本日、午前８時よりＪＲ鹿沼駅前において、第３２回かぬまマンデーレポートを開催しました。雨が少々降りましたが、先週の報告と今週の予定等について演説しました。先週の動きとしましては、鹿沼まるごと博物館基本計画策定市民会議の開催状況として、既に策定されている「基本構想」を実現するための議論が始まったことを説明するとともに、市民と共に創る鹿沼らしい博物館にしていくことを唱えました。また、８月２３日（土）から２４日（日）にかけて開催した、第１０回鹿沼平和写真展の報告をしました。宇都宮や鹿沼の大空襲の体験談をはじめ、広島平和記念式典に参加した中学生の報告等、「語り継ぐ平和」のための写真展が所期の目的を達成できたことを報告しました。最後に今週の動きとして、県議会では、明日各会派より知事への９月補正並びに政策要望を行うことを説明しました。県政の主要政策について１４項目要望する予定です。身近な政治の動きを演説でお知らせすることが徐々に定着してきました。粘り強く続けていきたいと思います。
去る８月２３日（土）から８月２４日（日）にかけ、鹿沼市文化活動交流館において、第１０回鹿沼平和写真展が開催されました。主催者の実行委員会の委員長を務めましたが、何とか所期の目的を達成できました。今回のテーマは、「忘れない！空襲体験」。プログラムの中で、昭和２０年７月１２日に襲来したＢ２９による「宇都宮大空襲」「鹿沼空襲」の各々の体験者による体験談をはじめ、今年も広島平和記念式典に参列した市内中学生からの報告会も行いました。戦時中の鹿沼市の写真や町や県からのチラシ等の掲示をはじめ、峠三吉さんの原爆詩集の展示も行いました。核兵器のない社会の構築は私たちの願いです。恒久平和のためにも、これからも仲間の皆さんと一緒に頑張って続けていこうと思います。
去る、８月２３日（土）午前１０時より宇都宮市総合グラウンド西側に設置してある「慰霊塔」前におきまして、栃木県原爆死没者慰霊祭が開催され、参加しました。主催者挨拶の後、来賓として民主党県連の福田昭夫代表をはじめ、多くの来賓が挨拶。その後、献花を行いました。県内の原爆被害者は数が年々少なくなっている模様で、約２００名との話でした。しかし、今もなお苦しんでおられる方々に対し、尚一層の救済策の充実を誓ったところです。来年もまた参加します。
