4月25日、自治体議員の調査団の一員として、国土地理院を訪れました。特徴的な部分について報告いたします。国土地理院の調査目的は、地震のメカニズムの把握と那須町での雪崩事故の資料についてでした。地震のメカニズムは、担当者様からパワーポイントで詳細な説明をいただきました。特に、栃木県内はもとより全国各地に点在する「断層」の周辺における地震発生の可能性等、かなりリアルな内容でした。そもそも日本が大きなプレートの上に存在することは、国土地理院のエントランスのところで、3Dメガネをかけて確認することも出来ました。それから屋外に設置されていた地球儀のプレート模型。「日本がいかに大きいか」を身を以って確認することが出来ました。特に、韓国や北朝鮮との距離感等目を見張るものがありました。那須町の雪崩事故に関しては、発災直後からさまざまなデータ提供をしていただきました。特に3D模型等は一週間かけて製作された実物を見学出来ましたが、雪崩斜面がいかに急峻な斜面であったのか等を証明していました。国土地理院では、地図情報を中心に古くからのデータ蓄積もあり、また、さまざまな災害に関する資料も保管されていること等、とても興味深い内容でした。是非、那須町の雪崩事故検証にお力をお借りしたいと思います。
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