「まっちゃん」日記~「市民が主役の鹿沼」をめざして

「市民が主役の鹿沼をつくる」ことを目指して、私の所見や活動近況等をお知らせさせていただきます。

国内総生産GDP個人消費の落ち込みが顕著。

2014-08-13 21:08:50 | Weblog

 4~6月期のGDP成長率が年率-6.8%の大幅なマイナスを記録し、消費増税後の個人消費の低迷ぶりが浮き彫りになりました。安倍晋三首相は7~9月期の景気動向を見た上で、年末までに再増税の是非を最終判断しますが、消費持ち直しの動きは鈍く、景気が力強く回復するかは見通せません。経済成長と財政健全化を両立できるのか。日本経済は正念場を迎えます。また、地方経済への影響も顕著です。20%程度の落ち込みであり、伸び悩む個人消費は極めて心配な材料です。また、賃金が消費増税の指数に追いついていないのが特徴であり、GDP大幅ダウンの一番の原因と言えます。労働者の賃金アップ、それこそが景気改善の大きな手段と言えます。地方経済を立て直すことこそ、日本経済の浮揚策と言えます。


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