「わたしはトマトの信者」
わたしの朝はトマトからはじまる。トマトの赤は日の出の赤。今日一日を元気に過ごせると思わせてくれる。夏以外は缶詰めのカットトマトを白い深皿に入れレンジで1分。今は完熟のトマトの大きな1個を細かく刻み粉チーズを振りかけながら食べる。トマトをおいしく食べるには白い器にいれること。雲のなかの太陽みたいで楽しい。朝食はトマトのほかに、パン、チーズ、ヨーグルトなど調理しない朝食。食後はクリープ入りの珈琲を2杯飲みながらテレビを見る
トマトを食べれば体の中に陽が輝き私を元気にしてくれる {トマトはわたしの守護神}
▲トマトに含まれるリコピンは強い抗酸化作用を持ちシミの元になるメラニンの生成を抑える。
▲塩分の排出に関わるカリウムを多く含む。生食より熱したほうがよいらしい。
つぎの歌は 斉藤茂吉のよく知られた1首。赤茄子はトマトのことだそうです。
★赤茄子の腐れてゐたるところより幾程もなき歩みなりけり
お隣りの温室にたくさんの赤茄子が実のり、いくつかは完熟、早く召し上がったらいいのに。
♪♪♪ 梅雨晴れの昼の赤茄子あかあかと熟れすぎてなお枝にとどまる
6月22日 2時間前に詠みました. 松井多絵子