テラステラは23日に栗東トレセン帰厩。24日に札幌競馬場へ移動する予定となっています。
◇荒木助手のコメント 「当初はダートも選択肢に加えて中京開催という考えもありましたが、今のところ耐えてくれているとはいえ、さすがにこの暑さではどうかということになり、札幌へ向かうことになりました。ただ、今年は北海道も暑いみたいですからね。現地到着後に跨ってみて、予定などを組み立てていく予定になっています」
-----
トレセン入り後は8/9中京も中京スポニチ賞(芝1400m)が本線と思っていましたが、ここ最近の異常な暑さを避ける意味で、あえて予定を白紙に戻して北海道シリーズに向かうことになりました。
ただし荒木助手が仰るように、今年は北海道もかなり暑いらしく、今日、明日などは40℃を記録するところもあるとかないとか…。いや、それでも平均的には北海道の方がマシでしょうから、この判断は悪くないと思います。
そのうえで、おそらく次走の目標は(移動後の様子次第は大前提として)8/10札幌の摩周湖特別(芝1500m)になるのかなと。。洋芝1500mという特殊な条件はテラステラに合っているように思いますし、今年は北海道に移動した馬たちが良い結果を出していますので、勢いに乗って準オープン入りを決めて欲しいと思います!
チャンピオンヒルズ在厩のテラステラは、おもに坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1~2回の速めを乗られています。
◇小泉厩舎長のコメント 「半マイル57秒程度をアクセントとして順調に乗れていますよ。エアコン付きの馬房で涼しげな顔をしていますし、もともと夏の暑さにも耐えてくれるイメージがある馬ですからね。『検疫次第ではあるものの、あと1~2週間ぐらいで帰厩』(厩舎陣営)することになるかと思います。引き続きしっかりと体調管理に努めていきます」
-----
エアコンの力を借りながらではありますが、夏の中京開催に向けた調整は順調に進んでいるようです。
「エアコン付きの馬房で涼しげな顔をしている」というのは、他の馬たちに怒られそうな話ですが、まあ、待遇面に関しては、テラステラが稼げる馬だから…とも言えますからね。
それはさて置き、あと一、二週間で帰厩となると、やはり中京スポニチ賞(8/9中京・芝1400m)が本線なのでしょう。一週間で帰厩をすれば、四日市特別(7/26中京・ダ1400m)に間に合わないわけではないですが…。
ということで、そのあたりも含めて来週には今後の動向がハッキリしてくるでしょう。
その上で、復帰戦がどこになるにせよ、しっかり時間をかけて立て直した成果を見せて欲しいと思います!
チャンピオンヒルズ在厩のテラステラは、おもに坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗られています。
◇小泉厩舎長のコメント 「順調に進めていけるようであれば、『夏の中京開催を考えてみたい』と厩舎陣営。よって、今週からは半マイル57秒程度を織り交ぜての調整に移行しました。エアコンルームがあるとはいえ、ここにきてかなり暑くなってきましたからね。体調管理には細心の注意を払っていかなくてはなりません」
-----
テラステラの次の目標が夏の中京開催であると明らかにされました。
となると、順当であれば、毎度お馴染みの中京スポニチ賞(8/9中京・芝1400m)が思い浮かぶところですが、ここまで時間をかけてじっくり乗り込んできていますし、最速なら四日市特別(7/26中京。ダ1400m)なんてこともあるのかなと…。いや、ダート挑戦についてはまだ何とも言えないですが、あくまで可能性としての話です。
ということで、ようやくテラステラの動向もハッキリしてきましたので、夏競馬は夏競馬でドンドン盛り上がっていって欲しいです。(ここまでは主に3歳未勝利馬たちが頑張ってくれましたから)
暑さ対策でエアコン馬房に入れてもらっているわけですし、(小泉厩舎長は「エアコンルームがあるとはいえ…と仰っていますが)しっかり休んで鋭気を養った分も含めて、大将格としての働きを示して欲しいと思います!
【チャンピオンヒルズ在厩のテラステラ:公式HP(2025/6/26更新)より】
チャンピオンヒルズ在厩のテラステラは、先週に引き続き、おもに坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回、半マイル58秒程度を上限として乗られています。
◇小泉厩舎長のコメント 「変わりなく半マイル58秒程度を織り交ぜながらの調整。暑くなったとはいえ、調教は朝早めの時間帯ですし、トータルでも屋外に出ているのは90分くらいですからね。すでにエアコン付きの馬房へ移動を済ませていますので、今のところ心配には及びません」
-----
ようやくエアコン工事が完了し、すでにそちらの馬房に移動をすませたとのこと。。これで、少なくとも調教以外の時間を快適に過ごすことができるでしょうし、本来、あまり得意ではない真夏の競馬でしっかり力を出せるかもしれません。
(せっかくエアコンまで準備頂いたのですから、是非とも!m(_ _)m)
あとは今の58秒上限のメニューをいつまでやって、いつ頃トレセンに戻るのか、そのあたりのスケジュール感、復帰に向けた作戦が明らかになってくると、一気に雰囲気が変わるでしょう。
このところ3歳未勝利馬の応援が中心になっていますが、何だかんだでテラステラが大将格なのは変わっていませんし、この馬が元気な姿を見せてくれないと、何となく物足りない気がしてしまいますからね!
【チャンピオンヒルズ在厩のテラステラ:公式HP(2025/6/20更新)より】
チャンピオンヒルズ在厩のテラステラは、先週同様、おもに坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回、半マイル58秒程度を上限として乗られています。
◇小泉厩舎長のコメント 「直近は坂路で半マイル57秒台。58秒を少し切る時計になりましたが、元々動ける馬ですし、自然な形で出たものですので、調整としては何ら問題ないでしょう。ここにきて異例の暑さですが、近々まず一棟にエアコンがつきますので、工事が終わり次第、本馬を含む牡馬からそちらの馬房へ移動させる予定です」
-----
今年は本格的な暑さが来る前にエアコンが完備…かと思いきや、想定以上に早いタイミングで猛暑がやってきてしまいました。このところ猛暑到来…からの熱中症関連ニュースがすごく増えていますし、本当に困ったものです(^^;)
ただし、救いはテラステラの元気が失われていないことでしょうか。。まあ、何だかんだで暑くなってからそれほど日が経っていませんし、エアコン馬房が近々完成するのであれば、暑さでグッタリする前に逃げ込むことができそうです。
あ、でも、逃げ込んだままだと出走できないなぁ…。
そこは状態確認含めてヒルズの皆さんにケアして頂くしかないですが、エアコン馬房で避暑をしつつ、気温が上がる前の早い時間にチャチャっと鍛えて頂くなどして、復帰初戦から能力全開な路線で頑張って欲しいと思います!
【2025/4/19阪神10R 丹波特別(2勝C/芝1400m)でのテラステラ:公式HPより】
チャンピオンヒルズ在厩のテラステラは、引き続き、おもに坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回、半マイル58秒程度を上限として乗られています。
◇小泉厩舎長のコメント 「いつものように元気いっぱい。若々しさが変わらないというのは、決して悪いことではないですよね。現在エアコン完備に向けて厩舎の工事をおこなっており、月末ぐらいには完了する予定。夏場に向けて、例年よりも過ごしやすくなるのは大きいかと思います」
-----
小泉厩舎長から「いつものように元気いっぱい」頂きました!
こういうコメントを見ると、パンサラッサやバスラットレオンが元気だったころを思い出しますが、テラステラは(成績的には2頭に及ばないものの)矢作厩舎の先輩たちの良いところを受け継いでいるのかもしれません。
それはさて置き、ついにチャンピオンヒルズの馬房にもエアコンが完備されるとのこと。。正直、テラステラも暑さに強い方ではありませんから、これは非常に心強いニュースに思えます。
まだまだ元気一杯なテラステラにエアコン馬房…。まさに夏を乗り越えるための準備は整いつつありますので、今年は中京でも新潟でも、ドンドン走ってバンバン活躍して欲しいと思います!
【2025/4/26京都12R 4歳以上2勝クラス(芝1600m)でのテラステラ:公式HPより】
チャンピオンヒルズ在厩のテラステラは、おもに坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回、半マイル58秒程度を上限として乗られています。
◇小泉厩舎長のコメント 「適度に乗ってリフレッシュを促進。今ぐらいの調整ペースは馬にとって楽だと思いますし、“まだ攻めの調教が始まらないんだな”ということを馬自身も察しているはずですからね。そんな楽な気持ちで身体を動かしていくなかで、さらに英気を養ってくれればと思います」
-----
引き続き半マイル58秒程度のリフレッシュメニューで過ごしているようです。
小泉厩舎長のコメントによれば、まだしばらくはペースアップをしない雰囲気ですが、テラステラにとってはちょうど気持ち良い運動になっているようですし、せいぜい今のうちに楽をしておいて欲しいです。
いや、いざ復帰となれば、例によって間隔を詰めて使われることになるでしょうし…(^^ゞ
改めて馬体を見ると、しっかり張りがある若々しい身体つきをしていますし、今年後半からがいよいよテラステラの充実期!という感じじゃないかと思います!
【チャンピオンヒルズ在厩のテラステラ:公式HP(2025/5/29)より】
チャンピオンヒルズ在厩のテラステラは、先週同様、おもに坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1回、半マイル58秒程度で乗られています。
◇小泉厩舎長のコメント 「休養放牧中ですので、当面はしっかりと手をかけて疲れを抜いてあげることに専念していきたいですね。本馬の場合は半マイル58秒程度が、緩め過ぎず疲れさせずのちょうど良いメニューかと。適度に体を動かしながら、フレッシュな状態にしていきたいと思います」
-----
半マイル58秒程度が「緩め過ぎず疲れさせずのちょうど良いメニュー」とのこと。ある程度の状態をキープしながらリフレッシュを図る流れは良いと思いますし、チャンピオンヒルズさんは慣れているので安心ですね。
ということで、一時は『もしかしたらそれほど休まずに戻ってきちゃうかも…』と思ったものの、この感じだと6月の出走はなさそうですし、やはり(テラステラにしては)ある程度長めにお休みすることになりそうです。
次走がダートになるかどうかも含めて何とも言えない状況ですが、いずれにしてもフレッシュで良い状態で使ってあげたいですからね。状態さえ良ければソコソコ以上に走ってしまう馬ですし、引き続き焦らず待ってあげたいと思います。
ということで、テラステラがいない間はジーベック以下の若い馬たちに頑張ってもらいます(^^ゞ
【2025/4/26京都12R 4歳以上2勝クラス(芝1600m)でのテラステラ:公式HPより】
チャンピオンヒルズ在厩のテラステラは、引き続き、おもに坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1回、半マイル58秒程度で乗られています。
◇小泉厩舎長のコメント 「ある程度やりながらでもトモの疲れが癒えてきた様子。おそらく馬自身も楽になりつつあるのではないでしょうか。この調子で適度に乗りながらリフレッシュを促し、いい休養期間にしてあげたいですね。馬は昔と変わらず若々しい様子。根っこは元気いっぱいといった感じです」
-----
半マイル58秒程度を乗りながらのリフレッシュメニューが良い休養になっているようです。
その上で、5歳になっても「昔と変わらず若々しい様子。根っこは元気いっぱい」とのコメントは嬉しい限りです。いやホント、これだけたくさん走って全然ヘタってこないのは身体能力が高い証拠ですし、まだまだ頑張ってくれるでしょう。
しかし、これで新たにダートに挑戦し、新境地を拓いたりしたらすごいことですよねぇ…。ダート路線は息の長い活躍が期待できますし、通算50走をめざす!なんていうのも夢ではないかもしれんません(^^ゞ
(ちなみにマカハは50戦4勝、1.7億円も稼いでくれました!)
【2025/4/26京都12R 4歳以上2勝クラス(芝1600m)でのテラステラ:公式HPより】
チャンピオンヒルズ在厩のテラステラは、おもに坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1回、半マイル58秒程度で乗られています。
◇小泉厩舎長のコメント 「トモの感じは過度に辛そうではないですし、先週末の獣医チェックにおいても、『ショックウェーブをやるまでの疲労感ではない』とのことでした。半マイル58秒程度を織り交ぜながら、さらに様子を窺っていき、リフレッシュを促していければと思います」
-----
様子を窺いつつ58秒程度を乗られているようですが、引き続きリフレッシュ優先で、といった感じですね。従って、次走についての具体的な作戦が出てくるのはあと半月ほどしてから…かもしれません。
その上で、果たしてダート挑戦があるのか、あるとしたら距離、コースは?などなど注目ポイントがいろいろありますので、今年もこの馬にはたくさん楽しませてもらえそうです(^^ゞ
ちなみにアスゴッドは函館を検討するようですが、テラステラは(距離の関係があるので)栗東居残りですかね。。そのあたりも含めて、厩舎の皆さんには一番良い方法を考えて頂きたいと思います!m(_ _)m
【2025/4/26京都12R 4歳以上2勝クラス(芝1600m)でのテラステラ:公式HPより】