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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

矛盾はあるでしょうが、世の中に沿った動きを学ぶのも 学生としては大切なことだと思います。

2019-07-07 01:57:48 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「学校にタブレット 不要」というタイトルで18歳の高校生が投稿されていました。



 高校で情報端末が配られ「学校で配布する紙を減らすためにタブレットで連絡しよう。
提出物はタブレットで提出しよう」と言われる。
でも私は学校生活には不要な気がしている。

 タブレットは黒板を写真に収めたりアンケートでの回答を集めたりできる優れものだ。
しかし授業では禁じられていることもいろいろとできてしまうため全ての授業でタブレットを
使っていいわけではない。

 携帯電話を学校に持参するのは禁止されているのに、携帯電話と同じように
インターネットに接続できるタブレットなら学校で積極的に使っていいというのは
どこか矛盾してはいないか。

 この世でタブレットは実に便利なものだ。
しかし使っていいときと、使っていけないときがある学校生活では、
残念ながら使ってはいけない不便さが少しでもある以上、
私は不必要だと考える。


 以上です。


 この投稿者は年齢から察すると高校3年生なのでは。
たしかに携帯電話を学校に持参するのは禁止されているのに、タブレットなら学校で
積極的に使っていいというのは矛盾ですよね。

 今は学校だけでなく、塾でもタブレットを使用しています。
ペーパーレスの方向を打ち出している企業も多いです。
 受験の申し込みや企業への就職の応募もインターネットが必須です。

 矛盾はあるでしょうが、世の中に沿った動きを学ぶのも
学生としては大切なことだと思います。

 他の高校はタブレットを使用するのに、自分の学校がタブレット使用禁止だと
それだけで遅れをとります。
学校もそれを恐れているのではないかと思います。

 この投稿者さんはお若いので、もう少し物事を柔軟に考えられたほうが良いのではと思いました。
私は学生の頃、担任の先生から「お前は、頭が硬い」と言われたことがあります。(苦笑)












森山直太朗 思秋期