参院選も活発になってきました。

　今夏の参院選挙も各党動きが活発になってきました。私達民主党は既に候補者も決定し、具体的な選対の動きや拡大後援会役員会の開催等、取組を進めていますが、各党も候補者が決定する段階となってきました。争点もいろいろとあると思います。今後、各候補者がどのような主張をしていくかしっかりと注目していこうと考えています。
　国では、アベノミクス、県では富ノミクス等と経済政策が叫ばれていますが、地域循環型経済となるか、それとも、一部の方々に偏った経済となるのか、その具体的効果を探ることも重要です。地方は地方の立場から皆さんの貴重な税金の使い途をチェックしていきたいと考えています。

今週から県議会は予算特別委員会質疑

　３月に入って初めての投稿です。県議会も、今週から予算特別委員会の総括質疑となりました。今通常会議から委員会審査方法が変更になりました。所管常任委員会での部局別審査を行い、次に予算特別委員会での審議、最後に再度常任委員会での審査と採決を行うこととなり、予算特別委員会での採決、本会議での採決と進みます。執行部にとっては、県議会の審査が二重にも三重にもなりますから、少々嫌かも知れませんが、これも議会改革の一環です。お互いに真摯に受け止め、調和の取れた審査となることを望んでいます。
　予算特別委員会の総括質疑は明日５日と１８日です。各々、２４年度補正予算案、２５年度当初予算案を中心に関連条例も含めた審査となります。私も会派を代表して質疑に臨みます。