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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

核使用なんて、絶対に許してはいけない!

2023-02-02 03:26:02 | 日記
中日春秋
2023年1月30日 分に、下記の事が書かれていました。

 ドイツの作家、エンデの『モモ』にこんななぞなぞがある。

 三人のきょうだいが一つの家に住んでいる。

「まるですがたがちがうのに、三人を見分けようとすると、それぞれたがいにうりふたつ」。これだけでは、分かるまい。

 こう続く。「一番うえはいまいない、これからやっとあらわれる」

「二ばんめもいないが、こっちはもう出かけたあと」「三ばんめのちびさんだけがここにいる、それというのも、三ばんめがここにいないと、あとの二人は、なくなってしまうから」

 答えは一番うえが「未来」、二ばんめは「過去」、三ばんめは「現在」である。

 一つの時計を見て、うろたえ、「三ばんめのちびさん」を心配する。

 時計とは「世界終末時計」

 米誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」の発表によると、人類滅亡を午前零時に見立てた「終末時計」の残り時間は「九十秒」となった。

 過去一年の世界情勢などを踏まえ、あくまでたとえとして示しているが、昨年から十秒も針は進み、一九四七年の創設以来、最も「終末」に近づいた。

 ロシアによるウクライナ侵攻や核使用の懸念、気候変動。

 針を進める理由が世界から消えない。

 「三ばんめがいないと、あとの二人は、なくなってしまう」…。現在が消えれば過去も未来もやって来ない。

 当たり前のなぞなぞの答えが人類への警句のように聞こえる。

 以上です。

>米誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」の発表によると、人類滅亡を午前零時に見立てた「終末時計」の残り時間は「九十秒」となった。
 過去一年の世界情勢などを踏まえ、あくまでたとえとして示しているが、昨年から十秒も針は進み、一九四七年の創設以来、最も「終末」に近づいた。
 ロシアによるウクライナ侵攻や核使用の懸念、気候変動。
 針を進める理由が世界から消えない。

 ロシアによるというか、プーチンによるウクライナ侵攻や核使用の懸念で、一九四七年の創設以来、最も「終末」に近づいたようだ。

核使用なんて、絶対に許してはいけない!





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