先週の木曜は母の病院でした。
状況からして、今回は絶対に受診の際、同席しようと思ったのに、母は私にアッシーはさせるものの、診察室には一人で入ると言いはり、今回も結局、診察室の前で、私は待つことに…
彼女のしたいようにさせたいと思ったし、いざという時は先生から「ご家族を…」と言われるだろうし、今回も先生に会うことは諦めた。
そして「声が出ないのは風邪だろうだって」と言いながらケロッとして、診察室から出てきて、「先生、私は後どのくらい生きられますか?って聞いたら「それは僕にはわからない」と先生が仰った。あははははっ…」と言って、少し安堵の表情になっていて、私も少し安心した。
すると、「お昼を食べて帰ろう」と言う母。
「何食べていく?」と聞くと
「中華そば」と言うので、近くの中華屋さんに入ったら、イマイチ外し、残念な気持ちで、母を送り届け、一人麻布に帰ったら、何とも言えぬ疲労感…
翌日、お昼頃、母に電話を入れると「昨日の中華のリベンジをしたい」と言うので、午後一番で迎えに行き、シェラトン都ホテルの四川に行ったら「麻婆豆腐のランチセット」と頼む母。
お~い!食欲不振に、口内炎で四川風麻婆豆腐なんて無謀ではありませんか…と思っていたら、「もうやけくそよぉ~」と言い、時間をかけながら8割型食べてくれた。
良かったというか、この人、二日続けて、中華を食べようと思うことが信じられん…と呆気にとられながら、その日は夕飯の買い物をして、母を送り届けた。
土曜日は母に食料品を届けた後、どうにもこうにもしんどくて、22時頃から寝てしまった。
で、トイレに行きたくなったので、起きて、用を足し、ベッドに再び戻った際、時計を見たら3時だった。
あぁ~まだ3時なのね
と、夜中の3時だと思っていたら、何と午後3時で、唖然とした。
で、今日は7階のマダムが「ママと皆でご飯食べよう」とお誘いの電話があったのですが、先週二日、調子こいて中華を食べに行った母が再びダウンしていたので「せっかくですが、ママ、あまり食べられないから…」とお断りしたら、
「皆で、賑やかに食べたら、気が紛れて、食欲も出るわよ」というので、
「いや、寝込んでいるし…」と言えば
ご主人が電話口に出てきて
「アルコールで消毒すれば大丈夫でしょう」と言って食い下がる。
そのお誘いをお断りするだけで、今日ももう疲れてしまったので、再びまた今日も寝ようかと思うのであります。