こんばんわ。
茅ヶ崎美術館で開催されているミュシャ展/アール・ヌーヴォーの美しきミューズの感想記、第3弾となりまする。主要な1,2章を終えたので、あとは一気に、3,4,5章、”翔平固め打ち”でいきたいと思います(笑)
全体の章立ては次の通りである。
第1章 パリ時代の魅了的なポスター
第2章 暮らしを彩る装飾パネル
第3章 装飾資料集 装飾人物集
第4章 挿絵の魅力
第5章 くらしの中で愛されるミュシャ
第6章 ミュシャとアメリカ
第7章 わが祖国、チェコ
第8章 暮らしの中で愛されるミュシャ11
第3章 装飾資料集 装飾人物集
1902年、ミュシャは、図案集、装飾資料集を出版した。全72枚の図版があり、植物、人物、動物、活字、家具等、広域にわたる。好評を得て、その3年後、装飾人物集も出版された。これらは、当時の美術関係の学生たちにより、”アールヌーヴォー様式の教科書”として用いられたようである。
装飾資料集のカバー
装飾資料集(18点)
装飾人物集(10点)
第4章 挿絵の魅力
ミュシャの画業は挿絵からはじまった。生活のためにはじめたが、次第に認められ、壮大な歴史小説から子供向けの物語まで幅広く手掛けている。また、挿絵ばかりでなく、ブックデザイン等にも才能を発揮した。
トリポリの姫君イルゼ
白い象の伝説
「書籍」舞台衣装
書籍「舞台衣装」から イザナミとサクマの舞台衣装
ボスニア・ヘルツェゴヴィナ館( 季刊行誌)
まだまだたくさんありましたが、下の写真でまとめます(笑)。
第5章 くらしの中で愛されるミュシャ
ミュシャの作品はポスターや装飾パネルだけでなく、くらしの中の様々なものに進出している。ポストカード、カレンダー、なんと有価証券にまで。
チョコラ・マッソン社 カレンダー
ツリナーズ・ビターワイン社 カレンダー
スラビア銀行の保険証書
有価証券 パリ フランス
ポストカード。演劇ポスターシリーズ シノ社製(4点)、JOBシリーズ シャンプノア社製(6点) 、シャンプノア社製シリーズ7まで。左の壁にポストカード展示。
(つづく)
紅筋山百合、開花
山百合から変異した紅筋山百合は、この辺りでは大船フラワーセンターでしか見られない。今日、大谷選手の試合を見たあと、猛暑の中、出掛けた甲斐があった。築山の入り口付近の一株が開花し、別の道沿いのも”明日は咲こう花咲こう”の風情だった。今年の初見!
通常の山百合は黄色い筋だが、これは紅筋になっている。
もう一株は二つの蕾をもち、一つが明日、開花しそうだ。
開花寸前
普通の山百合も、5,6株、開花していた。
紅筋山百合と山百合はもみじ山にもあるので、見に行ったが、まだ開花していなかった。その代わり、ぼくが”桃色吐息”と名付けた華やかな桃色筋の園芸品種がたくさんの花を咲かせていた。
咲かせて 咲かせて 桃色吐息
では、おやすみなさい。
いい夢を。
ミュシャ展
これだけの美女が並ぶと、目移りよりも眩暈?
圧巻ですね。
一日、気温も上がってのこと、大丈夫でしたか。
庭も晴れれば、見回りが欠かせず、鉢の移動や並べ替えをしてました。
夕方、早めにパスポートなしでニューヨーク。
網戸にしてが、涼しいです。
有難うございます。
その通りです。まるで熱中症になったみたい(笑)。
昨日は(今日もですが)、もう猛暑でした。日陰を探して歩き、山百合コースのみの散策で、すぐ帰宅、ぼくもパスポートなしのニューヨークで汗をぬぐいました。
庭のお仕事は気をつけてください。
「日陰を探して歩き、山百合コースのみの散策で、すぐ帰宅」
したところです。
昨日、ふと
「そう言えば、龍宝寺へのトンネルを抜けた左側に山百合が咲いていたような、、、、」と思い出して
今朝行って来ました。
残念ながら、そこには1輪だけ。
お寺の中のあちこちに山百合が見つけられましたが
まだ蕾。
がっかりしてお寺を出ようとすると、何ということでしょう!
左側の竹林の崖に見事な山百合が数輪開花しているではありませんか!
猛暑の中、訪れたかいがありました。
marboさんは平塚の七夕でしょうか?
今日は小田原城の山百合に会ってきましたよ。お城の下の見事な山百合、今年も健在でしたよ!今晩、記事にする予定ですのでご笑覧下さい。もちろん、帰りに平塚七夕にも寄りましたよ。