まさおさまの 何でも倫理学

日々のささいなことから世界平和まで、何でも倫理学的に語ってしまいます。

一本ヒゲ

2011-01-10 16:50:34 | がんばらないダイエット

身体のなかにミョーに成長の速い毛って生えてませんか?

全体に毛深いわけでもないんだけど、

1本だけ切っても抜いてもまたすぐにグイグイ伸びてきちゃうやつ。

ぼくの場合は昔は、左前腕に1本と背中の下のほうに1本あって、よく気にしていたんです。

で、誰かがそれを抜こうとしたら、「抜くと死んじゃうからやめろっ!」 と怒鳴ってみたり。

まあ、別にそう信じているわけではないのですが、お約束なので。

そして、特に抜いたわけでもないんだけれど、いつの間にかなくなっていて、

あれっどうしたんだろう?と思っていると、そのうちまたグングン伸びてきてたり。

ところが歳取ってしまったからか、最近その2本はついぞ見かけないんです。

その代わりなんでしょうか、このところ顔のなかにそういう成長の速い人たちが集まってきました。

それがけっこうあちこちにあるのですが、

今日はヒゲの話です (ヒゲ以外に関してはまた別の機会に)。

成長の速いヒゲは2本あります。

1本は左頬のエラの角に一番近いあたり。

このへんには私はまったくヒゲは生えないんですが、1本だけ伸びてきちゃうんです。

そして、普通のヒゲよりも格段に成長スピードが速いです。

ふと気づくとけっこうな長さになっていて驚かされたりするのです。

もう1本が今回の写真のやつなんですけど、見えましたでしょうか?

ちょうど右アゴのライン上です。

こいつが皮膚に対して直角に生えないで、皮膚に沿うように伸びていくので、

いちおう気にしてそのあたりもヒゲ剃り (電動) しているつもりなのですが、

ブラウンの深剃りを免れて生き残ってしまうんですよねえ。

わかりやすいようにちょっとヒゲを立たせてみて、アップで写したのがこれです。



長さを実感してもらうには上の写真のほうがいいかなあ。

それにしても、たった1本だけ、こんなに伸びなくてもいいじゃないですか。

測ってみたらぴったり2.0cmありました。

いつの間にこんなに伸びたのでしょうか?

自分的には、毎日ヒゲを剃っていてまったく気づかなかったのですから、

たった1日で伸びたのではないかと考えたいところです。

まあ、理性的にはそんなことありえないだろうとは思いますけど…。

こんな1本ヒゲ伸ばしたまま毎日授業したり飲み会に行ったりしてたのかなあ?

ああ、恥ずかしい。

そして、こういうのって自分では気づけないので、

誰かに指摘されて初めて気づくんですよねえ。

ああ、恥ずかしい。ああ、悔しい。

今回に始まったことではないので気をつけてるつもりなんだけどなあ。

この2本は要注意と思ってヒゲ剃りしていたはずだったんだけどなあ。

チクショー、やられたぁ。


P.S.

ちなみにこの話題、どのカテゴリーに割り振っていいか困り、

これだけ長いヒゲを剃ったら少しは体重も軽くなったろうということで、

「がんばらないダイエット」 に入れてみました。