湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

「ZABADAK live in いわき」 2014.4.12

2014-04-23 | zabadak
「ZABADAK live in いわき」吉良知彦(Vo,Gt),小峰公子(Vo, Acc)
2014年4月12日(土)@福島県 いわき burrows



18:30始まりの21時前に終了で早くてびっくり←ギタスズ慣れで時間の感覚がおかしい。
ライブってだいたい2時間ちょいだよねぇ

吉良さんは前身頃グレーチェックシャツの黒デニム+黒ブーツ。
小峰さんはモスグリーンのノースリーブのてろーんとしたワンピース。
髪をおろしてて美人さんでした。
吉良さんはぎぶそんのJ200とらりびーの2本。
小峰さんはアリスアコーディオンときらきらアンデスと長いピアニカと鈴と…いっぱい。
(アリスとかきらきらは勝手にそう呼んでるだけです。)

吉良さんはピアノの椅子をピック置きにしてましたね。
足鈴を踏み鳴らす時、床に大きく響くので位置をずらしてみたり
高円寺のお店では下に響くので座布団強いた話とか。
さて、ライブ。

1.遠い音楽
2.今日の夢のこと
3.バースデイ
4.いのちの記憶
5.Still I'm fine
6.学校
7.エニシダ
8.老人と舟
9.相馬二遍返し
10.月と金星
11.星ぬ浜
12.生まれては別れに向かう私たちにために
13.ワンダフルライフ
14.LIFE
15.デルパジル
16.夢を見る方法
17.EasyGoing

〈アンコール〉
光降る朝

なんと。光降る朝吉良さんのピアノ演奏でしたよ。
小峰さんの歌声も負けてない。音量と声量すごい。
吉良さんのピアノ。吉良さんのピアノ!やっほい。

星ぬ浜の吉良さんのらーららーのコーラスが心地よくて大好きで
デルパジルの時かなぁ。とっても小峰さんが色っぽくて。
今回位置がよかったので、小峰さんのアコーディオンの音色で気になってたの
下から二番目の音だったのが判明。パリっぽい音!
老人と舟は吉良さんがなんかたたかってる感じだった(コード進行ややこしい?)

ピッチの話。自分の声を何回も重ねても結構ピッチが合うそうで
そこに違う人のコーラスを重ねるとずれるけどそれがまたいいようなそんな話をされたり。

生まれ変わるならこの歌を目指すなと思ったり。
生まれて~ワンダフルと続いていのちものが続いたので
次飛ばしますか? いえ、やりましょうの後の「LIFE」
飛ばさないでくれてありがとうございました。
聞けてよかったです。

エニシダって花みたことないので←
今度ちゃんとみてみよう。5月の花なんですよね?

あと、お店の雰囲気がとてもよくて。
お酒もいっぱい気前よくサービスしてくれてうれしかった。
そしてお店の奥にある、かわいい恐竜ベンチ



トイレも扉全体にというか壁も全部絵で埋め尽くされててインパクトあったな。

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東北6県ろーる!! 2014.4.4

2014-04-22 | zabadak
「ミニサーカス隊バザール&ライブ!
東北6県ろーる!!「んだ!満開ライブだどーっ!!!!! 」
4月4日(金)@山羊に聞く?

【出演】白崎映美(Vo)+伏見蛍(Gt)
ZABADAK(吉良知彦+小峰公子)飛び入りゲスト:熊谷太輔
紀あさ(手回しオルガン)


晴れたら空に豆まいての上の階の会場、初。不思議な会場名シリーズだわ。
チケット代がお安い! 2000円でしたよ。
なので、1ドリンクの他に1おつまみオーダーシステム。
名前控え損ねましたが、日本酒がおいしかった。


そしてにょっき。写真色が悪いんですが。おいしかったよーん。チーズ濃厚。


あと、東北バザールの方々のひっつみ。


そしてパン。パン!!結構種類あったようだけど。

じゃがいもパンが噛みしめるとしょっぱい後に甘い感じがうまくて。
にょっきと一緒に食べると良い組み合わせでした。

豆ぱん。色がキレイ


なぞのかりんとう。ぱりぱりな食感が好ましい。
しかしなぜわかめ。おいしかったけど。



さてさて。ライブ。
ぎりぎりに着いたらほぼ手回しオルガンが終了のところでした。
かわいかったのであんまし聞けなくて残念。

白崎映美さんのうた。初めて聞きました。
びっくりしました。
ウェディングドレスのような白くて裾の広がったドレスで、げた?
歌の名前わかりませんが、風よーってところで腕を広げた時の
はねてほどけて空に飛んで、一瞬で風通しがよくなって
体の真ん中が澄んで行くような。
そんなイメージで。
まっさらな大地にちゃんと足つけて生きてる人の大きな声。
大きく腕を広げて闘う私は敗北しない。てなことを思っていたようで
気が付いたら泣けてる状態でございました。
演劇的ともメモってる。訴える力が強かったってことかしら。
次も行けたらーと思っていたのに4/20のはいけなかったので
5/19の円形劇場のチェックしておこう。

ちょっと離れたところでちんまりと座って聞いている小峰さんの姿がかわいかった。
あと、お店の人にお水を頼もうとしたらザバダックの人(小峰さん)という一場面もあったり。
途中でげた脱いで、客席に椅子の上這って飛び出したり。
気持ちにどんどん飛び込んでくる人でした。
やっぱりまた聞きたい。次こそ。

そしてザバダック。
吉良さんは身頃グレーチェックの黒シャツ+ダメージジーンズ膝穴+
茶色の靴(先が丸くてかわいい!)ピアノ用の椅子に座っての演奏でしたな。
小峰さんはグレーのインナーに黒のジャケット+黒のゆったり短め丈。

1.遠い音楽
2.光の庭で
3.Still I'm fine
4.Wonderful Life
5.相馬二編返し
6.夢を見る方法
7.EASY GOING

〈アンコール〉
光降る朝

(みんなで)はじめてうたったうた
もう一曲。こいでこいで~って歌。

吉良さんが鈴付けわすれたり。2曲目くらい。
ポケットに入れたピックがなかなか出てこなかったり
ギタートラブルおこってたりしましたが
本日もとても楽しい音楽でした。
熊谷大輔さんのいる「夢を見る方法」はコーラスが素敵すぎる。

光降る朝ではこの間行ってきた時に窓越しにみた
郡山の山々が浮かびました。

そして、演奏中に描かれた絵

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キラキラナイト?

2014-03-25 | zabadak
「キラキラナイト~7拍子で愛を叫ぶ~」
出演:吉良知彦、蛇腹姉妹(佐々木絵実・藤野由佳/アコーディオンDUO)

3月23日(日)@高円寺 大陸バー 彦六




本日の吉良さんは春めいた長袖白黒(紺?)のボーダー
黒パンツ+黒靴下+鈴でございました。
くつ下ですよん。
ギブソンのアコースティックギター。であってるのかな?
J-200というそうだ。覚えておこう。

会場のステージが畳でしたので靴下に鈴結わってました。
黒パンツは後ろの左ポケットの辺りに刷毛ではいたような
鮮やかなオレンジがあったような気がするのだが。見えたの一瞬。
ちょっと腰回りの緩い面白いラインだったなぁ。

皆様、三者三様の足鈴をつけてらしてて、下に響くからということで
丸いドーナツ型の座布団を足下に敷いてました。
藤野さんは二つ折りだったり四つ折りだったりしてて、
吉良さんはどんどんずれて行っちゃってた。大丈夫だったのかしら。

そんなこんなな7拍子の夜。
一部、蛇腹姉妹。二部吉良さんソロでございました。

姉妹の妹、藤野さん、侘助椿のようなキレイな花を散らした柄のワンピースでした。
あああ。ピアス気になってたのに見せていただきたかったなぁ。
髪とちょうど同じくらいのところで揺れててキレイだなあと思ってたの。
蛇腹の姉様の薄墨で裾を染めたような不思議な形の履物でしたな。

蛇腹姉妹。

めぐるまわる
サーカスの一夜
クローサ(?カバー曲。CDジャケットがとりにんげんのものらしい)
それぞれのユーレカ(ユリイカ)
樹海(ザバでない方)

ほこら
カバー曲。←メモった曲名が読み取れない。

蛇腹島という架空の島にまつわる曲の解説が面白くて。
神様がふいごふかしてるとかなんとかのあたりがおもしろくて。
砦とほこらの曲が特に好きでした。

〈休憩〉

3人で2曲。

Sv?ng B?ttre(ラーシュ・ホルメル)
樹海 -umi-

ここから吉良さんソロ。

星の約束
八番目の満月
LIFE
宇宙のラジヲ in藤野由佳さん。
水の踊り(ショートバージョン)
月のない空
LET THERE BE LIGHT
FAKE
Psi-trailing
遠い音楽
EASY GOING 再び、藤野由佳さん。

〈アンコール〉
夢を見る方法 藤野由佳さんも参加。

アンコールに三人で弾ける曲がなかったのは残念でしたが
藤野さんのアコーディオンの運指がすんばらしくてかっこよかった。
間奏のところ。指、弾むのねぇ。
吉良さんこの曲、覚えてるからipadに入ってなかったらしく
藤野さんぶっつけでこれってすごいねぇ。

宇宙のラジヲの藤野さんのアコーディオンがキラキラしくて。
昼下がりの公園の噴水で戯れる子供眺めてるような気持ちになった。
水たまり飛び越えたいような、うきうき感。
続く水の踊りの途中が吉良さん指がきつそうでございましたが
それもまた楽し。←ふふふ。

遠い音楽はループのやつ使いつつ、最後にさっと切ってギターでワンフレーズでおしまい。
潔く美しい。

LET THERE BE LIGHT
これがまた聞けて嬉しい。前回のギタスズの時より吉良さんに馴染んでる感じ。
骨太で上野さんが唄われているのとはまた違った魅力があってときめく。
吉良さん曰く、最近、昔の曲にはまっているそうなんですが
おかげでいろいろ聞けて嬉しいです。

会場がほんとにきつきつでおしり痛かったり足しびれたりいたしましたが
密集具合がまた愉快な会場でした。
出演者の方々の居場所のない感じも妙な距離感で。
一部の蛇腹姉妹の時は吉良さんが。二部の吉良さんの時は蛇腹のお二人が
会場の外の寒いとこで聞いて待っているような状態。
ラストのメンバー紹介の時に蛇腹姉の佐々木さんが戸を開けてそっと閉じたり。
あと、時間と場所に余裕がなくてごはん食べられなかったの残念。
その前に友達と会っててごはん食べちゃったってのもあるけど。
次こそは謎の食べ物「じゃこぱすちきん」を。曲付きで。

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「ギターと鈴と譜面台と私」2014.3.16

2014-03-17 | zabadak
「ギターと鈴と譜面台と私」3月16日@カフェムリウイ
ものすごーーく。楽しみにしてた。
ほんとにほんとにね。楽しかった。



吉良さんはデニムシャツに黒パンツに黒ブーツ+鈴。靴はマーチン復活。
本日はギター二本。クラシックとアコースティック。そしてアンプラグド。
この日は事前リクエスト多数。
全部難しいとか、嫌いな順にとかやりにくい順にとか
色々言いつついっぱい歌ってくれました。

最初、お店の人が今更だけど照明の位置直していいですか?と脚立持って登場するも
吉良さんが一歩下がることで解決。

1.THE PECULIAR NIGHT
2.この空で会えるよう
3.planet earth,I sing
4.Riddle Linda
5.失われし者達へ
6.LET THERE BE LIGHT
7.飛行夢 (そら とぶ ゆめ)

ここでゲスト登場。吉良さんが音楽担当した劇団ひまわりのミュージカル
「空色勾玉」と「秘密の花園」両方に出演されてた松本リョウスケくん。
細身でかっこよくて、笑顔が爽やかで甘い歌声でございました。

8.命のありか(秘密の花園より)
 →吉良さんが今弾いていたギターをリョウスケくんに手渡し。自分は別のギターを構えて二人で。
9.鍵(秘密の花園より)→リョウスケくんのギターは1曲だけでここで戻してたと思う。
10.空ノ色(空色勾玉より)

11.冷たい夜に
12.遠い音楽

〈休憩〉

前半。ワタクシ的ポイントは「LET THERE BE LIGHT」でした。
吉良さんの声で聞いてみたかったので。本当に嬉しかった。
静かでやわらかい土に裸足で触れて立って。空に風に向けて歌っているような感じで。
深呼吸してその歌声の残る気配を体に取り入れたい。
あと「失われし者達へ」みんなでコーラス。
吉良さんがもう一回と言った後に歌って、揃えて終わるのも楽しかったです。
そして、ゲストの松本リョウスケくん。
ミュージカルで歌う人が作る場のような光が当たってる注目力がある歌だったなぁ。
ら行の発音が甘くて。響きによろめく。
「鍵」の後半の歌詞、吉良さんが薔薇が散るのところを開くと歌ったんだっけ?
なんだか字余りになっちゃって続けられず、やり直しに。
好きな曲だったので、2度聞けてラッキーって思っちゃいました。
吉良さん名言。「やり直しは受け継がなくていいです」
それから「リドルリンダ」口がまわんなくって大変そうだった。
これはどこかでまたリベンジ的チャレンジがあるかも。というかあると嬉しい。

さて、後半。

13.新曲(インスト)→いずれ色々明らかになるらしい。
14.水の踊り

ここで、演奏中に吉良さんの携帯が音を立てて。
小峰さんからメールが入ったようでした。←あとから思うとこれは結構なポイントだったな。
小峰さんの話題が出たところで小峰さんと菊池誠さんの出された本
「いちから聞きたい放射線のほんとう」の話を少し。

15.遠い国の友達(ともだちでなく、友、たち。)
16.嵐
17.約束のうた
18.今日の夢のこと
19.なかなかおわらないうた

お客としていらしていたみとせのりこさん。せっかくだからと請われて登場。
既にビール三杯飲んでますがと言いながらも素敵な歌声を。

20.砂の扉
21.砂煙りのまち
22.夏を見渡す部屋

砂シリーズと夏を見渡す部屋の三曲。
「夏を見渡す部屋は」はコードを見失って本日2曲目のやり直し曲。
やり直しって聞く側としては、というか、私はとっても嬉しいですね。もう一回聞けるって。
会場からラ・フェットとブランシェの声も上がったんですが吉良さんメインボーカル曲だったせいか却下。
吉良さんは自分が休む目的で呼び込んだようでしたが
全然休めなかった模様。
今思うと「天使に近い夢」とか「私は羊」とかお願いしてみればよかったなぁ。
ここからまた吉良さんお一人で。

23.雨の痕
24.握手で BYE BYE
25.学校
26.星ぬ浜

ここで通りすがりのすぺさるゲスト登場。
歌い出しの音が低くて、吉良さんが「低い」といって歌を止めた時に
客席後方から「歌おうか」という声が。
そちらを向いても声を上げたそれらしい人がいなくて
誰だろうと思っていたらすっと立ち上がったその人は小峰公子さまでございましたよ。
素敵!!

そういえば、さっき後半になって入ってきたお客さんを目にしていたのだが
あれが小峰さんだったのだというのにこの時気付いて。
さらに言えば、後半始ってすぐ小峰さんからのメールがあったということは
小峰さんはお家にいるのねという思い込みがあったりしたわけで。
ものすごく。びっくりしました。
ああ、うれしや。

そしてステージに二人並んでみれば。
小峰さんは青っぽいバーカーに黒のダウンベスト+黒パンツ+黒のもこブーツと黒の帽子で
吉良さんのだいたい黒+デニムのブルーといい感じにペアな出で立ちでございました。
さてここから小峰さんの歌声です。
星ぬ浜~相馬の前奏。前奏演奏中に吉良さんが「説明」を促して相馬二篇返しの
いいところだから来てねっていうPRソングというようなこと←すごい大雑把ですみません。
そして小峰さんは立ち上がって歌いましたね。
間奏部分で「何もない」って吉良さんが言うまで、小峰さん身ひとつだったのに気付かず。
いつもここで鍵盤ものの何かを鳴らしていたのだな。
バースディだた?記憶あいまい。

27.相馬二編返し

28.ヒースの丘(秘密の花園)

詞を書いた小峰さんがうじうじした男の曲。ということでございましたが。
吉良さんはすごくよくわかる。と仰ってました。
小峰さん長生きしてくださいね。ほんとに。

そのギター(クラシックギター?)でとのリクエストで
29.小さい宇宙

30.Birthday
31.easy going ←この途中でギター変えてたような気がする。

〈アンコール〉

32.豊饒祝歌(空色勾玉)再び松本リョウスケくんも呼び込んで小峰さんと三人で。

〈Wアンコール〉鬼だなと思いつつ、アンコールの拍手止まず。
33.わにのゆめ

リクエストで残っていた曲を演奏してくださいました。
ラストに小峰さんが「もう終わりだよ」と。
わがままに応えて下さってありがとうございました。
前半1時間、後半2時間てとこでしたでしょうか。お疲れ様でした。

吉良さんのギタスズはなんだか歌う人に刺激を与えているようだなと思った。
みとせさんもだけど、小峰さんにも。そんな気がした。
私も歌いたいと心揺さぶる何かが詰まったギタスズ。

次回のギタスズはなんと東北だ。
4/13(日)の石巻。そして翌4/14(月)の盛岡すぺいん倶楽部
平日なのがニクイでござるよ。
その前に4/11(金)は郡山で、4/12(土)いわきでZABADAKとしてライブがあったり。
今年もザバダックはライブで駆け巡るようですな。

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音楽のつどい。

2014-03-10 | zabadak
「福島で子育て中の家族集まれ! 音楽のつどい」
3月9日(日)13:30 @福島市音楽堂大ホール
出演:ZABADAK、伊勢崎賢治with福島高校ジャズ研究部、菊池誠、池田香代子、安齋育郎、ほか

zabadakのお二方が参加されるというので行って見て参りました。
コンサートでしたね。
歌に静かに身を浸すようなそんな気持ちになりました。

第一部 ZABADAK コンサート
第二部 今福島・渡利で子育てしながら思うこと
第三部 ジャズヒケシ



割と後ろの方に座ったのであまりはっきり見えなかったのですが
(度の強い眼鏡忘れて行ってしまった)
吉良さんは黒シャツに黒パンツに黒靴に鈴。もう譜面台ではなくどこでもipadなのだな。
小峰さんは黒シャツに黒のロングスカート。黒地に黒で模様が入ってたような。
右上に小さくお団子な髪形がかわいい感じでした。

まず一曲ジャズヒケシの方が演奏してから司会進行のお姉さんが登場して
お二方を呼び込み。zabadakの小峰さん吉良さんという順だったので
やはりこのイベントは小峰さんありきなのだなと。まぁそのせいではないかもしれないけど
吉良さんはなんだかお客さんのような大人しめな気がしたりなんだり。
ちゃんとお呼ばれモードだったのかもなぁ。

1.遠い音楽
2.いのちの記憶
3.Still I'm fine
4.にじ・そら・ほし・せかい
5.相馬二編返し
6.Wonderful Life
7.はじめてうたったうた
8.光の庭で

パイプオルガンを背景に天井高く音が浮いて満たして
消えて行くのを見てたような。
響きが水に溶いた絵の具のように広まって薄れて透明になるような。
客席の前後や左右の広がりだけでなく、天にも流れて行くような
音をうたを聞いてた気がする。

遠い音楽の素晴らしい楽器だから~のところの吉良さんの声が、すごく好きで。
少しねじれてて。くぐもった強さがとても好きで。
小峰さんのシロフォンかな。奏でるメロディーが
乾いた野にぽちぽちと咲くシロツメクサのようで、希望を感じたり。
私が、今年初めて聞くWonderful Lifeがここなのか、などと思ったりして。
夕立の空~からいつもじゃかじゃかと強くなるギターが
わりとしっとりめだったのが静かな祈りのようで。
民謡とは思えない相馬二篇返しは楽しんで。
光の庭では小峰さんマイク無しで歌われてました。
道中見えてた、東京で見るより近い山々を思い浮かべて聞き入りました。

帰りに色々な場所からバスで皆さんで来ていたのだなということを知りました。
今日聞いた音楽が小さく咲いた花のように気持ちに灯りますように。
よりよい方へ進んで行けるといいなと思います。

そして余談。
せっかくの旅なのに時間がなくて、こんなことに。


帰りの駅弁はせめて、地のものっぽいのを選んでみました。

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「ギターと鈴と譜面台と私」2014.3.3

2014-03-04 | zabadak
「ギターと鈴と譜面台と私」3月3日 19:30 @七面鳥。
ギタスズひな祭りすぺしゃる。
裾が白黒チェックな黒シャツ+黒デニム+登山靴+鈴。
吉良さんお痩せになってから胸元空いてるとちょっとせくしーでござる。
登山靴っぽい靴は雪の日からヘビロテのようですな。
あれ踏み抜いたのこの靴のせいじゃ…。ん。



1.八月(まなつ)のパーティ
2.散歩道
3.椎葉の春節
4.無限の中のどのあたり
5.クリストファー・ロビン 
6.夕焼け
7.FOLLOW YOUR DREAMS
8.秋
9.WALKING TOUR
10.遠い音楽

〈休憩〉

前半は前以て募ったリクエスト曲をぎゅぎゅっと。
クリストファーロビンの「ト」の発音が難しいとか。
「ト」を強く発音するのがなんだか可愛かったり。
手拍子はファーで叩くとよいようなので今後展開していきそうな曲です。
夕焼けは年寄りの曲発言あり。

「FOLLOW YOUR DREAMS」はえぐれたギターだから出来る曲ということで
高音のスゴ技を見せていただく。
バンドでやってる時は楽な曲だったそうですが、一人でやるととても大変だったそうだ。
録音するループのあれが事故る。3度目のやり直しでようやく。
でも。出だしのあれを三回も聞けてラッキーでした。

客席みんなで大合唱の「WALKING TOUR」楽しかった!
そして2/28のキドキラコーコで踏み抜いたA3と言う名のエフェクターが
ラストにピー音を発したまま収まらずクビにされておしまいになりました。

本日の「遠い音楽」は静かに終わる。海に浮いて星空を見上げるような気持ち。
この日の「秋」は山に猟に行って大収穫で肉焼いて食べて
うほうほで山降りてきて、またなって別れる曲に聞こえた。
注文の多い料理店の狩人の人がうまくいったみたいな印象。←たぶん違うよ。
前回とはまた違った印象。

さて、後半。

11.アポロの月
12.一番好きな時間
13.マーブルスカイ
14.水の踊り
15.平行世界
16.明日からの風
17.DREAMER
18.生まれた街へ
19.砂煙りのまち
20.旅の途中
21.城
22.白い紙と鉛筆
23.Psi-trailing
24.月と金星
25.宇宙のラジヲ
26.星の約束
27.Easy going

〈アンコール〉
28.豊饒祝歌

2部は会場からのリクエスト祭りでございました。
二部は鈴用のマイクが落ちたり、緩んだりな事故が起きてましたが
歌に影響なく進行。会場のお兄さんがせわしなくしてましたけど。

「一番好きな時間」がコード進行見失って断念→再チャレンジしたり。
そのラストの手の形のまま次の「マーブルスカイ」にいったり。

「明日からの風」は忙しい曲といわれてしまったり。
そういえば「クリストファーロビン」の時もコード進行のことについて触れてたなぁ。
はちみつ白書の時の曲作り特殊だったようなお話。

「月と金星」もお一人で歌われるのは初で。
普段は小峰さんが歌われてるところはなかなか大変そうでございました。
レコーディングの時のことなどに少し触れたり。

「砂煙」の時のギターの左手がね。ネックを這い回る手ってこんな感じか! と
思うようなうねうねした動きですごかった。

そしてそして。「旅の途中」の対の歌の「約束のうた」がリクエストされたのですが
見つけられず次回持ち越し。
次回は3/16の祖師谷ムリウイです。すごーく楽しみ。

終わりの時間なんて気にせずもっともっとたくさん聞けたらいいのになぁと思いました。

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プラネタリウムコンサート

2014-03-03 | zabadak
3月1日(土)14:00 @板橋区立教育科学館「プラネタリウムコンサート」

「ケルティックハープの世界」

出演:木村林太郎(ケルティックハープ)
   菅野朝子(バイオリン)
   吉良知彦(ZABADAK/ギター)

なんと! 吉良さん! 前の日のキドキラコーコの時のお衣装とまるっと一式同じ!
ということを突っ込んでもいいのだろうか。と思いつつ記す。
身頃のみグレーチェックに他黒+黒デニム+登山靴+鈴。
菅野さんのワンピースがかわいかった。生成り地で裾に金と緑とオレンジのきらきら。
林太郎さんは遠くてよく見えなかったわ。



星明かりを灯すように、譜面台を照らす明かりを係の人が付けて回るのが
点灯夫のようだわと思ったり。

入る時にいただいたプログラムに曲目リストがあったのですが
演奏順を変えての進行でした。

1.銀の笛
吉良さんティンホイッスル使用。金色してた。
タイトルは銀の笛だけれども使ったのは金の笛という。
相変わらず林太郎さんの見所は細かい。

2.もっと近くで
~3.遠い音楽

林太郎さんとの時は定番の2曲続けて演奏の曲。
遠い音楽のラスト、ループのあれを吉良さん手動フェイドアウト。
すっと消えて、最後にハープの音だけ響いて終わる。
すんごくキレイでびっくりした。こういうのもありなんだなぁ。
吉良さん。痛恨の歌詞ミス。
すずしい音楽のあと、ちょっと飛んでしまったようだ。
初めて聴いた人はぜひCDで聞いてね。
やわらかな雨垂れのような響きの「遠い音楽」だった。

4.スカボローフェア
MC中に林太郎さんハープ交換。
アイリッシュのこととか、いろいろ話していたなぁ。
きゅんとしたってメモってるんだけど。何にだろう←ひどい。
少し暗くなって、雑木林のような映像がぐるりと。

ここで、通りすがりの小峰さんがゲストで登場。
黒魔女風味。かわいい膨らみのスカート。たぶん1/11のギタスズで通りがかった時のと同じ?

5.エピローグ(銀河鉄道の夜)
6.双子の星

星たちの演奏会。星の王子様のいたようなちいさな星に
降り立って歌を鳴らしている人達のような雰囲気。

7.The sands of Kuwait
~8.イニシア

アラン模様の話とか。初めて知ったかも。びっくりした。
海の映像が映ってて。アラン模様の話聞いた後だとせつないな。

〈休憩〉

短く。投影&星の話。あっさりと短くてちょっとものたりなかったり。

9.埴生の宿

林太郎さん一人。
から菅野さんin

10.さまようイーンガスのうた

吉良さん登場。鈴が。
先ほどの投影の時の最初南の空が明るかった話。
吉良さんの譜面台なipadが着きっ放しだったため
南の空が明るくなってしまっていて、慌てて
匍匐前進で消しに行ったそうですよ。

11.椎葉の春節
12.桜

妖しい不安な旋律の菅野さんのヴァイオリンがスキだった。
椎葉の時はうぐいすと梅かな? の映像が。
桜の時はまわりをぐるりと桜並木が囲む感じで映ってました。

13.ジグセット~春のjig
ということで、スコットランドの伝統曲と続けて
「春のjig」ですよ! すごい久しぶりに聞けて嬉しい。
劇団ひまわりのミュージカル「秘密の花園」の春が来た!っていう感じの
花達の喜びに満ちあふれたシーンの曲。大好きだ。

〈アンコール〉

小峰さんも登場。
14. Tin Waltz

プラネタリウムの丸い天井は何を映しているわけでもありませんでしたが
全体的に明るく、薄い紫というかうっすらピンクでに見えて。なんだか
大きな花の蕾の中にいるような、そこから空を見上げているような気持ちでときめいた。
飛び立つ花粉のような気持ちでうきうきした。

そして、そして。私を熱くしたものたち。
地下にあったいろいろのうちの二つ。



光ったところのボタンを押す。というもの。
ムキになって3人で攻略。24 pointなどと大人げない高得点をだしてみたり。
→一人でやった時は12が最高だった私。



30秒の間にどれくらいバランスを保てるか。
開演前に一人で汗だくになるまでやってしまいました。
簡単そうに見えてぜんぜんだめだった。
写真足元のボード写ってないし←

コンサート終了後超特急で2階の展示。蝶や蝶や蝶を見てまわる。
大きい「が」が衝撃。あれに襲われたら無理。
襲うのかどうか知らないけど。

またぜひこの3人のコンサートお願いしたいです。
星に合うと思うのですよ。

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キドキラコーコ 2014.2.28

2014-03-02 | zabadak
キドキラコーコ 2月28日(金)19:30@音や金時

今年はギタスズたくさんなので吉良さん成分多めですが
小峰さんが久しぶりな気がしてしまう。
(円盤祭りいけなかったので2/10以来の小峰さん)
小峰さんはグレーの半袖カットソーに(フェィク?)ファーなベストと細身の黒デニム黒ブーツだったような。
吉良さんは見頃のみブルーグレイチェックのシャツと黒デニムと登山靴と鈴。
キドさんピンクっぽい紫っぽい細かいチェックシャツだったように思う。

  

カレーがうまかったでしよ。


(キ)キド/(カ)カラク/(Z)zabadak
まずはキドキラの二人で一曲。二曲目からは小峰さんinでキドキラコーコですよ。

1.Blessed(キ)キドキラ

2.樹海-umi-(Z)
3.3colors of the sky(キ)←この時アコーディオンの音色が好きでした。
4.明日ヲ見ル丘(カ)
5.Keep a Light Burning(カ)←なんかちょっと吉良さんが嬉しそうだった。
6.Cadenzaの森(カ)←ひそかに。の歌詞のところの吉良さんのコーラスが好きだった。
7.Throw to me(カ)
8.秋(Z)

〈休憩〉

秋が。小峰さんが最初うまく入れなかったり。なわとびのようだとか。
鬼怒さんと小峰さんの譜面めくりタイムのような間のような流れがあったり。
吉良さんは暗譜済みらしくなんも見ないで弾き続けてたり。
この日の「秋」は山の奥深く人知れず誰にも見られず
というか人の見てないのをいいことに、
木々が枝を揺らして、枯葉をばさばさ降り積もらせて互いに競い合ってて
誰かの視線に気づいて素知らぬ振りで静かにしてみたりしてるような。
ともかくたくさんの枯葉が木々から落ちているような感じで見てた。
キドさんの弦の多いギターこの時だったかしら。

9.遠い音楽(Z)
10.学校(Z)
11.相馬二篇返し(福島民謡)
12.砂煙のまち(Z)
13.GOODBYE EARTH(Z)
14.ひとつの事件(Z)
15.デルパジル(Z)
16.夢を見る方法(Z)
17.クローラー(キ)

〈アンコール〉

18.easy going(Z)

砂煙の時の吉良さんの声が邪悪で悪い男っぽくてどきどきしたり。
クローラの時かな。吉良さんと小峰さんが見つめ合うというか
目で確認し合うようなどっちどっちと探るような視線があって
小峰さんコーラス入れたり。
easy goingの後半テンポがめちゃめちゃ早くて
小峰さんのちらっと吉良さんを見る目が泣きそうに見えたり。
早かったなぁ。ギタスズ効果なのか。鍛えられてる吉良さん。

新曲「学校」というタイトルについて。
小峰さん「放課後」提案してたりしたそうですが
やっぱり「学校」の方が懐かしい思いに近い気がします。
お二人で歌われるとザバダックの「学校」という感じがした。

なぞのMCめも。ファミリーツリー。机のギターロゴ彫刻掘り。
ミックの全力疾走、それは世界遺産。
オリンピックの話。ソチロス。なんでもロス。
ロシアのカーリングの女子がどうにもウツクシイ話

そして本日のヒットはやはり鬼怒さんで。
キドさんの新譜発売記念ライブにゲストで吉良さんが出る話になった時に
キドさんが小峰さんに言った言葉

「だんなさんお借りします」

なんだろう。この言葉の妙な落ち着かない感じ。
キドさんから発されたからだろうか。
いいなぁ「旦那さんお借りします」。
鬼怒さんの新譜もライブも楽しみにしてます。

あ。あと。終わる間際に吉良さんの足下で大活躍していた
エフェクターのA3が踏み抜かれて、ぼっちが外れてしまう事故があったのだった。
部品見つかったようだったけど。どうだろうか。

→その後の3/3のギタスズで終了したようでした。お疲れ様でござるよ。

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「ギターと鈴と譜面台と私」2014.2.17

2014-02-18 | zabadak
「ギターと鈴と譜面台と私」2014.2.17@六本木 新世界

会場へ行く途中、六本木EXシアター見たー。
キャラメルここでやったのか。キレイそうなとこだったなぁ。
つうか、前からここ通ってたけどそういう会場だったのかと思いました。

さて。本日の吉良さんは。
身頃が赤チェックで袖と襟が黒のシャツ+黒デニムに昨日と同じ登山靴っぽいがっちり靴+鈴。
Ustあったそうですが、メモっときますよ。



1.つま先から向こう側
2.彗星はいつも一人
 しゃんと、鈴を入れる時がなんか静かでときめいた。
3.14の音(13の音)←杉林さんのとこ抜かしてしまったようだ。
 以前は歌われてる人の面影が色濃い歌い方だったけど、今回は面影を残しつつ全部吉良さんて感じだった。
 ひとり14の音は吉良さんのいろんな歌い方が見られて面白いというか嬉しいというか。
 雪の日に聞きたい歌でしたので、嬉しかったな。
4.夏を見渡す部屋(吉良さんソロだよ。なんか上野さんの声を空耳して聞いてた)一人バージョンもいいなぁ
5.水の踊り(吉良さんの歌声で全部は初では?)
 後方からうっすら女性の歌声が聞こえたなぁと思ったらみとせのりこさんでしたよ。
 吉良さんがピット席にお客さんいらっさらなくて、ちょっと客席距離感があるみたいなこと
 言ってたのもあってこの後前へ移動されてしまわれた。
6.秋
7.シリアス・ムーン(ミラーボール回っててキレイだった)
8.鍵穴と迷路
9.遠い音楽(ぶちぎり終了バージョン)
〈休憩〉
10.Freedom
11.五つの橋(みとせさん参加)
12.2月の丘(みとせさん参加)
 出だしがループのヤツ使おうとしたらうまく行けそうもなくて
 アレンジ変更してみたり。
 終了したら、その時録音してたのが延々と鳴っていたようだったり
13.盗めない宝石(みとせさん参加) クロノクロスの曲。
14.学校(じわじわしみてくる曲やね)
15.アジアの花
16.同じ海の色
17.永遠の森
18.月ノ森(空色勾玉の舞台もずいぶん前のことなのね)
19.マーブルスカイ
20.Psi-trailing
21.はねっかえりのTiggr(続けたいと大急ぎでipadをめくる吉良さん)
22.カトルストン・パイ
23.ひとつの事件
24.Easy going

〈アンコール〉
25.光降る朝

2部はお客さんでいらしていたみとせさんがゲストとして登場いたしました。
マイク用意する間に今後の予定などなど。
カフェムリウイでは吉良さんはアンプなしを強いられているとか。

みとせさん、
歌ってない時にすぐ横でギターを弾く吉良さんをじっと見てる姿勢が面白い傾きしてたなぁ
というか、ものすごい見てたなあ。
二月の丘と五つの橋。女性ボーカルにコーラスをつける吉良さんの声が好きなので
この二曲、やっぱりうれしかったです。

新曲の「学校」がね。懐かしさが生々しい記憶として満ちてくる曲で
なんだろうなぁ。思い出すだけでなく感覚が蘇るような。
体温のある記憶というか。匂いのある景色というか。
そんな頃があったことも忘れてたのに、思い出させてくれる不思議な手触りのうた。

そしてかなしくもリクエスト漏れ曲
→諸事情により無理だったらしい。
開演/Christopher Robin/Riddle Linda/believe
いつか別の形でも聞けますように。

次回のギタスズは3/3(月)渋谷@七面鳥ですが
その前にキドキラコーコとプラネタリウムがありますね。
今年はいろいろ歌ってくれて、うれしいなぁ。
この調子で一年掛けて全曲演奏してくれないかなぁ。
あとだいたい200曲くらい? もっと、あるかもな。

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マサキラ+鬼怒さん。2014.2.16

2014-02-17 | zabadak
久々のマサキラ。
だったんですが、鬼怒さんの「にや」にやられました。

2月16日(日)マサキラ ゲスト鬼怒無月 19:00 @七面鳥




1曲目のみマサキラのお二人で、残りは全部〈ゲスト〉の鬼怒さん参加。
吉良さんは黒のパーカーと黒デニム?下覚えてない+登山靴っぽい靴。そしてipadちゃんでした。
雪の為でしょうか。雪がまだ残る中のライブでしたね。

Z zabadak/M マサさん/K 鬼怒さん/C カバー曲。

1.駆け抜ける風のように(Z)
2.トレイル(M)
3.マサキラスパニッシュ(M)
4.ボクサー(C)
5.学校(Z)
6.3colors of the sky(K)
7.遠い音楽(Z)

〈休憩〉

8.はずだよ(M)
9.ハートリアル(M)
10.風に語りて(C)
11.ひとつの事件(Z)
12.限りなきたたかい(C)
13.クローラー(K)
14.easy going(Z)

〈アンコール〉

15.ミートユアチャイルド(M)

この三人でというのは今はなきBar Isshe以来らしい。
吉良さんはかつてIsshieのあった場所をランドマーク代わりにしてるとか。
目印?

吉良さん新曲の学校。ギタスズ(ソロ)以外で初でした。
マサさんのハートリアルで吉良さんがコーラスフライングしちゃって
マサさんの振りのような腕の動きで止められる。
クローラーの時のマサさんの手が真っ赤っ赤で血が出てんのか思ったくらい。
これは何かの勝負なのだろうか。

そして、この日の一番のポイントだった。鬼怒さんのにやり。
マサキラスパニッシュを弾き終えて、次の曲へと譜面をめくりながらの一瞬の笑み。
達成感とも違うだろうなぁ。してやったりな得意げ?
仕事をきちんとこなして俺、えらい。というか。よし。というか。
嬉しいというか。思わずもれた感じっぽくて。
普段見られない表情を見られたのが印象的でございました。

この時の「遠い音楽」は草原を走る白い服きた少女、と自分のメモの書いてある。
囲まれて閉ざされた場所から放たれた壁の向こう、走り出た先も廃虚。とな。
毎回勝手なイメージで聞いて浮かんだ映像で音を結んでる。

オリンピックネタ。射的。
鬼怒さんの単語チョイスは毎回何かしらのツボをついてくる。

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たたかう、こみねさん。

2014-02-13 | zabadak
「春と虹と本」2/10(月)@代官山 晴れたら空に豆まいて

【出演】
小峰公子+内田ken太郎(b.)
チギリホメリ(Alan Patton Acc./磯部舞子 Vln.)
名渡山遼




1.双子の星(zabadak)
2.Keep a Light Burning(karak:flow)
3.ゆめのスウプ(karak:flow)
4.夜を包んで(karak:flow)
5.雨の日のピアノ(karak:サイレント・デイズ)
6.相馬二遍返し(福島民謡)
7.海の声(karak:flow)
8.いつかまた生まれた時のために(ガンダム)
9.Throw to me(karak:サイレント・デイズ)
10.はじめてうたったうた(zabadak)
〈アンコール〉
Cadenzaの森(karak:サイレント・デイズ)

小峰さんリングに立ち向かう人のようだった。
りりしいというか、秘めたる闘志というか。
少女のようでもあるのだけれど。

細身の黒のスリムパンツと黒のブーツ。かっちりしてなくてムートンみたいなもふもふっぽい。
上はライダースジャケットっていうの? 硬めで襟元きらきらしてた。
インナーグレーっぽかったような。髪は斜め上できゅっと結んで、流してた。

全曲カラクで占めるのかと思ってたから一曲目が意外だった。
7曲くらいの予定だったらしいけど、増えちゃったのでMC少なめで
代わりに小峰さん手書きのおしらせ。左上のギターもかわいいが右下のねずみくんかわいい。
ライブの告知を受けてからカラク聞きまくってたんですが
その中でもゆめのスウプが聞けたらいいなと思っていたのですんごく嬉しかったです。
この時だったか不思議なからから鳴る楽器を小峰さんが使用してた。
相馬二篇返しはまた進化した模様。大波どんぶらこって感じだった←どんなだ。

ベースの音って裏側から響いてくる感じだったので、前面に立つと
こんなに波打って体に当たるんだと感じた音でした。

それと、どの曲の時かわかんなくなっちゃったんだけど
途中心地よくて、ちょっと目を閉じてて、ふって目を開けた時に
なんか一瞬自分がどこにいるのだかわかんなくなってる感覚があって。
これどこかの洞窟だっけ。沖縄のいつかのいけなかったライブってこんな感じだったのかなと思うような。
小峰さんが黒い岩場の真ん中で歌っているように見えたのだ。
たまたまいちばん前の列の真ん中の席が空いてて、そこのテーブルに置いてあるキャンドルの明かりと
会場の照明がいい具合に洞穴っぽくて、不思議な雰囲気だったんだよな。
吹いてるはずのない海風も小峰さんのまわりに見えたような気がしてて。どきどきした。
絶えず張りつめたような気配のするライブでしたが。
ぜひ、また二人karak部開催して欲しい。
今度は七月の雪からも歌って欲しいなぁ。
はじめてうたったうた。吉良さんのコーラスなしって初めて聞いたかもしれない。
違う意味で緊張して聞いてた。
むき出しのひりひりした感じ。生こみねこーこというくらい。小峰さんまんまのような歌だった。

karak再発があるやもしれん。というお話がちょこっと出てました。
flowだけ持ってないので、再発していただけたら嬉しいなぁ。

チギリホメリ。以前小峰さんとBoevesでご一緒していたアランさん。
なんともかわいらしい音楽。
お二人とも帽子を被っているのもあって
お茶のないお茶会のようにも見えたり。
ボブ錦でしたか? スリキズボーイの時に登場していた怖いリアル赤ちゃん人形のような彼。
まさかあんな風に振り払われる運命とは知りませんでした。びっくりした。
ルドーとハト。前回買っていったCDの中に入ってた曲だった。好き。



そして衝撃だった「とかげくん、きえた」なんて曲。
かえる楽器も登場して楽しかったけど。なんて曲。
かわいい方々でした。
ほめちぎりがチギリホメリになったそうな。
最後の曲は演奏しながら客席練り歩いてチラシ配り。
ラーシュの曲も楽しげだった。またBoevesも聞きたいな。

そして。ウクレレ奏者の名渡山遼さん。
素敵な演奏と音楽でしたが、彼が年を口にした時に
どどーんと気持ちの距離が開きました。
やさぐれたともいう。ははは。若いね。

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柏WUU15周年。

2014-02-02 | zabadak
Studio WUU 15th Anniversary Special LIVE
「原マスミ × ZABADAK × 知久寿焼」

2/1(土)18:00 @柏WUU



15周年。スペシャル。SOLD OUT。きつきつ。
人びっしりだった。
知久さん → zabadak → 原さん。全員で。

吉良さんは、知久さんの時にアルピノという曲で、一緒に一曲。
この時は1/11のギタスズと同じ白地に胸元辺りに横一線黒なゆったりニット。

そしてザバダックで登場時は1/28のギタスズと同じ
黒デニム+黒の前身頃のみグレーチェックのシャツでござった。
小峰さんは紺ぽく見えたんだけど黒かな。
ちょっと変わった柄のシャツにゆったりてろんとしたパンツ+ジャケット。

1.ねむれないよるのうた
2.ひとつの事件
3.Still I'm Fine 
4.相馬二辺返し
5.雲の言葉
6.生まれては別れに向かうわたしたちのために
7.夢を見る方法
8.easy going 
9.遠い音楽~原さんin宮沢賢治朗読(銀河鉄道の夜)~遠い音楽

吉良さんは本日もipadちゃん使用。ですが指が乾燥してなかなか反応しなかったり。
雲の言葉の返す時のギターの手とか音とかかっこよかったり。
夢を見るの2番で歌詞が飛んじゃったり。
二人の距離が開いてるなぁと思ったら原さんをお呼びするスペースだったんだと思ったり。
雲の言葉で気泡のような海を感じて、
生まれては~で大波に飲み込まれて洗われるように流されて
今日の遠い音楽は海に沈む感じかなぁとか思って聞いていたら
途中原さんが客席後方からするするとやってきて、舞台に上がり、朗読を。
遠い音楽から銀河鉄道の夜に。小峰さんが吹くアンデスの音色が
山の木々の間をすり抜けるさびしい風の音のようで。
朗読が終わり、原さんがステージから降りて
また遠い音楽に戻り、録音ループのあれで←名前しらない。
遠い音楽のエンディング中に吉良さんがギターをおいて
客席を通る時に、暗い中、天井のミラーボールが静かにまわる。
それが、東北の山の間から見える星空のようだとおもったのだった。
小さい頃、おばあちゃんの家に遊びに行った時に
車のこない道に寝転がって見た夜空のようだと思ったのだった。
今日のは地球に背中をつけて地球の体温を感じながら宇宙を見上げて聞いた遠い音楽だった。
山に眠る夜のうただった。

そして原さんの時に一曲一緒に。人間の秘密?
吉良さんが鈴を取りに行っちゃっててなかなか出てこなかったり。

アンコールで皆一緒に。原さんの曲。
なんと。吉良さんがピアノ前に着席。
入った時から、ピアノが気になってて。
今日の中で誰がピアノ弾くんだろう、誰かゲストいるんだろうかなどと思ってましたが
吉良さんでしたよ。ちょっと位置的に手や指が見えなくて残念でしたが
鍵盤びょよーんて端から端までなぜるようにしたりとか←もうちょっと言い方が。
めったに見られないお姿拝見できてうれしかったりいたしました。

そしてWアンコールも原さんの曲で。#をとるとか取らないとか
カポが何番目とか。ステージ上での打ち合わせも面白かったし。
なにより気持ちのいい音楽をいっぱい聞けて楽しかったなぁ。

吉良さんとしてはギタスズ×2とキドキラカタンレイリナンバと続いて
今年4本目のライブでしたが、小峰さんとお二人でのザバダックとしては初でしたのね。
(ギタスズ飛び入り参加はありましたけど)
ねむれないよるのうたが聞きたいなと思っていたところの一曲目で嬉しかったなー。
原さんとのMCのなかで、言い張ればってのがツポりました。←年の話。

さて、次は2/10の小峰さんと内田さんの二人カラク。
そして、チギリホメリ(Alan Patton Acc./磯部舞子 Vln.)
これ、このアランさんて、ボエベスの方よね。こちらも楽しみだー。

柏WUUの十五周年クッキー。150~200えん?
やはり帰宅して見たら割れてしまってた。


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「キドキラカタンレイリナンバ」2014.1.30

2014-01-31 | zabadak
開演時間間違えて遅刻とか…うっかりすぎる。
鬼怒さんのソロ聞き逃してしまった。

「キドキラカタンレイリナンバ」
1/30 19:00 @晴れたら空に豆まいて



Ust中継もあったようですがメモっときますよ。 → 吉良さんのブログで曲目リストでました。
吉良さんは黒デニムに黒っぽいパーカー。足元見えず。

まずキドさんソロ(聞き逃し)つづいて
鬼怒さんの曲をキドキラで
・ Blessed
・3colors

鬼怒さん捌けてカタンさんin

・椎葉の春節
この曲の泥臭いというか土の声のような吉良さんの声の響きがとても好き。

ここで吉良さんさよならでカタンさんソロ。
地球温暖化の唄で覚えてるんだけど曲名しらないくてごめんなさい。

ちょびっとセットチェンジして
まずは玲里さんソロでジョニミッチェルの曲。
玲里トリオで
ゼロ/ミザリー/Here tonight(最初の吉良さんのギター録音してリピートのやつがよいしごとしてました)
Never Let me go/侵蝕(すごいドラマティックな展開だったなぁ)/新曲・静かの海。
シュガーベイビ(後半のおもちゃのハト時計みたいな音がかわいいかった)
あと、吉良さんのエアはいあっと。不快にならないちっを研究したそうな。ドラムスとして紹介されてた。
/ドキドキドク

そして難波さんソロ。すごいんだけどさらり。
超絶技巧ってこういうことかしら。

キドキラカタンで。
・カタンさんの新曲ビブリオフィリア?
・水の踊り(えろばーじょん)
・砂煙のまち←なんだか暗黒で邪悪でストーカーちっくだった。
・紅蓮の弓矢でしたか? 進撃の巨人のあれ。ちょー男子って感じで楽しげだった。
・カタンさんの曲で、ギオテーヌ。やっぱり速くなったらしい。
・チャーさんの曲でからまわり
演奏後半、吉良さんの「ヘイ」の声にライの突っ込み。
吉良さんが学生さん当時、見に行ったライブ映像に映ってたらしい(本人のみ確認くらいのサイズらしいけど)
まだ「ライ」前だったとか。そんなにライライは特徴的なのだろうか。ザバ慣れしてて違和感がないライ。
・五つの橋
・遠い音楽

アンコールは全員で。
・旅の途中
・FAKEメドレー
・easy going

フェイクメドレー楽し過ぎる。

遠い音楽。
カタンさんのボーカルの時はなんか密林ジャングル地帯の奥へ奥へというイメージだったんだけど
今回のはなんだか外へ外へと放たれて、気付いたらたったひとり宇宙に放り出されて
そこからひとりぼっちで地球の音をひたすら聴いているような、
途方もない寂しい気持ちになってしまいました。

吉良さんのコーラスの時の低い声が好きなんだけど。
メインの歌声によりそうような、にじんだような重なり方で大好きなんだ。
今回もそういう歌声に出会えた。うれしいな。

そして、今回のお気に入りMCは鬼怒さんの「カルタ」かなぁ。
進撃の巨人の話をしている時に登場人物の名前で「ミカサ」を「カルタ」と。
や。私も話、知らないんですけど。
「みかさのやまにいでしつきかも」の百人一首(カルタ)つながりかなーとか思ったりなんだり。

それから。水の踊り。えろばーじょんとまっとうばーじょん。←MCで吉良さんがいってた。
シングル持ってないので手持ちのアルバムで探したら
decadeがえろで20thがまっとうな方かしら。

20thの2枚組CD久々に出してきて歌詞カード出そうと思ったらこれ、ケース分解してたのね。
取扱注意しないで聞きたい時に出しっぱなしで聞いてると多々こうなる。
CDケースを頻繁に壊す人です。割れてるのも多数あります。
まぁ、音源さえ無事ならいいかな。

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「ギターと鈴と譜面台と私」2014.1.28

2014-01-29 | zabadak
今年二回目の「ギターと鈴と譜面台と私」@渋谷 七面鳥



大活躍のipadちゃん。ピック置く場所がないのと
しぶきが飛ぶのがやっかいらしいです。
マイクスタンドの下方にもマイク。吉良さんの足鈴用。

吉良さんは黒デニムに黒ブーツ+鈴はいつも通りで
上は前身頃のみブルーグレーっぽい地のチェックで袖と背中は黒のシャツでした。

ドリンクちけっとの貝殻。ばらばらでかわいい。




さて。

1.砂の扉 ←最初っからびっくりする曲きたー。
2.THE PECULIAR NIGHT ← 吉良さん曰く、意外な曲とのこと。
3.Dreaming ← おいでよ~おいでよー。が心地よい響き過ぎる。
(自分のこんな曲のタイトルがあるの知らなかったとか)
4.旅の途中
5.Return to me ← 吉良さんバージョンも音源化しないかなぁ。
やったことないって言ってたけど、ありますよー。どこでだかは覚えてないのだが
6.雲の言葉 ← 入り口脇のカーテンのような布がこの曲のとき良い感じに揺らめいていてきれいだった。

~吉良さんのティッシュ所望の声に受付のお兄さんからボックスティシュが。
脇のテーブルにティッシュ置いてますますお家っぽい感じ。

7.OYASUMI
8.はねっかえりのTiggr ← 手拍子をそのまま続行してちょこっとやり直しとか。
9.カトルストン・パイ
10.COLORS ← 真面目な曲とのこと。
11.遠い音楽 ← ラストはぶつ切りバージョン。
〈休憩〉
12.休まない翼
mcで客席のミュージシャン呼び込み。
「松本リョウスケくん」と名を呼ぶも誰も立ち上がらず
微妙な間合いのあと、受付のお兄さんから「帰りました」報告が。
お仕事だったようですけど、残念です。リョウスケくんと何歌う予定だったんだろう。
ひまわりちゃんの人だったようで帰宅後「秘密の花園」のパンフで確認したら
妖精の役でした。んー。空色勾玉のパンフがみつからない。
13.神様の夢
14.椎葉の春節 ←walking tour(客席リクエスト)は出来ないけどそっち方面の曲とのこと
ギターが違うらしい。次回チャンスがあればいいなぁ。
15.Sarah 
16.アジアの花
17.同じ海の色 ← 同じ色繋がりで。
18.北極を探しに
19.学校(新曲) ←高校二年の時の自転車通学の話など。帰り道8kmとか! そりゃ辛いわ。
20.いのちの記憶 ← 吉良さんバージョンだよ。
21.Hello Hello! ← 事前リクエスト最後の曲かな?
22.白い紙と鉛筆
23.ガラスの森 ← 最初は客席の方で歌ってって言ってたんだけど吉良さんバージョンですよ。初。
そしてライライいうの難しかった。(リズム音痴…リズムだけじゃないけど)
24.サンタサングレ
25.Psi-trailing ←吉良さんの声だとよりいっそう寂しいというか。切ないというか。
26.fatal flaw ← 吉良さん、口内を噛んで切ったらしく流血なまま歌う。
歌詞の意味を知ろうと思いました。心地よいだけで聞いてるといかんね。
27.Fake ← 政治的なうたもう一曲。改めて聞くとこわいっすね。
~メドレーと言う名のラストの怒濤曲
28.夢を見る方法 ← 客席も楽しく参加。
29.わにのゆめ
30.Easy Going

〈アンコール〉
終わりっぽいもの何かという吉良さんの声に
客席からリクエストで2曲。終わりっぽくならなかったので更に一曲。
harvest rain 
朝 ← 前回カポつけてたか客席に問い掛けたり。
光降る朝 ← 客席も合唱ですよ。

終演は10:35くらいだったもよう。
終わると同時にとっとと会場を後にしてしまいましたが。
はぁ。楽しかったよぅ。


グラタンの赤。じゃがいもたっぷりでおいしかった。

今までのギタスズもよかったんだけど。
なんだか昨日のはいつにも増してきらきらしてた。
いのちがそこにあるというか、
吉良さんの音楽が全方位に向かって開放されてるような感じ。
次回も楽しみにしております。

次回ギタスズは2/17六本木の新世界。20時スタートなので遅刻の心配は薄いけど
最後までいられるかどうかがカギですな。
その前にもいろいろ控えております。
時間と距離に阻まれるライブですが出来うる限り足を運んで生身で聞きたいと思います。

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ギターと鈴と譜面台と私 2014.1.11

2014-01-12 | zabadak
2014初ザバ。

「ギターと鈴と譜面台と私」2014.1.11@祖師谷 カフェムリウイ



譜面台がipadちゃんになって登場。
吉良さんは白のゆったりしたニット+デニム+いつもの黒ブーツ+鈴で登場。
白ニットのお袖はipadの画面拭きだったり、ギターの弦拭く布代わりに大活躍。

1.フリーダム
2.一番好きな時間
3.夕焼け
4.椎葉の春節 ← 吉良さんのこういう声が好きで。
5.人形たちの永い午睡 ←ここでマイクが無いということに気付く。今更でしたが本日はアンプラグド。
6.砂煙の街 ← 歌詞みんなの方がよく知ってるね。と。
7.同じ海の色
8.アジアの花 ←びっくり曲。
9.朝 ←上野さんとお二人で作った曲が二曲あって、そのうちのひとつとのこと
(もう一曲は「水の踊り」こちらはつなぎ合わせだけど二人での曲)
10.river ← 途中ピーポーが通る。
11.銀のしらせ
12.風は見ていたね

〈休憩〉
*休憩前に(ツイッターで)リクエスト受け付けてますとのこと。目の前にいるのに。

13.駆け抜ける風のように
14.点灯夫
15.太陽は眠っている
16.悲しい夢なんかみない(歌詞発注時の苦い思い出など)
17.Mother 
18.鍵穴と迷路
~一人では歌えない曲をリクエストとのことで、小峰さん登場。(座って歌う小峰さん珍しい?)
19.樹海-umi- ←ここでもピーポーが。これ三回目だった。
~もう一曲二人で。といいつつ、リクエスト曲だった「雲の言葉」の歌詞が入ってなくて断念。
小峰さん一曲で退場。吉良さんここでニット脱いで赤の半袖Tシャツ姿に。
小峰さんは黒の広がりが可愛いラインのスカートと黒ジャケットと黒の帽子。
20.(新曲)学校
21.紅い華
22.蒼の部屋
23.城 
24.天使の匂い ←ザバの打上げの時の乾杯はこれで始るとか。
なんばさんがいえいえーといいながらグラス持ち上げるらしい。
世界中のお母さんは~のとこは客席歌参加。
そして、客席後方から力強いコーラス。小峰さんの声にホンモノ参加だわとか言って見たり。
25.ブリザードミュージック
26.easy going ←小峰さん呼び込んで二人で。小峰さんのエア楽器?に便乗して
みんなで大はしゃぎののりのりで参加しました。楽しいねぇ!
吉良さんの歌詞が始ると我に返るような不思議な間が可笑しかったり

〈アンコール〉
遠い音楽 小峰さんと二人で。しっとり。

なんだか五十億のコーラスで何度も何度も聞いてるのに不意にやられる。
歌の向こうに映像的に地球上に生きている全ての人々の生活している声が、
そのコーラスが、見えたような気がして胸が熱くなった。
ライブって素晴らしい。

自家製ジンジャーエール。辛くておいしい。


チーズバーガー。サンドイッチでは……おいしかったけど。



リクエスト次回に持ち越し曲。(予定)
*THE PECULIAR NIGHT ← ツイッターリクエスト。次回に持ち越し。
*雲の言葉 ← リクエスト。歌詞カード無しのため次回持ち越し。
*かみさまの夢 ← 会場でのリクエスト。サビが思い出せないとのことで次回に持ち越し。

次回は1/28(火) @渋谷七面鳥にて。楽しみでございます。

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