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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

告別式が何と二次試験の日に重なってしまいました。

2019-07-28 02:28:56 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「難局 タクシーに救われ」というタイトルで50歳の女性が投稿されていました。



 来春に短大を卒業する予定の娘が先日、第一志望とした地元企業の入社試験を受けました。
一次試験は無事通過しましたが、二次試験の知らせが届いた途端、
寝たきりだった義母が突然亡くなりました。

 その告別式が何と二次試験の日に重なってしまいました。
このため娘は斎場から試験会場まで向かわなければいけなくなりました。
この間は車でも30分ほどの距離です。

 喪主の夫や私は斎場を離れることができず、
いくら娘のためとはいえ親戚にも頼めません。
そこで地元のタクシー会社に相談してみました。

 タクシー会社は急な依頼にもかかわらず、実に的確な対応をしてくれました。
早くから斎場に詰めて娘を自宅に送り届けて、そこで喪服からスーツに着替えて
軽食を取る間も待機し、二次試験の会場まで行ってくれました。
おかげで娘は落ち着いて面接を受けられたそうで、内定をもらうことができました。


 以上です。



>その告別式が何と二次試験の日に重なってしまいました。

 こんな場合困ってしまいますよね。
どちらも大切ですから。

 タクシー会社さんがいくら商売とはいえ、早くから斎場に詰めて投稿者さんのお嬢様が着替えを済ませ、軽食を取られる間も待機し、
二次試験の会場まで送り届けてくださったとのこと。

 投稿者さんのお嬢様も慌ただしかったにもかかわらず、落ち着いて二次試験に臨まれて内定をいただかれたとのこと。
タクシー会社さんの段取りの良さに感心しました。










内気なジョニー/ジョニー・ソマーズ