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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

 最近 職場でパンプスやハイヒールを着用するように強要されている事が社会問題になっているようです。

2019-07-20 01:37:53 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「20年前の#KuToo」というタイトルで、77歳の主婦さんが投稿されていました。



 広告代理店で受け付け業務をしていた30年ほど前、毎日のようにパンプスを履いていたからか外反母趾(がいはんぼし)になりました。
強要されたわけではありませんが、女性はスーツにパンプス姿が当たり前だと思ってきました。

 その後、56歳で病院に転職するときの面接で、白い運動靴を持参し
「この靴を認めていただけないなら仕事は辞退します」と言ったら私の訴えは認められました。

 サンダルにストッキングという実はとても滑りやすい足元で病棟を歩き回っていた看護師からも履き物への要望が出され、
皆、運動靴を着用するようになりました。

 職場でパンプスやハイヒールを着用する場合、一層フォーマルな装いが求められてのことでしょうが
女性は人形ではありません。
それよりもやはり大事だと思うのは仕事の質をいかに維持するかのはずで、
体に負担をかけて絶対にいい仕事ができるはずはありません。
これも一つの働き方改革だと私は思います。


 以上です。


 最近 職場でパンプスやハイヒールを着用するように強要されている事が社会問題になっているようです。
まさか強要されているとは知りませんでした。

 ネットでパンプスとハイヒールの違いを調べると、

「パンプス」は靴の「種類」、「ハイヒール」は靴の「高さ」

「パンプス」と「ハイヒール」、どちらも靴の種類と認識されがちですが、実は違います。

「パンプス」は靴の種類の一種で、「ハイヒール」は靴のかかとの高さを表した言葉です。

「パンプス」とは、靴の甲の部分が大きく開いていて、つま先とかかとが覆われており、靴紐や留め金がないシンプルな作りのものを指します。
一般的には靴下ではなくストッキングと合わせて履きます。

一方、「ハイヒール」は靴のかかとの高さを表す言葉。
「ヒール(heel)」は「かかと」という意味なので、「ハイヒール(High Heel)」は「高いかかと」と訳すことができます。





 私が会社に入社した時は革靴で会社に行って、社内にいる時はゴムのスリッパを使用していました。
足が楽でした。(笑)
ただ歩くと、パタパタと音がするのが難点でした。

 ところがいつの間にかスリッパが厳禁になりました。
いつ頃からか覚えていませんが、社内においてもいつも革靴を履くようになりました。
これじゃ〜、水虫になりかねないと思った事があります。

 女性はどのような足元だったのか覚えがないですが、運動靴ではなかったように思います。
総務部門も経験していますが、私の時代はパンプスやハイヒールを強要した事はなかったです。

 今は運動靴でも良いのではと思います。
外反母趾になっては大変だ!
この投稿者さんが言われるように「体に負担をかけては、絶対にいい仕事ができるはずはありません。」。

 パンプスやハイヒールを履きたい女性は、それはそれでかまわないですし、運動靴を履きたい女性は運動靴で良いと思います。
あまりにみっともない履き物でなければなんでも良いのでは。(ここが人によって意見が分かれるところですが 苦笑)














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