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気ままに

大船での気ままな生活日誌

江の島の富士と咲き始めの河津桜 

2025-02-11 21:46:34 | Weblog

こんばんわ。

朝の富士山がきれいだったので、江の島へ出掛けた。何枚も撮ったが、これは島のてっぺんから見た富士山。

島のてっぺんにあるサムエル・コッキング苑前の広場に河津桜が数本あり、そのうち、一本が咲き始めている。この木は、1月15日にサムエル・コッキング苑のウインターチューリップを見に行った時に、数輪開花していたもの。もうひと月近くになるから、五分咲きくらいを期待していたが、まだ一、二分咲きといったところ。

苑内のウインターチューリップはまだまだ見頃をキープしていた。

江の島の所在地、藤沢市はマイアミビーチ市と姉妹都市提携を結んでいる。苑内の”マイアミ広場”から”東洋のマイアミビーチ”を見る。二度の東京五輪でヨット競技の会場になった。大きなヨットハーバーもある。

NHKスペシャルドラマ、”坂の上の雲”の再放送を見ているが、前回が、高橋英樹演じる児玉源太郎が”二百三高地”戦の指揮権を無策で敗戦を重ねる乃木希典から奪い、勝利に導くところだった。ふと、児玉を祭神とする児玉神社のことを思い出した。江の島の登り口にあるのだ。久しぶりに参拝しようとしたら、まだ工事中(何年も)で閉まっていた。児玉は乃木と同じ長州出身だが、風光明媚の江の島をたびたび訪れたという縁でここに祀られた。神社には台湾から贈られたという珍しい狛犬がいる。台湾総督も務めたとのこと。二百三高地の碑もある。写真は現在の鳥居と2010年に撮った児玉神社の狛犬。

帰りのモノレール、湘南江の島駅のテラスから撮った富士。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

小望月。明日が満月。

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横浜美術館リニューアルオープン

2025-02-11 10:35:51 | Weblog

おはようございます。

横浜美術館が21年2月の休館以来、4年振りにリニューアルオープンしたというので、早速、初日ははずしてしまったが(笑)、三日目に行ってきた。

建物に華やかな飾りつけでもしているかと思ったら、何もなく、リニューアルオープンという素振りもみせていなかった。見た目、4年前と変わらぬ姿で、ちょっと拍子抜けがした。

でも、美術館前の噴水が激しく噴き上がり、今日の日を祝ってくれているようだった。

玄関口前には控えめに”おかえりヨコハマ展”の看板が佇んでいた。

 全館オープンから約1年にわたって3つの企画展が「横浜美術館リニューアルオープン記念」として開催されるようだ。その一弾として、”おかえり、ヨコハマ”展が6月2日まで開催される。膨大なコレクションが横浜の縄文時代からはじまって、港が開き、震災があり、戦災があり、そして現代までと8章にわたり、順次展示される。お馴染みの作品にも再会できたし、新所蔵品の展示もあり、たっぷり楽しむことができた。写真撮影もOKで、また、たっぷり、このブログに記録しておこうと思う。

今回は第1章だけの紹介としたい。

第1章 みなとが、ひらく前
開港前は単なる漁村だった? いえいえ、横浜には古くからたくさんの人が暮らしてきました。

この展覧会でこの子に出会えるとは思わなかった。近くの(県立)歴博の考古学室の人気者である。客人であるにもかかわらず、トップ展示!

土製頭部片(縄文時代中期)

筒型土偶 縄文時代後期(市歴博)

人面付土器 弥生時代後期(市歴博)ルネマグリットの”王様の美術館”と共に看板を飾っている!

盾持ち人形埴輪 古墳時代後期 (市歴博)

土偶や土器。埴輪を描いた絵画も。

中島清之 古代より(1)1952

弥生土器(市歴博)

とりあえず、今日のところはここまでといたしまする。
 
今朝の富士山と昨夕の十三夜月。もう、明日が満月。
 
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!
 
 
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