がん(骨肉腫)闘病記

抗がん剤治療、放射線治療、人工関節置換手術、MRSA感染、身体障害者となっての生活の記録を残します。

おじ馬鹿日記19

2008年05月13日 | Weblog
2008年05月13日 20時55分記載

下のめいっこ(8才)が今月末、クラス代表でリレー大会に出場する。

めいっこは男子を押さえ、クラスでNo.1の脚力の持ち主。

50mを9秒03で走る。



凄くね?



確か自分が中学生の時に、50m、7秒20。



8才の女の子が9秒03て。担任の先生からは8秒台はすぐ出ると太鼓判を押されている。



しかし、めいっこの動きを見てるとそれも納得。



早いもん、動きが。シャープ。



過剰管理社会・過剰監視社会

2008年05月13日 | Weblog
2008年05月13日 19時39分記載

やっぱり城山三郎さんは立派だったな~と改めて思う。個人情報保護法成立を体を張って阻止しようとしてた。今のような窮屈な社会にしたくなかったんだなあとしみじみ思う。



窮屈さが増したのは個人情報保護法が出来た頃からだなと個人的には感じている。

個人情報保護法なんかなくたってプライバシー権が憲法上認められてるんだから、こんな法律要らないのに。



証券会社の役員・会社員合わせて10万人。このうち10人がインサイダー取引をしたと仮定する。この場合の証券会社関係者のインサイダー取引を起こす確率は0.01%。これを読売は叩きに叩いている。もっともっと対策を講じろと要求している。

読売は、インサイダー取引の起こる確率が何%だったら納得する?犯罪発生は絶対に認めない?現実にそれは可能?そういう社会になったとして失われるものは無い?インサイダー取引がなくなる代わりに我々が失うものは小さい?



金融庁だとか証券取引等監視委員会は権力機関だから、国民を管理したいし、監視したいよ。

だけど、新聞社はそういう国家機関を監視するのが役割でしょ?国家機関と一緒になって国民を窮屈にしてどうすんの。



まあ、政府広報「読売」だから言っても無駄だけど。



せめてこのブログを読んでくれている人には、自由の気風を大事にすること、萎縮した・萎縮させられた社会をこそ忌み嫌うことを忘れないでもらいたいな。