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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

日本人が敬遠する3K職場は、特に外国人労働者が多いですね。

2019-08-05 02:14:23 | 日記
 昨日は父親の命日でしたので、午前中 かみさんと墓参りに行ってきました。
少し出遅れてたので、お墓に着いたのが午前十一時ごろでした。
日差しがとてもきつかったです。

 お墓の周りは雑草があまり生えていなくて助かりました。
お盆ではないので、お墓参りにこられている方はそんなに多くなかったです。



 ところで、中日新聞の日曜版「おじさん図鑑」に「人材不足」というタイトルで飛島圭介さんがエッセーを書かれていました。




 最近「外国人材」という言葉をよく耳にする。
少子高齢化で人手不足に陥り、労働力を外国人に頼らざるを得なくなったことから生まれた言葉だ。
吉と出るかそうではないのか、現段階では判断できない。

 しかし、おじさんの疑問はそこではない。
「外国人材」って」言葉は少しおかしくないか、ってこと。
「外国」の(=にいる)「人材」ということなのか、「外国人」の「人材」なのか?
だって日本人の人材のことを「日本人材」とは言わないよね。(言う?)。

 正確には「外国人人材」ではなかろうか。
公共放送のニュースキャスターも平然と「外国人材」と言っているけど、大丈夫?

 「人材」とは有能で役に立つ人のこと。
控えめに見ても、日本人の人材は数えきれないほど存在するとおじさんは思う。
だから今の日本で必要としているのは、「外国人人材」というより、
単なる「外国人労働者」なのではないか。

 そういうと外国人の誰も手をあげないので、言葉を飾って「外国人材」と造語したのか(邪推ですけどね)。

 シルベスター・スタローン(映画俳優)じゃ長すぎるから「シルベスタローン」にしてしまえというのと同様、
乱暴な造語だ。


 以上です。


>控えめに見ても、日本人の人材は数えきれないほど存在するとおじさんは思う。
だから今の日本で必要としているのは、「外国人人材」というより、
単なる「外国人労働者」なのではないか。
 そういうと外国人の誰も手をあげないので、言葉を飾って「外国人材」と造語したのか(邪推ですけどね)。

 おじさんは邪推と言われていますが、邪推ではないでしょうね。
日本は単なる「外国人労働者」を欲しがっていると思います。

 建築現場とか工場、飲食店など外国人労働者が多いです。
日本人が敬遠する3K職場は、特に外国人労働者が多いですね。

 私の町でも外国人労働者を多く見かけるようになってきました。
ひょっとして50年後ぐらいは、外国人の方が日本人より多いなんてことになるのでは?










踊り子  村下孝藏