中日新聞の日曜版「おじさん図鑑」に「イノチの食」というタイトルで、飛島圭介さんがコラムを書かれていました。
知り合いの若い娘が双子の男の子を産んだ。
遠方に住む夫の祖母にぜひ見せたいと連れて行った。
親子は大歓迎され、その地で祝賀の宴席も催された。
96歳のおばあさんはひ孫たちに会って大喜びし、大いに食べ、飲んだ。
「もうやめたら」と注意されるほどの健啖ぶりを発揮したそうだ。
その4日後、おばあさんは卒然と逝った。
「食」は「生」と固く結びついていて、おいしく食べている間は健康の証拠とされている。
が、高齢になると油断はできない。
老人の「食」は一食一食が勝負なのだ。
どの一食が「最後の晩さん」になるか分からない。
だからこそ一食を大切に思い、何でもおいしくいただきたい。
おじさんが長年お世話になった生活評論家・吉沢久子さんという女性が、
この3月に他界された。
百一歳であった。

彼女は晩年、老人施設で暮らしていた。
春が兆した3月某日の夕飯メニューは次の通り。
「オムライス・クリームコロッケ・ビーフストロガノフ」。
彼女はこれをきちんと完食したそうだ。
そして、その深夜に静かに旅だった。
見事というほかない食いしん坊ぶりではないか。
以上です。
>だからこそ一食を大切に思い、何でもおいしくいただきたい。
「何でもおいしくいただきたい。」ですか!
そうは問屋が卸さないのでは。
私は特別養護老人ホームでバイトをしましたが、いつも美味しいものだとはとても思えませんでした。
カロリー計算は十分されていますが、カロリーが十分であれば美味しいとは限りません。
美味しいと感じるのは味付けですよね。
私も検食の為 施設の朝食をいただきましたが、美味しいと思えるものばかりでなかったです。
味付けも薄いですし、食事の予算の関係もありますし。(苦笑)
美味しいものは、施設に入る前に食べておいた方が良いと思いました。
HBi161 さよなら涙 ビリー・バンバン (2016)190331 Ver3L HD
知り合いの若い娘が双子の男の子を産んだ。
遠方に住む夫の祖母にぜひ見せたいと連れて行った。
親子は大歓迎され、その地で祝賀の宴席も催された。
96歳のおばあさんはひ孫たちに会って大喜びし、大いに食べ、飲んだ。
「もうやめたら」と注意されるほどの健啖ぶりを発揮したそうだ。
その4日後、おばあさんは卒然と逝った。
「食」は「生」と固く結びついていて、おいしく食べている間は健康の証拠とされている。
が、高齢になると油断はできない。
老人の「食」は一食一食が勝負なのだ。
どの一食が「最後の晩さん」になるか分からない。
だからこそ一食を大切に思い、何でもおいしくいただきたい。
おじさんが長年お世話になった生活評論家・吉沢久子さんという女性が、
この3月に他界された。
百一歳であった。

彼女は晩年、老人施設で暮らしていた。
春が兆した3月某日の夕飯メニューは次の通り。
「オムライス・クリームコロッケ・ビーフストロガノフ」。
彼女はこれをきちんと完食したそうだ。
そして、その深夜に静かに旅だった。
見事というほかない食いしん坊ぶりではないか。
以上です。
>だからこそ一食を大切に思い、何でもおいしくいただきたい。
「何でもおいしくいただきたい。」ですか!
そうは問屋が卸さないのでは。
私は特別養護老人ホームでバイトをしましたが、いつも美味しいものだとはとても思えませんでした。
カロリー計算は十分されていますが、カロリーが十分であれば美味しいとは限りません。
美味しいと感じるのは味付けですよね。
私も検食の為 施設の朝食をいただきましたが、美味しいと思えるものばかりでなかったです。
味付けも薄いですし、食事の予算の関係もありますし。(苦笑)
美味しいものは、施設に入る前に食べておいた方が良いと思いました。
HBi161 さよなら涙 ビリー・バンバン (2016)190331 Ver3L HD