いちご王国とちぎ。一期一会でおもてなし。

　昨日、予算特別委員会で総括質疑を行いました。時間は２０分。少々少ない時間ではありましたが、再生可能エネルギー、エネルギー戦略、そして、いちご王国とちぎについて予算案の内容確認も含めて質問しました。再生可能エネルギーでは、河川発電可能調査関連で、新年度県内の有望発電可能地点の調査を行い、関係団体との協議調整が整った場所については、民間事業者を募集し、河川による小水力発電を実施するというものでした。私からは、地域活性化の視点を踏まえ、地元関係者や地元企業との連携を募集要綱等に反映いただくようお願いしました。また、エネルギー戦略は、本県の将来を見据えた電源構成や省エネルギーについて戦略を策定することですが、神戸製鋼所の真岡市での内陸型火力発電所の動向などにも注視し、本県のエネルギーベストミックスを追求するよう求めました。最後にいちご王国とちぎ戦略ですが、スカイベリーについては、平成２６年冬の本格出荷に向け、大詰めの栽培技術確立期である訳ですが、農商工連携等により、全量使用にむけた栽培から加工までのシステム化と加工において商標登録している現状等を踏まえ、いちご全体のイメージ戦略として、「いちご王国とちぎ」の商標登録を目指すべきと知事に質しました。知事は、全国的には二番煎じとの見解でしたが、いちご王国とちぎの商標登録は初めてですのでと強く要望しました。私は、市議の頃からいちごについては、こだわりを持っています。生産者、販売者、加工利用者、加工者、消費者等などすべての皆さんでいちごにこだわったまちづくりを追求するべきと考えています。一期一会。まさに、消費者に第一印象でおもてなしが出来る素晴らしいアイテムいちご、是非、よろしくお願いいたします。