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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

私が死んだ時は、家族葬でとかみさんには話しています。

2019-08-14 07:52:31 | 日記
 昨日 娘が東京から帰省しました。
いつものように私の部屋を占領されましたので、思うようにパソコンを使用できないです。
コメントなど返答が遅くなると思いますが、ご容赦願います。



 中日新聞の読者投稿欄に「家族葬にみる時代変化」というタイトルで57歳の女性が投稿されていました。



 7年前に義母が92歳で亡くなってとき、いわゆる家族葬で見送り、私たち夫婦が暮らす
60軒弱ほどの田舎の町内では初めてのケースだったようだ。

 住民同士の結び付きを大切にする昔ながらの土地だっただけに、親族だけという弔い方に
抵抗を感じる人がいるかもしれない。
そう懸念したものだ。

 この地で生まれ育った夫によれば、30年以上前は町内で誰かが亡くなると近くの住民が
その後2〜3日は仕事を休むなどして故人宅で営まれる葬儀を手伝ったそうだ。
たいてい葬儀にはそれなりの金をかけて大規模に行われたという。
さらに時をさかのぼれば土葬のための穴を皆で掘っていたようだ。

 核家族化や少子化のためか、この町内でも家族葬が珍しくなくなってきたみたいだ。
告別式のみを営む一日葬や宗教的儀礼をせずに火葬のみとする直葬さえ
時折目にするようになってきた。

 葬儀のかたちが多様化してきたことに時代の変化を感じ入っている。


 以上です。


 家族葬のみを取り扱う葬儀会館も増えてきましたね。
うちの父親が亡くなったときは、近所の方に手伝って頂き
近くの会館をお借りして葬儀を行いました。

 12年前に母親が亡くなったときは、母は86歳という年齢でしたので
友人もいないということで葬儀会館をお借りして家族葬で行いました。

 神主さんには来て頂きましたが、身内だけの葬儀は
大騒動をすることもなく、しめやかに行えました。

 私が死んだ時は、家族葬でとかみさんには話しています。








[松本英子] Squall