チャンピオンヒルズ在厩のパラディオンは、現在は、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン18~22秒ペースのキャンター1本を乗られています。
◇木村マネージャーのコメント 「気持ちが前向きで頭の位置はやや高め。ステラリードの仔っぽい馬ですね。首が高めのぶん、上のほうでハミを取るような感じで物見もしますが、こちらの坂路に慣れてさらに力がついてくれば、走り方も動きも変わってくるのではないでしょうか。徐々にピッチを上げて鍛えていきましょう」
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まだ新しい環境に慣れていないところがあるのでしょうか、テンションが高めで頭の位置が高いという、案の定、典型的なステラリード産駒の個性(本性?クセ?持ち味?)が顔を出しいているようです。
また、移動直後ということもあり、今のところはハロン18~22秒のペースと(シュウジデイファームにいた頃より)だいぶ軽めのメニューになっていて、動き、走りについての評価には至りませんでした。
ちなみに厩舎の先輩である半姉エレガンシアは、2歳7月という早期デビューでしたが結果は競馬にならずの惨敗。3歳3月になってようやく競走馬らしい走りができてきましたので、大輔先生的には本馬の早期デビューにそれほど拘らない気がするんですよね。。(良くも悪くも半信半疑的なところがあるんじゃないかと(^^ゞ)
いずれにしても、まずは着実にトレーニングを重ねていって、その中でチャンピオンヒルズや厩舎の皆さんに、トレセン入り~ゲート試験に耐えうる体力、気力があると示すところからですねm(_ _)m
パラディオンは週明けにシュウジデイファームを出発。26日、滋賀県大津市のチャンピオンヒルズに到着しています。
◇木村マネージャーのコメント 「今朝、無事に到着しています。体温も上がっていませんし、輸送による影響はなさそうですよ。到着直後は新しい環境に少し戸惑いを見せていましたが、午後には落ち着きました。2~3日ほど様子を見て、跨っていきたいと思います」
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先週(3/21)の近況で岸本さんから「今後の順調度次第では早めの栗東近郊への移動があるかも」と言われたばかりですが、早速、チャンピオンヒルズに移動していたとは驚きました。(輸送にも強そうで何より!)
これはアレですね、チャンピオンヒルズでの様子次第では早めに栗東トレセンに入り、ゲート試験まで進めておく作戦になる可能性が高そうです。そして、その時の感触、様子次第でダービー直後の新馬戦に投入される可能性も…。
いやぁ、どうなりますかねぇ。。個人的にはそこまで早く始動しなくても全然イイのですが、現段階でそういうアプローチを意識させる何かを持っているのは嬉しい限りですし、いけるなら行ってもらっても構わないと言いますか…。
まあ、そんなに上手くいくかどうかはわかりませんし、とりあえずは落ち着いて動向を見守りたいと思います(^^ゞ
シュウジデイファーム在厩のパラディオンは、おもにBTCのダートトラックで軽め2500m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1~2回、2~3F15-15前後で乗られています。2月下旬の馬体重は457kgです。
◇岸本担当のコメント 「まだ折り合い面で不安がないわけではありませんが、良くも悪くも唸るぐらいの勢いで駆けてくれますからね。このスイッチが競馬に行ってゴール前の2ハロンで入ってくれる形が理想的。なるべくそうなるようにトレーニングを進めていければと思います。今後の順調度次第では、早めの栗東近郊への移動があるかもしれません」
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いやぁ、このタイミングで「今後の順調度次第では早めの栗東近郊への移動があるかも」と言われたのは驚きです。ステラリード産駒と言えば、夏の北海道デビューを目指すというのが定番になっていましたから…。ひとつ上の厩舎の先輩エレガンシアも(結果は全然でしたが)北海道デビュー組でしたし、パラディオンも仕上がるようならその路線かな?と思っていました。
もちろん、単純にどちらが良い悪いではないと思いますので、そこは大輔先生に一番良いプロセスを考えて頂くとして、確かなことは本馬が早めの始動を意識させる馬だということ。ステラの仔であっても父がレイデオロなので、正直、そんなに急がなくて良いと考えていましたが、とにかく前進気勢が強くて『その気はなくても勝手に仕上がってしまう』のかもしれません(^^;)
その一方で、「折り合い面で不安がないわけではない」とのことですが、それはまあ、そうでしょうねと…。
馬体の印象からは中距離路線を狙いたいですが、何しろステラリードの仔ですから、「本気スイッチをゴール前の2ハロンで入れる」みたいな器用なことができるかどうか微妙ですし、多少の紆余曲折、ハラハラ&ドキドキは覚悟しておきます(^^ゞ
【シュウジデイファーム在厩のステラリード’23:公式HP(2025/3/14更新)より】
◆競走馬名は「パラディオン : Palladion」に正式決定。“都市の安全を守るとされたアテナの木彫神像”からの命名となりました。
シュウジデイファーム在厩のパラディオンは、おもにBTCのダートトラックで軽め2500m、坂路でハロン18秒ペースのキャンター1本を消化。週1~2回、2~3F15-15前後で乗られています。
◇岸本担当のコメント 「6日に3頭併せの真ん中に入れたところ、もう抑えきれないぐらいの走りになり、14-14に近い時計になりました。併走の内外であればそこまでではないものの、良くも悪くも行きっぷりがスゴイですね。動きの質も徐々に良くなっているように感じます」
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「抑えきれないぐらいの走りで14-14に近い時計に」までは、これはすごくイイのかも?と思ったのですが、「良くも悪くも行きっぷりがスゴイ」と言われると、単に制御がきかずにすっ飛んでいくタイプなのかもと…(^^;)
まあ、ステラリードの仔なので多少ヤンチャなところがあるのは当たり前、妙に落ち着いていられるより『らしさ』があって良かったんじゃないですかね。。全てはこれからのトレーニング次第、今後の変わり身次第ですが、パラディオンがステラの代表産駒になる可能性だって否定できない気がします。(キングエルメス超えは簡単ではないですが)
いずれにしても、この感じであれば『ステラの仔なのに全然動かない』という最悪のパターンはなさそう。父がレイデオロなので中距離路線を期待したいですが、性格的なモノもあるので結局はマイルくらいかな?などと考えつつ、虎視眈々と夏の北海道、早期デビューを狙っています!(別に私が何かをするわけじゃないですけれど(^^ゞ)
シュウジデイファーム在厩のステラリード’23は、おもにBTCのダートトラックで軽め2500m、坂路でハロン18秒ペースのキャンター1本を消化。週1~2回、3F15-15程度を乗られています。1月下旬の馬体重は450kgです。
◇岸本担当のコメント 「よく注意していることもあって、当初の印象よりは首を使って走ってくれていますよ。相変わらずキビキビとした動きですし、坂路では唸りながら走っていますからね。メンタル面の持っていき方などにも気をつけながら、調教を進めていきたいと思います」
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この一ヶ月ほどで馬体重が10kg以上増加し、ようやく450kgに乗ってきました。ステラリードの仔は何だかんだでジワジワ成長しますので、この時期に450kgあれば、おそらく標準サイズにはなるでしょう。
そんな中、調教ではキビキビとした動きで坂路を唸りながら走っていくとのこと。。走る時に唸るのがイイことかどうかはわかりませんが、要するにやる気満々、元気一杯ということでしょうから、ひとまず喜んでおきたいと思います(^^;)
また、岸本さんが「当初の印象よりは首を使って走ってくれている」と仰るように、坂路の動画を見る限りでは頭の高さはそれほど気にならず、あまりステラリードっぽさは感じないなと。。これからさらに進めていく中で、いずれは血筋が顔を出すのかもしれませんが、今のところはシュウジデイさんのケアが功を奏しているようです。
ということで、本馬についてもトレーニングが順調に進んでいますし、その気になれば夏の北海道デビューが狙えそうな雰囲気です。父がレイデオロなので急ぐ必要はないものの、今から2ヶ月ほどの進捗が良ければ狙っていきたいところです。
【シュウジデイファーム在厩のステラリード’23:公式HP(2025/2/18更新)より】
シュウジデイファーム在厩のステラリード’23は、おもにBTCのダートトラックで軽め2500m、坂路でハロン18秒ペースのキャンター1本を消化。適時、終い15秒台で乗られています。
◇岸本担当のコメント 「お尻の大きさが目立ち、バランスのちょうど良い体つき。坂路でも抑えるのが大変なくらいの勢いで駆けてくれますので、より良いフォームで走れるように仕向けていき、動きの精度を高めていきたいですね。頭の高さはそれほど気にならなくなってきました」
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岸本さんが仰る通り、ステラ産駒にしてはお尻からトモにかけての肉付きがとってもイイ感じ。バランスの良さは相変わらずですし、やはり本馬は、今まで出資をしてきたステラ仔たちの中でも上位のデキだと思います。
ただし重賞を勝ったキングエルメスとの比較で言えば、本馬の動きには若干の硬さが残っている気もしますので、それがトレーニングの中で解消していくのかどうか…といった点にも注目していきたいです。
今回は気性面に関するコメントがありませんでしたが、「坂路でも抑えるのが大変なくらいの勢いで駆けてくれる」「頭の高さはそれほど気にならなくなってきた」ということであれば、全体的にはとても順調なのでしょう。
実際、終い15秒の速めを含めて進んだ組で調教されているようですし、あと数ヶ月もすれば、この馬も(ステラリード産駒らしく)夏の北海道・早期デビューを目指しているのかもしれません(^^ゞ
【シュウジデイファーム在厩のステラリード’23:公式HP(2025/1/21更新)より】
シュウジデイファーム在厩のステラリード’23は、おもに週2~3回、BTCのダートトラックで軽め2500~3000m、坂路でハロン18秒ペースのキャンター1本を消化。機を見て終い15秒台まで伸ばして乗られています。12月下旬の馬体重は437kgです。
◇岸本担当のコメント 「他馬に抜かれたり、バタつかれたりするとカーッとするのはやはり血統ですかね。調教時はやや敏感なところがあるものの、走ることに対して前向きで行きっぷりは良好。まだ頭の位置は高くなりがちですが、いい跳びでキレイに走れている方だと思います」
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馬体重は11月下旬の425kgから12kg増えて437kgに。ステラリード産駒はこれから増えていきますので(多分)、デビュー時450~460kgで最終的にはテラステラぐらいの身体になるかもしれません。
という勝手な馬体重予測はさて置いて、カーッとする気性はステラ産駒であれば当然のこと。それが走ることへの前向きさや仕上りの早さ、最終的には競馬に行っての勝負根性につながることは、シュウジデイの皆さんは百もご承知ですからね。
頭の高についてもきっと現時点では許容範囲内なのでしょう。いや、気性と頭の高さが気になるのは、ステラ産駒出資者にとっての恒例行事のようなものですし、むしろ「いい跳びでキレイに走れている」ことの方が重要だと思います。
何だかんだでこの馬もステラ産駒らしく、いろいろな意味で楽しませてくれそうです!(^^ゞ
シュウジデイファーム在厩のステラリード’23は、おもに週2~3回、BTCのダートトラックで軽め3000m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を乗られています。11月下旬の馬体重は425kgです。
◇岸本担当のコメント 「調教を進めていくなかで、だんだんと気が入ってきた様子。前向きで行きっぷりが良い反面、敏感になって上体が起き上がることがあるなど、根底にはこの血統の特長でもあるカーッとなりがちなところが潜んでいるのかもしれません。ゆとりをもって調教に臨んでくれるよう導いていければと思います」
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馬体重は11月初旬の428kgからわずかに減りましたが、その間にキャンターのペースが20秒から17~18秒に上がっていますし、この3kgは誤差の範囲と言って良いでしょう。ステラリードの仔は2~3歳になってもジワジワ成長していくことが多いですし、馬体重、サイズ感に関しては全く心配していません。
その上で、(これは先月の記事でも書いたのですが)私は本馬を「先日引退したキングエルメス、2勝クラス卒業目前のテラステラに負けず劣らずの素質馬」だと思っています。。が、ステラ産駒の良さを持っているということは、「前向きで行きっぷりが良いが、根底にはカーッとなりがちなところが潜んでいる」ということでもあるんですよね。
ただし、気性面で多少心配なところがあるぐらいはむしろ良い情報と言いますか、ステラ仔の良さ悪さを熟知しておられるシュウジデイの皆さんにお任せしておけば、きっと良い方向に導いてくれると安心しています。
いやホント、動画を見る限りでは同時期のキングエルメス、テラステラの雰囲気に全然負けていませんからね。せっかくなので今日のジングルベル賞でテラステラに勝ってもらって、『残口僅か』がさらに進むことを祈ります!(^^ゞ
【シュウジデイファーム在厩のステラリード’23:公式HP(2024/12/13更新)より】
【シュウジデイファーム在厩のステラリード’23:公式HP(2024/11/19更新)より】
シュウジデイファーム在厩のステラリード’23は、現在はおもに週2~3回、BTCのダートトラックで軽め3000m、坂路でハロン20秒ペースのキャンター1本を乗られています。11月初旬の馬体重は428kgです。
◇岸本担当のコメント 「走ることに対して前向きですし、それでいてムキになるようなところはなく、おさまりの利いた走りを見せてくれていますよ。特に煩くする様子もなく、引き続き順調に登坂。この調子で操縦性を高めていければと思います。頭の位置が高くならないように気を付けながら調教を積んでいきたいですね」
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BTC坂路で20秒ペースまで進んできましたが、「走ることに対して前向き、ムキになるようなところはなく、おさまりの利いた走りを見せている」と、岸本さんにしてはかなり前向きは評価がもらえました。
さらに、「頭の位置が高くならないように気を付けながら…」とありますので、今のところはそれほど頭が高くはないのでしょう。ただし、ステラリードの仔はいずれそういう部分を出してくることも多いので、まだ安心はできません(^^:)
ということなのですが、実は本馬はまだ『募集中』表記のままで、あまり売れ行きが良いとは言えません。
この時期に残口僅かにもなっていないステラ産駒は結構珍しいと思うのですが(調べてないですけど)、個人的には先日引退したばかりのキングエルメス、2勝クラス卒業が目前のテラステラに負けず劣らずの素質馬だと思っていますので、なんでこんなに人気がないのかちょっと不思議な感じです。(エレガンシアのデビュー戦の影響?レイデオロの不人気?)
いずれにしても、BTCでの調教も順調にこなせているようですから、今後の成長、変わり身がとても楽しみです。ステラリードの仔も本馬と当歳のモズアスコット産駒で終わりですから、気合を入れて応援していくつもりです!
シュウジデイファーム在厩のステラリード’23は、週2~3回、おもにBTCの坂路で軽いキャンターを消化しています。10月初旬の馬体重は412kgです。
◇岸本担当のコメント 「BTCに滞在するなどして、環境の変化にも慣らしているところ。たまに気が入るとピューッと行きかけたり、周囲のバタつきにつられてみたりと、少々敏感な一面もあるようですが、坂路入り後もコントロールは利いており、最近ではだいぶ自らを制御できるようになっていますからね。この調子で少しずつ調教のペースを上げていければと思います」
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BTCでの調教については、シュウジデイファームから通うだけでなく(環境変化に対応する練習として)あえてBTCに滞在させることがあるとのこと。これは例年通りのやり方ですが、毎度聞くたびに『なるほどねぇ』と思ってしまいます(^^ゞ
それはさて置き、ステラリード産駒に共通の気性面、テンションについては「たまに気が入るとピューッと行きかけたり周囲のバタつきにつられてみたりと、少々敏感な一面もある」との一方で、「坂路入り後もコントロールは利いており、最近ではだいぶ自らを制御できるようになった」とのことなので、今のところは『やや敏感ではあるが学習能力は高いのでOK』といったところだろうと思います。(ステラ仔としては『普通』な感じ?)
このあとは段々とペースが上がっていくことになりますので、次回の近況ではもう一つの特徴である『頭の高い走行フォーム』についても何らかの言及がありそうです。基本的な運動能力の高さについてはあまり心配していませんが、走行フォームのクセはまた別問題ですから、そちらについても注目していきたいと思います。
ということで、大雑把にまとめると『BTCでの調教も問題なくこなしており順調』ということのようです。順調に進んでいけば、ある程度早い時期から動けるのもステラ仔の特徴ですから、本馬についても来夏デビューを念頭に置いて見守っていくつもりです!(だいぶ気が早い話ですけれど、まあ、何とか行けるでしょう(^^))
【シュウジデイファーム在厩のステラリード’23:公式HP(2024/10/18更新)より】