がん(骨肉腫)闘病記

抗がん剤治療、放射線治療、人工関節置換手術、MRSA感染、身体障害者となっての生活の記録を残します。

問題の根本は福田康夫

2008年01月30日 | Weblog
2008年01月30日 20時53分記載

不毛な国会が続く根本原因は福田康夫が総理を務めていることにある。福田康夫は選挙で国民から信任を得ていない。だから、総理としてのリーダーシップを発揮出来ないし、してもいけない。

福田康夫がしなければならないのは、自らの政権構想を掲げて国民の信を問うこと。マスメディアもこれを求めていかなければならない。国民の信託を得た人間が政治を掌るというのが民主政の根本。ここを揺るがせにするから政策を主体とした政治家の議論にならずに、政局を主体とした政治屋の議論になってしまう。



福田康夫は、自らが政治を掌っていいのか否か国民に問う政治的責任がある。これを否定するのは、党利党略だけを考えている古賀誠やそれと同類項のナベツネといった不見識な人間だけ。



年金問題で読売だって政府・自民党の責任を追及しただろ?それはなんでかって言ったら、先の参院選で公約していたことをしない・出来ないことがわかって、かつ、政府・自民党の人間が開き直っていたからだろ?なぜ、同じ事を道路特定財源で言わない?先の総選挙で小泉は道路特定財源を一般財源にするって公約しただろ?安倍もその路線で進んでいただろ?なんで選挙を戦っていない・戦えない・戦わない福田康夫が公約を180度転換していいんだよ?公約違反じゃないのか?年金とどこが違う?国民と約束したことと違うことを古賀誠は開き直って進めてるだろ?舛添とどこが違う?



国民と約束したことを破って選挙を戦うことも出来ない人間が我が国を統治していいわけがない。そういう人間を支援しているナベツネ率いる読売は報道機関の看板外せ!


本日の読売新聞社説

2008年01月30日 | Weblog
2008年01月30日 10時02分記載

本日の読売新聞社説(URL http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20080129-OYT1T00853.htm )について思う所を記したい。



読売は、特に社説において「国益」という言葉を好んで使う。(ナベツネが書いていると思われる。)この、読売が言う「国益」が私には理解できない。私の目には自民党の利益、官僚機構の利益にしか映らない。



先の総選挙で小泉純一郎は道路特定財源を一般財源とすると言っていたではないか。それを引き継いだ安倍晋三も道路特定財源を一般財源とすると言っていたではないか。「国益」というのは総理が変わったら180度転換される程度の物なのか?総選挙で国民は何を信用して投票すればいいのか?公約に違背する行為を是認することこそ「国益」に反することではないのか?



本ブログで何度も述べていることだが、福田内閣には政治的正当性がない。その政府が行おうとすることを「国益」に適うという読売ほど国益を阻害する報道機関はない。



それと、もう一つ。民主党が国民の歓心を買おうとしていると批判しているが、これは、民主党を批判している表現形式を採っているが、私には国民を愚弄しているように思える。「ガソリン値下げ」をちらつかされてダボハゼみたいに国民が飛び付いているとでも言いたげな。

国民は道路特定財源が道路族議員に、建設族議員に、国交省官僚に深く結びついていると感じており(実際結びついている。使われ方を見れば明らかである)、そんな使い方をされるのであれば、暫定税率を廃止するべきだと思っている。決してダボハゼではないし、歓心を買われているわけでもない。読売には言っても通じないだろうが、国民を愚弄する発言は許せないので、一言しておく。



報道機関であるなら、国民を愚弄する前に、先の総選挙で公約したことを履行しない、たった2年で「国益」を覆す政府・与党をこそ批判するべきである。


献血のお願い

2008年01月30日 | Weblog
2008年01月30日 07時28分記載

冬場は様々な要因により献血が減少し、輸血用の血液が不足してしまいます。



勝手なお願いで恐縮ですが、体調の許す方は献血をして頂けないでしょうか。私はもう献血を出来ないためお願いすることしか出来ません。



今日から数日は暖かいようでもありますし、可能であれば、献血をお願い致します。