goo blog サービス終了のお知らせ 

団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

72歳の男性は免許証を返納されたことにより、運転の気苦労から解放されたようです。

2019-07-19 03:24:04 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に一つは「高齢運転 夫と話し合い」もう一つは「車なくても工夫で充実」という高齢者の免許更新の問題について
投稿されていました。

 まずは「高齢運転 夫と話し合い」というタイトルで、83歳の主婦さんが書かれていた投稿文です。


 車の運転免許証更新のために83歳の夫が過日受講した高齢者講習の終了証が自宅に届きました。
その終了証を前に、今後の運転について夫と話し合いました。

 私はそもそも車の運転ができません。
80歳で自転車に乗ることをやめてからは買い物や病院などに行くには夫の運転が頼りです。
とはいえ高齢ドライバーによる交通事故はよくニュースになっていて、
事故が起きてからでは遅いとも感じてきました。

 思い切って夫に考えを聞いてみました。
「無事故、無違反のゴールド免許証に泥を付けないうちに」と言い、
次の3年で免許証を返納することを既に一人で決めていました。

 あと3年・・・・。
夫の安全運転を祈るばかりです。

 以上です。



 もう一つの「車なくても工夫で充実」という投稿文は72歳の男性が投稿されていました。


 昨年1月、車の運転免許証を返納した。
その一年ほど前から車庫入れがスムーズに出来なくなってきて、
運転中に冷や汗を書く場面が何度かあったからだ。
そろそろ運転は引退かと思った。

 車を手放して、わが生活は一変した。
それまであまり利用してこなかったリュックや買い物カートに何かと世話になっている。
車がない分、よく歩くようになり、日頃の運動不足も若干解消された気がしている。
そして、ハンドルを握る気苦労がない電車での旅が新たな楽しみに加わった。

 5月下旬には娘が暮らす北海道にも夫婦で鉄道を乗り継いで行ってきた。
車がなくても工夫次第で楽しく暮らせるものだ。
免許証返納から一年半、そう実感している。


 以上です。


 同じ日の投稿文ですが、好対照の結果でした。


 2つ目の72歳の男性は免許証を返納されたことにより、運転の気苦労から解放されたようです。
車を手放して生活が良い方に好転したようです。

 最初に投稿された主婦さんのご主人は83歳の方ですが、後3年車を乗って、その後免許証を返納する
決心をされたようです。
投稿された奥様はご主人が運転されることに不安そうですが、ご主人の車に乗って買い物や病院に連れて行っていただいているので、
強く反対はできないようです。

 私見ですが、歳を取れば取るほど病院通い等で車が必要になってきます。
3年後も車の運転をやめることができないのではないかと思ってしまいました。
今から奥様はご主人を頼りにしないで、面倒ですがタクシーを利用するようにしないと
ご主人は運転免許証を返納できないのではとの懸念を持ちました。









大滝詠一 恋するカレン LIVE音源