「 味方に恵まれる女 」
✿ どの花もわれの味方のように見え向日葵畑を去りかねており 松井多絵子
昨日の新聞は日曜のせいか本の広告が派手だった。雨の日こそ本を読む日、本の中を歩き周る日か。
✿ いつも 「味方に恵まれる女」 になる方法
著者の有川真由美サマ この本の題名は16字。長すぎますよ。 「味方に恵まれる女」 にしたら8字。
♠ 人間関係が 「もうイヤ」 というあなたへ このキャッチフレーズ?はもっと大きな字がいいのに。「絆」という言葉が3・11後から安易に使われて、特に女は群れたがる。誰彼と繋がっていないと不安になる。この風潮の乗っかっているのか。「通話料無料サービス」は。 私のケータイの領収書には「あと1000円ご使用可能、期限は来月」などと書かれていることが多い。オシャべリ老女A子は電話老女でもある。さほど親しくない人にも電話、電話、電話。「使わないと損よ」が口癖。でもねえ。彼女はかなり、リッチ。ご主人は
某会社の役員なので、頂いた固定電話のおしゃべりに皆が丁重に付き合うと、頻繁に彼女から電話、ヤレヤレになったのは私だけではない。仲間たちが「通話料が無料、それに彼女は豊かでヒマだからよ」。と
♠ あっさりした人間関係を目指しましょう
♠ 基本的には 「言わせておけばいい」 のです
たしかに、そうだ。オシャべり老女A子から色々情報もいただける。しかし 怪情報も多くふりまわされる。
♠ 前を向いていれば敵はいなくなります
♠ さらりと自分の意見を言いましょう
♠ ケンカしても、逃げ道を作ってあげましょう
♠ ”助けてもらい上手”になりましょう
有川真由美サマ こんなに本の内容を箇条書きしたら本を買う人がいなくなりますよ。まして女は。オシャベリとグルメとオシャレが好きな女たちを味方にするのがアナタの課題ですね。
6月30日 松井多絵子