おじさん山伏です

修験道の修行から見た心の散歩です。
アイヌのアシリ・レラさんからの命名です。
「キムン・マタギ」になりました。

縄文時代の巫女さん? 山下ヤスミンちゃん

2014-09-14 | 山伏修行

最近、僕は、保江先生の影響を受けて「神降ろし」を考え続けています。

最近、出版された「神様につながった電話」の本では、

神降ろしのオンパレ-ドです。

このなかで最初のところに畑田先生の話が出てきます。

 

僕が親しみを込めて「安部山のばあさん」と呼ばせてもらっている畑田天眞如さんは

超能力者、霊能者の中でも、異才を放つ経歴と霊力の女性である。

 

  信者さんたちが帰った後、僕は天真如さんに深々と頭を下げて、

「正直、僕はいたくなかったんです。早く帰って原稿を書きたかった。

でも言われるままに同席させていただいたら、おっしやることがだんだん心に染みてきて、

まさに僕が求めていたことでした。不思議ですね」と申し上げると、畑田さんは、

「いま私、神様を降ろしていたの、わかる?」

「は、え? どこに、どこに降りてたのですか?」とは、

間抜けな僕の応答。

 

僕は、その中で声について特に感心を持って訪ね歩いています。

淡路島のおのころ神社でも口羽秀典和尚さんの祝詞の最初の祈りの声。

畑田天眞如さんの満月祭でも最初の祝詞。

天外伺朗さんの瞑想断食会でもホ-ミ-の祈り。

先日の畑田天眞如さんの瀬戸内海精霊供養祭での

神様を見せていただいたこと。

 

そしてついにその神髄を見つけました。

それは、ブラジルの天才歌手の山下ヤスミンちゃんです。

https://www.youtube.com/watch?v=9Q-MgM4oR4o

(山下ヤスミンで検索すれば出てきます。)

そのなかでも「白い雪」の歌を聞いていて

自分のことのように思えてきました。

「白い雪」を聞いていると僕が、鞍馬寺で

尊天さまに甘えている自分と重なりました。

「白い雪」は、松山千春の作詞・作曲で日本では、香西かおりさんが歌っています。

その歌詞から

貴方の優しさに あまえている自分がいる

このままでは いけないから

さようなら言おうと思った

貴方に嫌われて 捨てられると辛いから

今なら間に合うから

さようならを言おうと思った

 白い雪 舞う 大空を舞う

 貴方の手のひら 溶けて消える そんな恋で良かった

貴方に見送られて この町を出る

行くあてなどありもしない

泣くなと心に誓った

大きく手を振った とても感謝しながら

振り向くのは これが最後

泣くなと 心に誓った

 白い雪 舞う 大空に舞う

 貴方の手のひら 溶けて消える そんな恋で良かった

そんな恋で良かった」

山下ヤスミンちゃんの歌を聞いていると

縄文時代の巫女さんは、このような発声をしていたのではないかと

感じました。

最初に、聞いたときに自然と心が震えて涙が出てきました。

そう「僕が求めてきた声は、これなのだと。」

歌唱力とか言うレベルではなく神様の声です。

香西かおりが歌っていますが、それと聞き比べるとよく分かります。

今、いろいろな意味で世界が変革いようとしています。

神様は、そのメッセ-ジを出されています。

それをどう感じるかは個人の問題ですが?

歌詞にあるように

人生のゆくあてなど分からない。

行くあてなどありもしない

泣くなと心に誓った

大きく手を振った とても感謝しながら」と。

今、僕には先生の尊天さまが見ていて下さると感じながら。

ありがとうございました。

 

コメント
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