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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

しばらくは何もしないでおこうー。

2019-07-27 02:33:32 | 日記
中日新聞の読書投稿欄に「何もしないはずなのに」というタイトルで83歳の女性が投稿されていました。



 スポーツジムや絵手紙教室に通うのをしばらく休んだ。
83歳の私の生活は毎日が休日のように他人には映るかもしれないが、
新聞朝夕刊の切り抜きをはじめ日々何かと忙しいのだ。

 5月末から6月上旬にかけて長年米国で暮らす79歳の妹が帰国し、
横浜に住む70歳の妹とわが家に滞在したため、ホスト役の私は実に多忙を極めた。

 上の妹を見送りがてら一緒に上京して102歳の叔母を見舞った。

 名古屋に帰ったらどっと疲れがでてきた。
ふと手元にあった中原中也の詩集を開くと「帰郷」と題した詩に
「あゝ おまえは何をして来たのだと・・・」あり
思わずこれまでの生活を省みた。


 公務に縛られる生活から脱走を図った映画「ローマの休日」のアン王女ではないが、
しばらくは何もしないでおこうー。
そう充電を決めたものの、書くのが好きな私は懲りずに原稿用紙にペンを走らせている。


 以上です。



 83歳というご高齢にもかかわらず、投稿者さんは元気そのものですね。
マグロのようにじっとしてられない性格のようです。(笑)

 私はスポーツジムに時々行っていますが、学校へ行くように毎日決まった時間に
スポーツジムへ来られる方がいらっしゃいます。
そのような方は、ジムでの様子も元気に溢れています。
疲れを知らないようです。(苦笑)

 見習いたいものです。






子供じゃないの/ヘレン・シャピロ
コメント (4)
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