えくぼ

ごいっしょにおしゃべりしましょう。

あなたは「ゴミ屋敷の住人」に、

2018-04-09 14:07:08 | グルメ
🌸ダウンコ一ト、マフラ一、ブ一ツを捨てるなら空っ風ふく今日こそよけれ

先日から私は「ゴミ屋敷に棲む人々」という本を読んでいる。著者の岸恵美子は1960年生まれ、看護大学準教授を経て自己ケア一について研究しながらゴミ屋敷の住人にならないようにこの著書で熱っぽく警告している。

以前このブログで「フランスの女は服を10着しか持たない」という本について書いたことがあった。これを読んでくれた歌友たちに囲まれて盛り上がった、🌸老女A子「あの本の広告を見て夫はキミは服が多過ぎると言い出して
」🌸老女B子「私の夫も、でも10着で十分なのはフランスの貴族の奥様だから、その館の見学者を案内するのがお仕事ですもの」🌸老女c子「うちの亭主は定年退職して毎日家にいる、私は料理やトイレの掃除、買い物など服を使いわけなけれは「捨てたいのは服ではなく夫よ」

私の知人で服装に無頓着な女がいる、高校の世界史の先生、遺跡巡りの旅に夢中である。彼女の夫は「いま服が安いから新しいのを買えよ」と言うらしい。彼女はいつでも気軽に買えるから買わないのた、

桜が散る前に捨てるつもりの私の服はまだビニ一ルのゴミ袋に入ったまま
・結婚してから服を買わなくなった私に母は時々買ってくれた。それらは母の形見に思える、服は思い出を纏っている。でもゴミ屋敷の老女になるのはあの世の母に申し訳ない。火曜日には捨てよう、ゴミの日こそ捨てよう。