ここ何年か、夏に東京のサントリーホールで開かれるPacific Music Festivalに行っています。昨年は祖母のことで、いけませんでしたが、今年も行って参りました。PMFオーケストラとはバーンスタインが世界中の人と感動を分かち合い、若手の音楽家を育てる目的で提唱したミュージック・フェスティバルです。オーケストラは若手音楽家たちから成るので、元気はありますが、技術は後もう一歩というところです。でもたまにこういったクラシックを生で聞くのは心が洗われます。今回の演奏はシュトラウスのドン・キホーテとベルリオーズの幻想交響曲でした。
そういえば最近、旅行記は全くアップしていませんが、ウィーンに行った時、ホテルの側にシュトラウス像がありました…でもその写真が見当たらない…
そして、モーツアルトのコンサートにも行きました。まずはホテルでディナーを食べて…
ディナーについてはまたサボりまくりのグルメ日記で紹介するとして…ディナーが終わった頃、モーツアルトたちのお迎えがきて馬車で移動。
同じグループで移動した外人はやはり格好が良い。なんで、外人って年取ってもダンディーで格好がよいのでしょうか?
それはともかく、コンサートは音楽もオーケストラメンバーも皆、クラシックです。
オケだけではなく、オペラもありました。
幕間にはオペラ歌手の方がご挨拶に回ってくれます。
コンサートはやはり観光客の気分を盛り上げるモーツアルトの有名な曲を沢山演奏し、とても楽しい物でした。私はこんなに楽しいクラシックコンサートは初めてでした…この時だけは(!?)、伯父に感謝しました。オペラが終わり会場からでるとすっかり外は暗くなっています。
さて、このヨーロッパ旅行で、伯父に写真を撮って貰ったら9割方ピンボケでした。せっかくのヨーロッパ旅行だったのに、悲しいかな…
おじいちゃまの写真、残念!もう少し近距離でフラッシュ付けてくれれば良かったのに。フラッシュが無いと夜間撮影はぶれちゃいますよね。
フルオーケストラで聴くクラシックというのはさぞや迫力があるんでしょうね!