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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

やっと坂を上りきった時、どこからか「こんにちは」という天使のような声がしました。

2023-02-19 00:11:56 | 日記
 中日新聞の「くらしの作文」に「うれしいギフト『こんにちは』」というタイトルで、72歳の男性が投稿されていました。


 私は毎日、畑仕事をしています。

 畑からの帰り道、上り坂を越えないと我が家に着かないので、必死に自転車のペダルを踏んでいました。

 やっと坂を上りきった時、どこからか「こんにちは」という天使のような声がしました。

 私は首を振ってキョロキョロ。

 そこには三歳くらいの女の子が立っていました。

 私は、思わず「こんにちは」と返しました。

 数日後、再び天使の「こんにちは」という声がしてきました。

 今度は「こんにちは。いつもありがとうネ」と返しました。

 その子はおまけに手まで振ってくれました。

 こんな小さな子からあいさつしてしてもらうと、今までの疲れがどこかへ行ってしまい、ただニコニコとしている自分がいました。

 気持ち良くペダルを踏んでいると、公園へ遊びに行く小学生の男の子たちが、元気な声で「こんにちは」と言ってくれました。

 私も負けないように、大声で「こんにちは」と返しました。

 大人からあいさつされるのもうれしいが、元気な子どもたちの声には、あいさつのほかに、おまけとして生き生きとしたエネルギーがついてます。

 とてもうれしいギフトです。

 私も子どもを見ると、つい「こんにちは」と言いたくなります。

 私が住んでいる町は、そんな幸せな所です。

 以上です。

 私は挨拶が苦手です。

 子ども時代に大人に向かって挨拶したなんて、皆無だと思います。

 社会人になって、初めてまともに挨拶が出来るようになりました。

 今は散歩をしていて、同じく散歩をしている人に出逢うと挨拶を交わします。

 挨拶の後、何かを話すまでにはなかなかいきませんが・・・。











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