えくぼ

ごいっしょにおしゃべりしましょう。

房総半島の魅力

2017-10-31 14:13:01 | 歌う
寒くなると房総半島の旅をしたくなる。温暖な気候と海!東京から近い。昨日は日帰りの「はとバス」を利用して千葉の各地を周遊した。

▲灯篭坂大師・切通しトンネル
城山の尾根のため上りであったのを昭和初期に切り下げ工事、幻想的魅力的なトンネルで写真家たちに好まれる。

▲鋸山地獄のぞき 石段を上り詰め、さらに岩を登って私は「地獄」を覗いた。恐ろしい絶景を。見下ろすことの恐ろしさ、恐ろしいことの美しさ!

▲ ウニしゃぶの昼、地獄へ行かず海辺のレストランで「ウニづくし」を食べながらしばし天国。
昼食の前に見た近くの日本寺の岩に掘られた石仏に感謝する。日本一の大きさ!31メ一トルの坐像。私を地獄へ行かせなかった大仏さま、ありがとうございます。

▲ 中の島大橋 は高さ27m、長さ236mの日本一高い歩道橋、赤い橋が海を跨いでいる。風が強いので私は渡らなかった。その後江川海岸を散策したが波が怒っていた。夕日が朱すぎてまぶしかった。ここで今日の旅は終えた。さらば房総、ありがとう房総!

パンと牛乳はやめなさい!

2017-10-29 14:40:29 | 歌う
昨日の朝刊に「パンと牛乳は今すぐやめなさい!」。この本の広告を見て朝食のパンを食べず、牛乳を飲まなかった人がいるだろうか。著者の内山葉子は葉子クリニック院長。総合病院で腎臓内科などが専門だったらしい。

本の広告によれば「パンは腸と脳をこわす!牛乳は骨と血管を弱くする!」
▲乳がん患者はパンと牛乳が大好き!
3週間で体が生まれ変わる。内蔵脂肪が激減!アトピ一、鼻炎が改善!

♥ 焼きたてのふらんすパンを購いて我の赤子のように抱きおり

住まい、着るもの、食べものも欧米化している今、焼きたてのパンは炊きたてのご飯のように美味しくてたまらない。牛乳は骨を丈夫にすると信じてきっている脳。

私はかなり前から牛乳よりヨ一グルトを朝食べることが多い。カボチャに薄いチ一ズをのせてレンジで加熱して食べる。カフェオレと共に。バンは少し、美味しいこと、美味しいこと。

▲ バンのみを抱える我をもう追うな秋の終わりの鋭い風よ

屋久島の杉たち

2017-10-28 15:42:26 | 歌う
会えなかった縄文杉

ひと月に三十五日は雨が降る屋久島にきて三日目も晴れ

どの幹も傾きながら伸びているガジュマルに追われ樹林をぬける

心のきれいな人しか映さぬ川らしい水面の顔はわたくしですね

「山頂を目指してのぼる亀です」とガイドがいえば亀にもなる岩

まっすぐに伸びる杉たち空ばかり見上げていたら疲れてしまうよ

二本の幹が合体している杉の木がけもののごとく迫りてきたり

歩けども歩けども会えぬ弥生杉わたしに会いたくないなら会わない

テゲテゲデヨカトダヨとはいい加減でいいとう意味らし屋久島言葉

たちまちに屋久島を失う高速のジェットホイルは飛び魚も消す

屋久島の杉たちはみな岩のごと写真のなかに黒々とあり

急坂の上の高層ビル見上げ縄文杉を想いておりぬ

ハロウィ一ンに悩む渋谷

2017-10-27 14:34:19 | 歌う
31日はハロウィ一ン、今年はどれくらい盛り上がるのか。仮装した若者が繰り出す東京の渋谷では、年々増える人出に伴って、ゴミの放置や参加者同士のトラブルなどが絶えないらしい

▲ こちら向く鏡のなかの私よ今日も明日も離れていたい

自分の容姿に満足している人はめったにいないのではないか。私たちは変身したがっている。秋の収穫を祝う「ハロウィ一ン」というアメリカの行事が日本の行事にもなってしまった。とりわけ仮装を楽しむ若者たち。

私は殆ど毎日、カボチャを食べている。カットしたカボチャをレンジで柔らかくし、その上にスライスチ一ズをのせて1分加熱、カフェオレを飲みながら食べる。簡単な朝食、しかも体にいい。ハロウィ一ンの行事にカボチャは欠かせない。中味をくりぬいてランタンを作り飾ったり持ち歩いたりする。カボチャは笑っている楽しい野菜だ。

▲ 笑わずに今日も終わってしまうのか厨のカボチャは笑っているのに

ドラマの「ブラックリベンジ」

2017-10-26 14:23:41 | 歌う
▲ リベンジに夢中のひとこそ悲しけれ満月の夜もひりひり過ごす

とりどりの色の服の女の集うホテルで黒い服の女が一人際だって美しく見えた、などと言われる「黒」。しかし昨今はブラック企業などとイメ一ジが悪い。リベンジもスポ一ツでは再挑戦の意味にも使われるが「復讐」の場合が多いようである。

今夜11時59分から日テレ「ブラックリベンジ」第4話。週刊誌の記事により夫が自殺に追い込まれた今宮沙織は、同じ週刊誌の契約ライタ一となった。夫の記事をでっち上げた3人のスキャンダルを報じることで、復讐することを誓う。

2人への復讐を終え、最後は会社経営者の南条夕子。ところが相手のわなにはまってしまう。社内では同僚が今宮の過去を探りはじめ追い詰められていく。テレビから目が離せないですね。

▲ 窓を打つ夜風がこころの窓を打ち打ちやまぬまま夜はふけゆく