 母の父 キングズベスト
1歳 芦毛 2022.04.30生 新ひだか産
美浦・鈴木慎太郎厩舎
販売総額 1,400万円 / 総口数 2000口
馬体重310kg、体高148cm、胸囲159cm、管囲18.0cm(5/31測定)

☆秋華賞(G1)4着パラスアテナと7/8同血
レトロクラシック'22(牡) 父 ルーラーシップ 母の父 ディープインパクト
1歳 黒鹿毛 2022.03.26生 新ひだか産
美浦・奥村武厩舎
販売総額 3,400万円 / 総口数 2000口
馬体重371kg、体高146cm、胸囲167cm、管囲19.5cm(5/31測定)

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ちなみに、私が出資済みの22年産馬についても測尺データが出ましたので、合わせて載せておきます。

☆父を彷彿させる筋骨の逞しさ、あらゆる絶景を望む旅路が始まる。
ゴッドフロアー’22(牡) 父 モズアスコット 母の父 ハーツクライ
1歳 栗毛 2022.02.15生 新ひだか産
馬体重460kg、体高151cm、胸囲176cm、管囲20.0cm(6/5測定)

☆母は中央5勝、京成杯AH(G3)2着、阪神牝馬S(G2)3着馬
シンボリバーグ’22(牡) 父 モズアスコット 母の父 ダイワメジャー
1歳 鹿毛 2022.02.28生 日高産
馬体重410kg、体高147.6cm、胸囲170cm、管囲20.0cm(5/30測定)

 

ザッと全体を見渡すと、現時点で400kgを超えているのは既出資のゴッドフロアー’22とシンボリバーグ’22だけ。月齢影響が大きい1歳5月末時点の測定ですし、多少の測定誤差があることを差し引いても、馬体重300kg台前半で管囲が18cm程度だと、これからどこまで大きくなってくれるのか、多少は心配になりますね。

逆に、ゴッドフロアー’22は既に馬体重460kgで管囲は20cm。。木村秀則牧場の栄養を一人で吸収したんじゃないかと思うぐらいで、これはもう、デビュー時500kg超はほぼ確定、何なら大きくなり過ぎが心配なレベルです(^^;)

私の注目一番手のディメンシオン’22については、馬体重355kg、体高145cm、胸囲160cm、管囲18.0cm(5/31測定)となっていて、(初仔ゆえのコンパクトさは覚悟していたものの)正直、今後の成長に期待です。。2月生まれにしては体高が低めですし、管囲も最近の馬にしては細いので、これから頑張ってたくさん食べて、デビュー時430~440kgをめざすイメージかなと思います。(絶対の根拠はなく、まあ、ただの勘ですけれど)

いずれにしても、6/17の申込み受付開始直前ではなく、多少の時間的余裕を持ってクラブが発表してくれたのは良かったと思います。私の場合、測尺データはあくまで参考情報の一つとして扱いますが、当然ながら、これを見なけりゃ検討なんて始まらない…という方もいらっしゃいますしね。

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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2024年2歳募集馬、全容公開後の注目馬は?(5)

2023-06-06 05:20:38 | イベント・募集馬検討

 

ハイアーラヴ’22
賢母が託した最後の夢、凛として愛らしくターフを駆け上がる。

1歳 鹿毛 2022.03.15生 新ひだか産(木村秀則牧場)
◇父:レイデオロ 母:ハイアーラヴ (母の父:Sadler's Wells)
◇美浦・田村康仁厩舎予定
◇販売総額 3,400万円 / 総口数 2000口
◇プラスビタールスピード遺伝子:CT型
◇Point!:重賞2勝を誇るクレッシェンドラヴを世に送った母のラストクロップ。牝馬らしくスラリとシャープな体型をしており、サイズは半姉パーフェクトラヴと同じくやや小ぶりではあるものの、手先には軽さがあって走りも軽快。放牧地では大型馬に噛みつきにいくなど、この牝系の特徴ともいうべきテンションや信念の強さを窺わせている。きょうだいには持てる能力を発揮し切れずに引退を迎えた馬も多く、新たにレイデオロを父に迎えた本馬には、有終の美を飾る躍進を期待したいところ。賢兄クレッシェンドラヴ同様、ターゲットは芝の中距離あたりになりそうだ。

【様似木村牧場在厩のハイアーラヴ’22:公式HP(2023/6/2更新)より】

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注目馬の5頭目もかなり悩ましかったのですが、やはりこの馬、ハイアーラヴ’22にしました。

竹内さんが『広尾TCの王道をいく』と表現した血統構成(キングカメハメハ系×Sadler's Wells+Shirley Heights)に関しては文句なしですし、写真や動画を見てもとても綺麗で良い馬体をしていますから、本来であればもっと上位に位置付けるべき馬かもしれません。ただ、現状では小ぶりなサイズと思われること、薄手の馬体ゆえのパワー不足は気になります… と書いてみたものの、馬体に関しては今後の成長次第とも言えますからね。

ハイアーラヴ’22

 

基本的にミスペンバリーとハイアーラヴの仔は積極的に狙ってきた私ですから、この後に及んで22年産を回避する気はないのですが、唯一気になるポイントとして、(あくまで個人的に)田村先生との相性があまり良くないんですよね(^^;) いや、田村厩舎は活躍馬も出していますし、間違いなく優秀なわけですが、相性というのは如何ともしがたい部分なので…。

そんな理由だけでハイアーラヴ最後の仔を見逃して良いのか?と言われると微妙ですし、将来の母馬優先枠確保のために出資する価値だってあると思います。なので、本馬についてはもう少しじっくり考えてみたいと思いますm(_ _)m

最後にお値段についてですが、キズナの牡馬ボンドオブラヴが矢作厩舎で5700万円だったことを考えれば、レイデオロ牝馬で3400万円は『まあこんなもの』かなと。。広尾TCはポイントシステムがあるので一般的な値ごろ感との比較が難しいのですが、本馬のプロフィール、動画・写真の印象からすると、充分検討の範囲内だと思います。

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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