先日、卒業生から頂いたタジン鍋を使って、鍋料理を作ってみました。
しかも、せっかくなので電子レンジで作ってみようという挑戦です。
とはいえ、帰りがけの電車で急に思いついたので、
このあいだ買った料理本に頼ることはできず、完全に自己流です。
それほど大きい鍋ではないので、いわゆる鍋料理みたいにあれやこれや入れるのは、
最初からムリだろうなとあきらめていました。
私の立てた作戦はこんな感じです。
1.キャベツか白菜を買ってきてテキトーな大きさに切り鍋の底の方に敷き詰める。
2.その上に適量のシイタケ、しめじ、ニンジンなどをばらまく。
3.上からしゃぶしゃぶ用の豚肉で覆う。
4.少量の日本酒をふりかけて、レンジに投入する。
5.おろし大根と味ぽんでいただく。
これなら鍋のほうにとりたてて何か味付けしなくてもいいので、
既成のレシピに頼らずに、そこそこ食べられるものができるのではないかという狙いです。
1~3までをやってみたらこうなりました。
見えませんが、今回はけっきょくキャベツにしました。
ニンジンもわりと薄め、小さめに切ってあります。
日本酒をふりかけて、レンジに入るくらいにシリコンのふたの高さを調節しかぶせます。
そして、レンジに投入。
問題はここからです。
何分ぐらい加熱すればいいのでしょうか。
このあいだ買った2冊の料理本には、レンジによる調理のことはまったく載っていなかったので、
どれくらいチンすればいいのか皆目わかりません。
普通のガスコンロによる加熱の料理の場合、
似たようなメニューは5~7分くらい加熱するように書いてありましたが、
電子レンジで同じくらいやっちゃっていいのかどうかがわかりません。
この段階でパソコンで検索するのも面倒ですし、
とりあえず4分くらいで始めてみましたが、
すぐに思い直して3分で様子を見ることにしました。
3分経ってふたを開けてみたところがコレです。
おおっ!
もうちゃんと出来上がっているではないですか
下のほうのキャベツも、ちょっと心配だったニンジンもいい感じです。
危ない、危ない
4分もやったら豚肉が固くなっちゃっていたかもしれません。
さっそくいただいてみます。
うーん、素晴らしい
こんなにお手軽で、ダシとかなんにも取っていないのに素材からちゃんと味が出ています。
思いつきにしてはたいへん満足のいく料理でした。
ただし、鍋が小さいので1回ではお腹いっぱいにはならず、
同じものをもう1回作って食べました。
まあそれも当初の計画通りです。
いちおう名前をつけるとすると 「なんちゃって常夜鍋」 ですが、
しかし、これを1人鍋の新しいレパートリーと呼ぶのはちょっと抵抗があります。
やはり鍋料理だとするならば、お豆腐をどうしても入れたいところですし、
最後にうどんか何かで〆ないと鍋を食べたという実感がわきません。
残念ながらこのやりかたではそれはできませんね。
ま、ただの蒸し料理かな。
でも十分美味しゅうございました。
ごちそさまでしたっ。
しかも、せっかくなので電子レンジで作ってみようという挑戦です。
とはいえ、帰りがけの電車で急に思いついたので、
このあいだ買った料理本に頼ることはできず、完全に自己流です。
それほど大きい鍋ではないので、いわゆる鍋料理みたいにあれやこれや入れるのは、
最初からムリだろうなとあきらめていました。
私の立てた作戦はこんな感じです。
1.キャベツか白菜を買ってきてテキトーな大きさに切り鍋の底の方に敷き詰める。
2.その上に適量のシイタケ、しめじ、ニンジンなどをばらまく。
3.上からしゃぶしゃぶ用の豚肉で覆う。
4.少量の日本酒をふりかけて、レンジに投入する。
5.おろし大根と味ぽんでいただく。
これなら鍋のほうにとりたてて何か味付けしなくてもいいので、
既成のレシピに頼らずに、そこそこ食べられるものができるのではないかという狙いです。
1~3までをやってみたらこうなりました。
見えませんが、今回はけっきょくキャベツにしました。
ニンジンもわりと薄め、小さめに切ってあります。
日本酒をふりかけて、レンジに入るくらいにシリコンのふたの高さを調節しかぶせます。
そして、レンジに投入。
問題はここからです。
何分ぐらい加熱すればいいのでしょうか。
このあいだ買った2冊の料理本には、レンジによる調理のことはまったく載っていなかったので、
どれくらいチンすればいいのか皆目わかりません。
普通のガスコンロによる加熱の料理の場合、
似たようなメニューは5~7分くらい加熱するように書いてありましたが、
電子レンジで同じくらいやっちゃっていいのかどうかがわかりません。
この段階でパソコンで検索するのも面倒ですし、
とりあえず4分くらいで始めてみましたが、
すぐに思い直して3分で様子を見ることにしました。
3分経ってふたを開けてみたところがコレです。
おおっ!
もうちゃんと出来上がっているではないですか
下のほうのキャベツも、ちょっと心配だったニンジンもいい感じです。
危ない、危ない
4分もやったら豚肉が固くなっちゃっていたかもしれません。
さっそくいただいてみます。
うーん、素晴らしい
こんなにお手軽で、ダシとかなんにも取っていないのに素材からちゃんと味が出ています。
思いつきにしてはたいへん満足のいく料理でした。
ただし、鍋が小さいので1回ではお腹いっぱいにはならず、
同じものをもう1回作って食べました。
まあそれも当初の計画通りです。
いちおう名前をつけるとすると 「なんちゃって常夜鍋」 ですが、
しかし、これを1人鍋の新しいレパートリーと呼ぶのはちょっと抵抗があります。
やはり鍋料理だとするならば、お豆腐をどうしても入れたいところですし、
最後にうどんか何かで〆ないと鍋を食べたという実感がわきません。
残念ながらこのやりかたではそれはできませんね。
ま、ただの蒸し料理かな。
でも十分美味しゅうございました。
ごちそさまでしたっ。