12月6日 新宿御苑
おはようさんでございます。さて、新宿御苑の紅葉レポートの第3章です。御苑だけで3報とは、多すぎない?なんて声もちらほら聞こえそうですが、それだけの価値があると思います。たとえば、今日、訪ねようかと思っている(汗)、六義園と後楽園、小石川植物園を併せても新宿御苑には敵わないと思う。楓だけではなく、ハナノキ、タムケヤマ、桜あり。加えて、いちょう、メタセコイア、ケヤキ、プラタナスの巨木ありと、人生いろいろ、十人十彩の新宿御苑でがんす。
というわけで、第3章に入りまぁす。まず、前章の地図を再掲載。
下の池の紅葉をみて、中の池に沿って、歩く。第1章で紹介した冬桜と二つ目のタムケヤマがここにあります。そして、日本庭園の入り口に。いちょうの葉っぱの絨毯を踏んで。
上の池
日本庭園なのに中華風建物、御凉亭。
光りがきていないので、鮮やかさは、ありませんが、みな見頃で見事なもの。
日本庭園を抜けると、母と子の森。雑木林の紅葉もいいどす。
メタセコイヤと仲間のラクウショウの並木。メタセコイアは見頃ですが、ラクウショウはすっかり落葉。
でも、ラクウショウの根もとの落葉の絨毯には気根がいっぱい。まるで五百羅漢さんみたい。
そして、ぼくらは、新宿門に向かう。途中のプラタナスやヒマラヤスギの巨木をみながら。
また、来年の紅葉を楽しみに。
このあと、根津美術館の庭園の紅葉を観る予定だったが、ここの紅葉饅頭だけでおなかがいっぱい。山種美術館で華岳の裸婦像をみて、お猿さんの表紙のカレンダーも買って、帰った。(完)
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