あぁ~今日の地震、怖い今日はのらりくらりとパジャマのまま家で用事をしていたら、あの地震…足がすくみました。
その内に収まるかと思っていたら、収まるどころか、ひどくなり、慌ててパジャマの上からジャージをはいて、ジャンパーを着て、靴を履いて逃げようと思ったら…大学同期Mがくれた4枚重ねの靴下を履いていたからスニーカーがはけず…慌ててつっかけでマンションのロビーまで行ったら、既に何人かが降りてきていた…最初の地震の際は、マンションの外で皆と過ごし、やっと落ち着いたかなと言って数十分後、皆、それぞれの家に戻りました。そしたら…
玄関の絵は落ち、プリザーブドフラワーも倒れてた
トイレもプリザーブドフラワーや香水が倒れ、幾つかは床に落ちていた
お勝手は引き出しや戸棚が空いていたり、棚の上のものが落ちていた
そして母の部屋の物も落ちていて
飾り棚の人形も倒れたり…
お札も落ちていた
招き猫は木っ端微塵…
父のカメラは危機一髪でした。お勝手の棚の上のミキサーも倒れてた
こんな写真を撮っている間も余震は続き、外では港区役所の注意報や警報、そしてサイレンが鳴り響き、ヘリが何機も飛ぶ音。
そして、2度目の大きな地震が起こり、私は一応、発作用の薬や水、そしてホカロンなどを持って、マンションの下に下りたら、また居住者たちに遭遇。このマンション、高齢者が多く、殆どの人は着の身着のまま、エレベーターが止まっていたので階段を使って降りてきた。その内に、皆寒いと言い出したので私は一旦家に毛布を取りに戻り、爺婆に配ったり、水分補給させたり、私用に持ち出したホカロンまで上げてしまった…
で、2度目の地震が少し収まってから十番に牛乳や、いざという時の食べ物(カステラなど)を買いに出たら、セブンイレブンも、ピーコックも人でごった返して、陳列棚の商品は品薄になっていた。
買い物の後は、恵比寿に行こうと思ったのですが、道路の状況から、家で待機することにしました。
恵比寿は丁度、今日、祖母の往診日で、2度目の地震の時には先生が一緒に入らしてくださり助かりました。母も血圧が上がり、どうなることかと思ったらしいのですが、先生のお陰で、何事もなかったそうです。
で、家で待機となった私、いつでも動けるようにと、買い物の跡は避難用荷物をまとめ、家でじぃ~っとしていたのですが、何度もある余震で家はミシミシ、ガタガタ言いっぱなしだし、そして繰り返される港区役所のスピーカーからのアナウンス、はたまた救急車等のサイレンで、一人家の中で心細く過ごしていたらHからの電話でのまた数々の心無い言葉で、余計心が沈み、最悪な一日となりました。
とにかく、各地で起きている大きな今回の地震。これで、東海沖とかに影響を及ぼさないことを願うのみです。
まだ今でも続いているのが本当に不気味です。
でもお祖母さまもお母さまもご無事でホッとされたでしょう。
これ以上のことにならないように祈っています。
しばらくは気をつけて過ごさないといけないですね。
ご近所の爺婆を放っておけないところがまりっぺさんらしいというか、
この隣保共助の精神こそ、日本人が忘れちゃいかんところだと思いますよ。