物で埋め尽くされている我が家。本も沢山、あります。勿論、一度読んで取っておきたいと思う本もかなりあるのですが、読んでない本で、読んでから捨てようと思うものも沢山あります。
で、読んでから捨てようと思った本の一つがこの渡辺淳一の「桜の木の下で」
東京に家庭のある主人公が京都の料理屋の女将と不倫している内に、この女将の娘とも不倫してしまうという著者のお得意の恋愛物。
はっきり言って、ジャンクフードならぬ、ジャンクブック。読む前からわかりきっていたけれどやはり、読まずに捨てることが出来ない私。これで、やっとポイできます。
しかし、渡辺淳一氏の作品でも唯一面白いと思ったのが、「花埋み」。これは日本初の女医さんのお話で、当時、女性が医者になるのがどれだけ大変だったかがわかり、渡辺作品とはちょっと作風が違いました。
渡辺作品は読んだことがないので、それについては
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酔いどれk氏も買ってきて読んでない本がたくさんあります。これって積読って言うらしいですが、
我が家も置いとく場所が、ありません。
雑誌を除いて1千冊以上(単に捨てられないだけなのですが)(笑
音楽もアイドル中心で、要はミーハーだったんです(^_^;)
芸能関係の仕事をしていたのもそれが1因だったりして!
積読ですか。なるほどね。ウチもかなり積み重なっています。
今はくだらない番組ばかりで尚更、本派なのですが、なかなか読書の時間が取れないのが残念です。
それに、読もうと思う本が沢山、本棚にあるのに、ネットでついつい買ってしまう…本屋さんに行く楽しさもありますが、ネットだと翌日、届くから便利だし、本が増える一方です。